2018年12月10日(月)
Constitution Day
チャイナタウンで朝粥
清々しく晴れ渡った朝、ホテル前。
ムルデカ広場方面を横目に見ながらチャイナタウンへ。
マスジッドジャメ。
昨日見かけた猫は今日は誰かと一緒にいる。
Medan Pasarでたむろするハトたち。
人気のナシルマ屋さんらしい。行列。
今日は平日だもんね。(タイはお休み。)
Jl. Tun H S Lee。
KL発祥の頃からの廟、仙四師爺宮。これまで何度か入ってみている。
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朝まだ早いチャイナタウン。
いろいろ眺めたけれど、結局いつもの福建麺の金蓮記のお店とシェアしているお粥屋さんにした。ところでこのお店は「漢記」だと思っているが合ってるんだろうか。
私は前回食べてすっかりハマった生魚のお粥。
熱いお粥で熱を通していただく。
Y姉さんはチキンのお粥。
KLタワーの丘ブキッナナナス
さて、食後はまた無料シャトルのGO KLに乗る。
Bukit Nanasの麓で下車。
オフィス街だなぁ。
KLタワーのある小高い山ブキッナナス Bukit Nanasの入り口。
山頂までのバスもあるんだけれどすぐには来そうにないので徒歩で向かうことにした。
あれはUMWさん(有名な元国営企業)のビルじゃないですか。
ムナラKL(Menara KL)=KLタワー到着。
頭上に見えているKLタワー。
画像のExifを見ると10分くらい歩いた模様。
車両用のゲート。
歩行者はこっちから。階段の方がつらいわね。
チケット売り場へ。
遥か遠い昔に来たことはあったけれど、2005年じゃなぁ・・・どうやら私が認識している最上階よりも上のフロアができているらしく、そこへ行く。RM99。
エレベーターにて。
KLタワーから見下ろす麗しきクアラルンプール
到着。おおおー!!!オープンエアなのね!
これはすごい!!!!!
ああ美しい・・・もう簡単にはマレーシアには来られなくなる身、最後にこんなに素晴らしいKLを見晴らせて本当に良かった・・・!!
あれってまさかゲンティンハイランド?さすがにこんなに視認できるほど近くないか?
北向き。方角的には合っているが・・・。
美しい岩山。マレー半島北部には石灰岩の岩山が多いが、この辺りでも少し見られるんだな。
バトゥケイブ辺りに当たりをつけて。
!!!
あった!バトゥケイブのムルガン神像。
最後にバトゥケイブへ行ったのも10年前のことか・・・。
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カフェもあるのね。高度300mのSkycafe。まさに天空のカフェ。
ガラス張りになっているところ、見学者は代わりばんこに立てる。Y姉さんは平気で乗っていたが私は無理だった。
ティティワンサ湖が見える。手前のオペラハウスみたいなのはイスタナ・ブタヤ Istana Budaya。
この住宅エリアはカンポンバル。屏風のように聳えているのは以前お邪魔したSetia Sky Residence。あのコンドから見下ろしたカンポンバルとKLCCは美しかった。
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KLCCパーク脇のMasjid Asy-Syakirin。手前のマンダリンオリエンタルKLに泊まったのは2006年。遠い昔になった。
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不自然に高いの作っちゃったなぁ、バベルの塔かな?
Exchange 106っていうんだそう。
セルフィーの背景にもなっているウォールアートがところどころに。
視線は南の方へ。
国立モスク Masjid Negara。
あそこはJl. Tun PerakとJl. Raja Chulanの交差点あたり。
ムルデカ広場。国旗掲揚塔もちゃんと見える。
またガラス床のデッキ。
お嬢ちゃんは余裕だが、お父さんは無理なようです。
私も無理です。
Maybankビル。
少し前に訪問したKLバードパーク発見。
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小高い山の上にあるのはロイヤルミュージアム(旧王宮)だそうだ。
KLモスク発見。
正式名称はMasjid Wilayah Persekutuan。 直訳すると連邦直轄領モスク?このモスクまで連れていってもらったのももう10年前だ。
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これはなんでしょうか。
国立科学館(Pusat Sains Negara Kuala Lumpur)だそうだ。
再び北へ。一周巡った。
もう一度バトゥケイブ方面。
あれはIstana Negaraかな?
