あの日、海の向こうで

1日分を1ページに押し込む旅日記。画像大量。

2018年2月18日(日)久しぶりのタリンチャン水上マーケット

※店舗・価格等の情報は訪問当時のものですのでご注意下さい。

相変わらずスモッグ。

Yさんとセントラルワールドに行くために待ち合わせたものの、私はチットロムとプルンチットを間違えて下車してしまった。

滅多に来ないアソーク以遠。セントラルワールドとかサイアムパラゴンとか、誰でも知っていて誰もが行くモールはちょっと混雑が激し過ぎてですね・・・エンポリアム辺りが一番すいてていいけれど、そこもそこで日本人が多過ぎてちょっとなぁ。

久々に97番バスに乗る。タリンチャンへ行くのは2016年ぶりらしい。去年は一度も行ってなかった。

すぐそばの席に若い日本人の女の子旅行者さんたちがいて、あまりに不安そうだったので思わず話し掛けてしまった。

時折彼女たちの質問に答えながら川向うへ。

さて、到着。バンコクから一番近い水上マーケットだけに、日本人もちらほら見かける。

川までは天蓋のある市場が待っている。

その市場が切れ、水上マーケットのゲート脇にあるボートのチケット売り場。

すぐさま69バーツの1時間ほどのツアーを申し込む。

ちょうどいいボートがあったので、ランチは後にしよう。

物は増やさない主義で滅多に雑貨の買い物はしないのだけれど、ミニチュアのタイ料理が可愛くて200バーツ分買ってしまった。

乗船し、出発。

特に観光地という訳ではない運河だけれど、人々の暮らしを眺めながら走るのは楽しい。

自前のボートやジェティを持っているお宅も多い。

運河にも「ソイ」がある。

こういう東屋のようなところでは涼んでいる人がいて、手を振ってくれたりする。

交差点。爆音の汽笛でお互いを知らせる。

運河をここで右折。

華人の廟。

後で立ち寄るタンブンのお寺。

このツアーのメイン、「Wat Kor」というお寺見学。

このお寺は生き物を大切にしていて、境内にはニワトリ、わんわん、にゃんこがいっぱいいる。

お決まりのニワトリの置物も多い。

以前教えてもらった、これはお墓(納骨塔)だと。

いくつかあるお堂の一つに入ってみる。

こちらの味わい深いお堂にも入ってみる。

このお堂では以前親切なお坊さんがいて、金箔を貼ることを教えてくれ、日本の地震のことを心配してくれた。(確か熊本の地震だった。)今日は無人だった。

ひよこたちを守ろうとして怒るお母さん。

お寺での滞在は20分ほど。乗船時間になった。

要修復・・・。

タンブンのお寺。ナマズ(?)にあげる食パンを12バーツで売っている。

ここ。Wat Pak Nam Fang Taiというお寺らしい。

この食パン、食べても美味しい・・・。

さっきの交差点再び。

どこかへ向かうソイ。

タラートに帰ってきた。

市場の先で折り返してきて、下船。

さて、ランチタイム。混み合う浮島で辛うじて席を確保し、食べ物を買ってくる。

ここでみんなが注文するのはやっぱりこれ、焼き魚。口にパンダンの葉っぱを詰めて焼く。

想像以上に泥臭く、チリをつけて食べることの大事さを思い知る。

泥臭ささえ解消されれば、白身はフワフワで美味しい。

コーンのソムタムとか食べたかったんだけれど、近くのソムタム屋さんには普通のとかカニとかしかなかった。

普通にソムタムタイ。

 

楽団の演奏。

また屋台を眺める。これはおこしのようなお菓子。

タラート入り口。

よく見かける容器だけれど、アボカドミルクとか、オレンジとげとげのガックフルーツというたまーにしか見ないフルーツも置いてあって、3本50バーツ。買った。

タラートにお決まり、若者が自分でデザインしたアクセサリーを売る屋台で、小さな小さな小さな試験管にドライフラワーが入ったペンダントがあったので買った。70バーツだったかな。

タラートを出てセブンイレブン前で79番バスを待つ。

バスはラチャテウィ駅で降りる。駅前にタラートのようなところがあるけれど夜だけ営業らしく閑散としていた。

帰りにオンヌットの映画館のところのTopsに行ったけれど日本へのお土産になるようなものが乏しかった。

向かいのテスコロータスで、いい感じにばらまけそうなパイナップルケーキがあったので大量買い。それからDVD/VCDプレーヤーも買った。

でも開封してみたら、うちのテレビにはS端子がなかった・・・。HDMI対応機または専用コードを買わないといけないようだ。

今日買ってきたミニチュアごはん。パッタイカオマンガイと、各種クイティアオ。