あの日、海の向こうで

1日分を1ページに押し込む旅日記。画像大量。

2016年1月2日(土)チャトゥチャック&チャオプラヤ河岸

※店舗・価格等の情報は訪問当時のものですのでご注意下さい。

午前中はベランダで食事をしたり、某さんは箱根駅伝のネット実況を聴いたりしてのんびり過ごし、お昼前に故郷の飲み仲間だったIちゃんを迎えた。

荷物を置いてもらい、3人でチャトゥチャックへ出かける。

マーケット周辺は車がいっぱいで止められず右往左往してしまったが、MRTの隣駅Kampaeng Phet駅隣にあったラン園のようなところの立駐に停めることができた。【2023.03.18追記】バンコク市内の観光地に車で行くなんてほんと悪手。私の友人なのだからほっといてもらうべきだった。

その立駐からマーケットへ歩く間にあった、庶民的ながらも小ぎれいなレストラン「Tea Tae Tium」で昼食にした。

カオマンガイ

ソムタム、オムレツ、カシューナッツのコブミカンリーフ炒りなど。

ラン園の脇は小ぎれいなウェットマーケット。

ここにも駐車場はあったがいっぱいだった。

ラン園からウェットマーケット脇を通り、Kampaeng Phet駅構内をくぐりぬければチャトゥチャック週末市場の端っこに出る。

人懐っこかった駅ネコ。

本屋ゾーン。

そして普通に市場をぶらぶらした。

Iちゃんが名物ミルクティーお兄さんに興味を示す。

ばっちり動画に収めていた。

ところであれは2年前に来た時からある造りかけ廃墟。

Iちゃんもアート系が好きだが、今日は某さんがガチで購入のためにアートゾーンへ潜入。

【2023.03.18追記】なお私は眺めて歩くのは好きですが、買って家に飾る趣向はありません。そもそも収集癖もないし物欲も乏しい。

ギャラリー2ヶ所何点かお買い上げ。

アートを家に飾りたい某さんと別れ、Iちゃんと私はBTSを乗り継いでサパーンタクシン駅へ来ました。

Iちゃんのリクエストでチャオプラヤ川を渡ることに。道すがら調べるとこのピアからは対岸の高級ホテルの渡し舟が出ているそう。無料。

さすがバンコク、川まで渋滞。

私たちはミレニアム・ヒルトンの舟を待つ。

乗船。

メジャーな手法ではないのか、ホテル以外に用のある人もそんなにいないのか、舟はすいていた。

タクシン橋が遠くなる。

無料で楽しめるちょっとした船旅。

チャイナタウンから川までの辺りは古い街並みが残っているそうだ。

豪華なミレニアム・ヒルトンのロビーをかすめて表へ出ると庶民的なバンコク郊外の通りの風景があってそのギャップに萌える。

ヒルトン脇のフードコート(とちょっとしたマーケット)を抜けてまた川へ。

アート好きでもあり設計の仕事もしていたIちゃんの目的地はここ。

THE JAM FACTORY。

なんでも古い倉庫を改装したArt&Design Complexらしい。

残念ながらお正月休みのショップが多かった。とりあえずお休み中のブックストアに併設されていたカフェへ入る。

ミントティーをいただきました。

カフェを後にし敷地内をぐるり。

敷地奥の「The Never Ending Summer」というタイ料理レストランへ。

混んでいたけれど辛うじて入れた。

Iちゃんは「地球の歩き方」を見てここに来たけれど、載っていた代表的なタイ料理メニュー(食べようと思っていた)が全然なかった・・・。

店員さんがタブレットで写真を見せてくれた。

シンハーで乾杯。

トムヤムクンがなかったので、トムカーガイ。

これがめっちゃ辛かったな・・・。

辛いエビペーストのナムプリックNam Prikは色とりどりの生野菜やお魚と一緒に出てきた。

「Edible Flower」とだけ。何の花かは聞か(け)なかった。

噛むと粘り気が出る。(モロヘイヤとかツルムラサキとかそっち系の。)味付けがナイス。(後日判明する。)

赤米が合う。

4品だけど食べきれなかった

川沿いにもいい感じのレストラン?バー?があり、そこを通ってヒルトンへ戻れた。

川風に吹かれてここで一杯というのもいいな。

 

帰宅したらちょうど某さんとKさんが食事から戻ったところで、家にあったお酒とさっきセブンイレブンで買いこんできたお菓子とお酒で4人で家飲みをした。