マスジッドジャメはちょうどビルの陰。泊まっているのはこの辺り。
間違いない。KLは美しい・・・!!
屋内にて。高層建築物にありがちなライバル紹介パネル。
五稜郭タワー・・・?
一階(かな?)低いところから、ガラス越しに。私が以前来て見た高度はここだったかもしれない。
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お土産に絵葉書を買った。
またまた高層建築物にありがちなライバル紹介コーナー(立体)。
地上へ。
タワーを出て、シャトルバスを待つ。
ミニ動物園があるようだった。
バスは日本人ばかりだった。ブキッナナスの麓に戻ってきた。
ああ、この湿気と気温十分な緑の感じ。
GO KLと書いてあった停留所ではバスは停まってくれず、ランチに行くっぽいサラリーマン集団についていったら近くの停留所から乗れた。
でも最初私たちが待っていたところで待っている人もやっぱりいて手を振ってもバスは停まってくれるはずもなく、胸が痛む。
名残のチャイナタウン
チャイナタウンに帰ってきた。
バスを降りてホテルへ戻る。
あれは焼きココナッツ。
セントラルマーケット前では何か催し物が。ステージの上にいるのは警官さんたちだったと思う。
以前買ったなぁ、このお菓子。Kue PutuやPutu Bambuというそうだ。
お馬さんがいた。
どうやら広場のイベントの関係者らしい。警察犬ならぬ警察馬。大人しい。
素晴らしい毛艶。ぴっかぴか。大事にされてそう。
Medan Pasarは噴水タイム。
荷物をピックアップし、チャイナタウン界隈に別れを告げる。
名残のロティ
KLセントラル駅に行き、少し時間があったのでブリックフィールズ方面へ。ちょっと歩かせてしまったけれど、Husen Cafeまで一緒に来てもらった。
KL旅の〆にはロティチャナイとマサラドーサ(確か)をシェア。
ロティトゥロー(卵のロティ)。
具入りマサラドーサ。
名残のテアイスリマウ(ライムティー)。もう飲めなくなると思うと・・・涙。
旅のおわり
最後はnuで買い物。
Y姉さんはここに来たかったんだって。「fipper」。マレーシアの質のいい天然ゴムサンダルのブランドとのこと。でも裏を見たらMade in Thailandって書いてあって大ウケ。ま、まぁ天然ゴムのよく採れるタイ南部は地理的にも歴史的にもマレーシアとは双子みたいなもんだから・・・(暴論)。
地下のスーパーにも行ってみよう。
Y姉さんが御主人に頼まれた両替をしているうちに私は近くのお店「Bungkus Kawkaw」でクエを買ってしまう。
では、駅へ。
・・・KLエクスプレス、こんなカードチケット?以前は紙でバーコードだったけどなぁ。
乗車。
さよならね、KL・・・もうカウントダウンは始まっていて、これが最後かもしれないと思いつつ離れる。
でもあまり悲壮感はない。距離を乗り越える時間を作るのが厳しいだけで、精神的にもう来られないわけじゃないから。
KLのランドマークたちが最後に見渡せるこの河川敷も何か建設が始まっていて少し寂しい。
いつも気になるこのモスク。Masjid Zaid Bin Thabitというそうだ。
さあ、到着。
Y姉さんご所望のカヤジャムはKK便利商店でゲット。
搭乗口へ。
搭乗。
機内誌を眺める。(濡れた跡がある。)今どきこんなポーズは珍しい。
Bront Paraleさんの記事。「The Bridge」はマレーシアとシンガポールの刑事が国境線上で見つかった遺体の殺人事件を捜査するドラマらしい。
さて、到着してGrabだったかBTSだったかでトンローまで帰ってきて、夕飯も一緒に食べた。
Soi57のやきとり一番。
・・・ずいぶん食べてるな。笑
帰宅。
靴下片一方だけ落としたのは誰・・・?
■Flight:AK892 KUL-DMK