私の帰国がいよいよ現実的なものとなり、今のうちにY姉さんといろいろディープなところに行かねばならない!
モタサイ3ケツでPierへ。歩いても行けるんだけど10時発の船に間に合わせたかった。
ところがこのモタサイお母さん、船着き場をご存知なかった・・・なんか遠回りだし結局船着き場の手前で行き止まりだし、ちょっと高くついたな。
ぎりぎり間に合った10時発。これを逃すと次は12時。
お見送りにゃんこ。
15バーツ徴収のお父さんと。
出発。
船はオンヌットのコンド群の脇を抜けていく。
でもすぐに、のんびりした運河沿いの風景。
停船。
マイカーならぬマイボートのあるお宅。
また何か造ってる・・・。
華人廟がある。
屋台のボート、何を売っているんだろう。
大量の荷物を持ったお母さんが下船した。船頭さんが荷下ろしを手伝う。
船の飾りといい、運河沿いが花盛りなこともあり、今まで以上に色彩に満ちているように思える。
ここは王家のお寺ワット・ヤーン。
とにかく巨大。
ワット・トンナイの塔。この運河沿いにはいくつも大きなお寺がある。
このお宅の前でも停まった。トラディショナルに暮らす家の中が見えた。
あの「ソイ」を行くとHua Mak方面へ行けるらしい。
一つ目のモスクが見えてきた。
Al-Kubaro Mosque。
カラフルなTシャツがたくさん干してある。
華人廟。地図には名前はないや。
この「横ソイ」はオンヌット通りの方へ流れていくようだ。
もう一つ、モスク。
Masjid Aliatisorm。
このモスクを過ぎると終点はもうすぐ。
一つ大きなお寺を過ぎて、ボートはシーナカリン通りに到着する。
折り返しのボートまで30分ほどしかないけれど、少し歩く。
暑い暑い日だった。
落ちたら死ぬレベルに汚いドブ川。
その先に、イアム・ソンバット市場 Iam Sombat Market。
ここはムスリムの人たちが集う市場だ。というかこのエリアがムスリムの方々の多い地域だ。
ムスリムの方々が多いからまるでマレーシアの市場にでもいるかのような錯覚に陥るけれど、文字はきっちりタイ語なのですぐに現実に戻る。
シャボン玉で遊んでいた市場のお子。
プラートゥー。うん、間違いなくここはタイ。
ココナッツの果肉。
暑いので仙草ジュースを飲む。
ハチミツかな。
姉さんはカノムテーンを買った。これ私も好き。
さて、折り返しましょう。
往路見てきた建物たちをおさらいして帰る。
運河わんわん。
巨大なワットヤーンが再び見えてきた。
対岸への渡し船。
いつもここにいる売店船。
華人廟。
神棚もある。
ここはタンブンで有名なお寺Wat Mahabut。
ハトもおこぼれに与るため待機。
この廟はもう船着き場のすぐ近く。
はい、到着!
プラカノン市場を横に見ながらBTSへ。
お供え物。
BTSまで遠いので途中バスに乗り、プンナウィティとウドムスックの間にあるPiyarom Placeというモールへ来た。今はもうここ新しくなっちゃったね。名前も変わって。
そこにあるベトナム料理店「Via Ha Long」へ。ビエンチャンでカオチーの美味しさにハマったY姉さん、バインミーが食べたいとのこと。
付け合わせの生野菜となます。このなますは生春巻用のタレだった。
生春巻。
なんとこのお店にはアルコールがなかった!姉さんが頼んだレモンスカッシュがなんかオシャレ。
私はベトナムコーヒー。
そしてバインミー。
コーヒーもできた。
バインミーはバンコクだと結構いいお値段するけれど(1つ250~300バーツ)、美味しくて満足!
でもアルコールなしでは終わらない私たちなので、Soi 101のCafe 101に来た。
私は確かCaramel Toastなるのを頼んだはず。
さて、姉さんと別れ私はエンポリへ。
手土産を探すもなかなか見つからない。本当はエンポリのLe Dalatでバインミーを包んでほしかったんだけど、売り切れって言われた。
クリスマスだねぇ・・・。
仕方ないのでParis Mikkiでケーキを買って、Hさん宅へ。
帰り道、ターミナル21でもツリーの飾りつけやってたね。