あの日、海の向こうで

1日分を1ページに押し込む旅日記。画像大量。

2019年1月26日(金)【マレーシア出張ファイナル】クチンからKLへ

まだ暗いうちに起き出した。今日の出発は早い。

身支度をしている間に少し明るくなってきた。

ギリギリまでもたもたして、朝食へ。

あまり撮ってはいないけれど、種類豊富でたっぷり時間かければよかったな。

ほんとにささっとかっ込んだだけ。

仕事は午前中いっぱい。午後少し過ぎたところで空港へ送ってもらう。

お、サイチョウがいる。

空港到着。

サラワクのKek Lapis屋さん。

さくっと出境。

マリンド・エアが停まってる。

クチンだけに猫。

サラワクラクサの素。

奥にはフードコートがある。残念ながら入らずじまい。

KLに帰る折り返し便、来ました。

搭乗。

隣にはバティックエア。

帰りも窓際。

帰りの便はフライトを変更し早めてしまったので座席は普通、ミールもなし。

さらばクチンよ・・・サラワクよ・・・。

KLIA2到着。

さて、出張は終了!帰りの便は明日にしてある。会社にはこういうところを融通利かせてもらってありがたい。KLIAエクスプレスでKLへ向かう。

改札脇のお店。可愛いスマホケースがあったけれど、権利問題は大丈夫かな・・・。(奥に「本土幻想」のイラストが見えるけど・・・。)

チケットは券売機でクレカで買うと割引があります。

では、ホームへ。

ホームにトリックアート。

乗ったのはKLIAエクスプレスではなく、停車駅のあるKLIAトランジットだった。KLから乗ろうとすると乗りたくても巡り会えなかったのに帰りは来たのに乗るとこうなることがあって、この辺がよくわからないままだった。

空が暗い。

KLに近づいてくると大雨になった。

KLセントラル駅到着。

駅にはランタンがいっぱい。

お隣Pasar Seni駅。

今日の目的地はマスジッドジャメ駅。

雨の中を駅すぐ近くのホテルへ。

ホテル到着。春節だねぇ。

6階だけ階段なんですって。

角部屋だ。

狭い安宿だけれど立地はいいし、寝るだけなら十分。最近できたホテルは電源が枕元に複数あるのがありがたい。

細い窓。

マスジッドジャメが見える。

しばらく部屋で休んだ。

では、外へ出てみますか。

ホテルすぐ隣のLebuh Ampangは短い通りだけれど、ここはバスの発着地でもあり、リトルインディアでもある。

KLタワーが見える。

東南アジアのリトルインディアがどれだけインドっぽいのか実際インドに行くまではわからなかったけれど、バンガロールに何度か行っているうちに、それらはインドの少なくとも大都市の路地を結構再現していることを知り嬉しくなったものだった。

こういうお店に入るか、チャイナタウンでごはんを食べるか迷った。入ればよかったな・・・。

結局チャイナタウンへ向かう。

美しやマスジッドジャメ。

時計塔と噴水のあるMedan Pasar。

いつもとは違い、雨上がりなのでベンチで休んでいる人はいなかった。

セントラルマーケットを通り抜ける。

毎度惹かれる「本土幻想」のショップ。

マレーダンスだ。

表玄関も新年快楽。

Jl. Tun HS Leeに入ると向こうに人垣が見えた。

どうやら関帝廟の前らしい。

ショップハウスを見ながら近づいていく。

関帝廟前好事あり。

春節のステージだった。

いろんな民族の人たち、観光客が見物しているよ。

チャイナタウンの中ではなく周辺でごはんにしようかと、なんとなく大通りのJl. Tun Tan Cheng Lockに出てきた。

Restoran Halim・・・ここのロティチャナイが好きなのだ。

でも夜はロティチャナイはないんだって。

タンドリーチキンつきのナンを頼んだら一人じゃ無理やん!っていう量が来た。

美味しかったから食べちゃったけどね・・・。

おねだりにゃんこはオープン食堂のお決まり。

子猫らしく、ひたすらみゃーみゃー鳴いている。

お店の近くで書画を売る方。

チャイナタウンの中に戻った。

いつもこの交差点にいる甘栗屋さん。

あれ・・・?金蓮記の古い方のお店は・・・???

ここはJl. Hang LekirとJl. Petalingの、チャイナタウンの一番メインの交差点ともいうべき場所。この角で福建麺をいつも食べていたのだけれど、そこが塞がれて加工肉のお店になっている・・・「金蓮記」本体は交差点の反対側に大きなお店を構えているのだけれど、そっちじゃなくて風情のある古めかしいこっち側で食べるのが好きだった。どうしちゃったんだろう。

いつも気になるのに大抵お腹がいっぱいで手が出せずじまいだった粽屋さん。

初めてこのチャイナタウンに来た時からも変わらずずっと続いている屋台が多い。こちらのアイルマタクチン屋さんもずーっとある。

甘いソフトドリンクは普段は好んでは飲まないけれど、旅歩きの中だとこんな一杯は心にも清涼剤になる。

この豆花屋さんもずーっとある。

そして毎度買う。お店のご主人は日本人だと察すると「イチ」「アリガト」と日本語を聞かせてくれる。

チャイナタウンを出て、ホテルの方へ戻っていく。Jl. Tun Tan Cheng Lock通りにひっそりとあるこの福建麺屋さんもいつもタイミング悪くて入れなかったな・・・閉まっているか、すごく混んでいるかなんだもん。

そのすぐそば、インド系売店

歩道をガシガシ整備中。旺盛なインフラ整備力。

セントラルマーケット脇を通って帰りましょう。

この辺のビルは古い。

ホテルにただいま。

部屋から眺める夜のマスジッドジャメ。

外国人の集まるようなエリア以外は、KLの夜は結構早い。すぐに通りは静まる。

テレビを見ながら休んだ。

■Flight:AK5229 KCH-KUL

■Stay:Big M Hotel