あの日、海の向こうで

1日分を1ページに押し込む旅日記。画像大量。

2018年11月22日(木)四度目で最後のロイクラトン

ロイヌンの朝。

いつもの朝。混んでいるのでカウンター。

あ、金閣寺の湯呑み。誰かのお土産かな。

昼はインターチェンジのサラダ屋さん。

スタバで一休みしていたら試食のスコーンが回ってきた。

さて、今夜はロイクラトン。

ラッシュアワーBTS、なかなか乗れない。

次こそ!

そんなわけでサパーンタクシン駅にやってきました。Tちゃんが追いかけてきた。

イクラトンてのは川でやるもの、という思い込みだけで何も調べずに来てみたんだけれど、チャオプラヤ川ではやってないのね・・・そりゃそうか。

せっかくなのでタクシン橋から夕暮れの川でも眺めてみるかと階段を昇る。

ここで売られているクラトンはどこで流されるんだろう?

アジアティーク行きのボート乗り場。どうやらアジアティークではロイクラトンやっているらしい。(定かではない。)

イクラトンはいつも満月の夜。

気を取り直して、ロイクラトンの定番ベンチャシリ公園へと場所を移す。

エムクオーティエ前、もうクリスマス。

エンポリ前もキラキラ。

プロンポン駅は毎年凄い人出。

ベンチャシリ公園の池。

Tちゃんは会社のタイ人さんのご家族が作って売っているらしいクラトンを一つ買ってきていた。でも二人ともタバコを吸わないのでライターがない。しょうがないなぁと隣のファランファミリーから火を借りてあげたら、「ふぅ~」とかほっとして火を消しやがりましてね。

でもまぁ、無事に流せました。

毎年心を打たれる。祈りの姿はいいなぁ。

では、離脱。

プラカノンで下車して、駅前にできたローカルちっくな日本食屋さんに「555」に入ってみた。

ほぼ満席。タイ人のお客も多い。

いいねえ、こういうのに弱い。

いい色で出て来た宇治抹茶ビール。

Tちゃんと飲んでいるとチャンジャはいつも頼んでる気がする。

東京レモンサワー。タイ人さん向けに日本の地名大事。

つくね。

大好物とはいえ、食べているそばから胃もたれしてしまったエンガワのミニ丼。

ごちそうさまでした。

Tちゃんと別れ、私はプラカノン運河の方へと歩く。

プラカノン市場内の、いつもにゃんこがいっぱいいるエリアにはやっぱりにゃんこがいっぱいいた。

市場内を抜けて船着き場を目指す。

船着き場からやや上流の方へ行ってみる。

人々が集まっている一画。

タラートになっていた。

クラトン流し場があるみたい。

回収班もいる。

小鳥をタンブンしている方も。

ここには廟がある。 いつもボートから見ていたけれど、近づいたのは初めてだ。

「寶慶堂」というらしい。

船着き場に戻る。

タンブンの生き物たち。

船着き場の橋から振り返る。

橋を渡りオンヌット側へ降りる。

こちらでもクラトンが売られていた。

オンヌットからはバスかBTSで帰宅。毎年見てきたロイクラトン、今年で見納めでした。