あの日、海の向こうで

1日分を1ページに押し込む旅日記。画像大量。

2013年1月20日(日)バタムっ子たちとの再会

Bencoolen Stは特に何があるわけでもなくオフィス街。

宿をチェックアウトし、ぶらぶらしながらブギス方面へ。

やっぱり隣のWaterloo Stだね。

これは巨体。

観音堂前はお供え物を売る屋台のパラソルで賑わう。

祈りの風景はいいなあ。

そして隣にはスリ・クリシュナン寺院。

観音堂にお参りに来た華人さんが、一緒にこちらにも参拝していく姿を見るのがほんと好き。

通りの先まで歩いて行く。

ベジタリアンのお店だ。

一昨日手羽先を食べたtcc

移動して、ハーバーフロント駅まで来た。

フェリーターミナル、鮮やかな服装の女性がいっぱい。

BATAM FASTのバタムセンター行きチケットを買った。

あちらがイミグレ。

の、前に。

ここで6,000円ほどの、Samsung Galaxy Pocketというおもちゃのようなスマホを買った。

フードコートでごはんも。インドネシアに行く景気づけに、ナシパダン。

さっき買ったおもちゃスマホ。日本では販売されていないらしい。途上国の人たちも手に入れられるような価格帯のものとして出されたモデルだそう。

【2023.02.13追記】おもちゃのようなモデルとはいえ、これが初めてのスマホ。旅では大変役に立った。

 

出国して乗船を待つ。

水分確保。

セントーサ島

大きな客船がいる。

出航。

セントーサ島をぐるっと迂回。

マーライオンの背中が見える。

雨に煙るマリーナベイサンズ。

外海へ。

入国書類を印字してくれるBATAM FAST。(今はインドネシアは税関申告書類だけになっているけれど。)

インドネシアのTELECOMSELのローミングを拾い始めた。

エンジンの調子が悪くなったらしく、ちょっと停滞。

復活。

可愛い・・・!

バタムセンター到着。

今夜のお宿、見えてます。

VOA料を支払い、イミグレを抜けて、インドネシア入国。

歩いて3分、ハリスホテルバタムセンター。

毎度ウェルカムドリンク。チアシード入ってる。

・・・なんと予約日を1日間違えていたことが発覚。なんてこったい!幸い空室があった。よかった・・・。

フロントの女の子が日本語勉強中ということで、頑張って書いてくれたこれ。ほんとこのハリスホテルバタムセンターはスタッフさんたちの人懐っこさに毎度きゅんきゅんさせられるのでした。

ほんと大好き、ハリスホテル。

今回の部屋はMasjid Agung BatamやBukit Claraが見える側。

これ、前回ファドリー君にもらったSIM。使ってみる。

まずRiaちゃんが同僚くんを連れて遊びにきてくれた。3人でフェリーターミナル向かいのメガモールへ。

Baksoのお店「Bakso Lapangan Tembak」。

照れる同僚くん。

でかビーフボールごろごろ。

一旦部屋に戻り寛いでいると、ファドリー君ファミリーも来てくれた。外に出る前にロビーでスタッフさんに集合写真を撮ってもらう。

そこにAlit君ファミリー、DianaちゃんにNitaちゃんも合流。

ファドリー君カーに乗せてもらい、出かける。

ファドリー君の奥さんは超美人だ。

バタム島最南端、観光地にもなっている大きな橋バレラン橋Jampatan Barelangに連れてきてもらった。

バタムのスゴいところ。バタムの南に並ぶいくつかの島が全部橋で結ばれている。

観光地なので、食べ物を売る人たちもいる。

カニに驚くAlit君Jr。

親愛なるバタムっ子たち。

(もう当分会えなくなってしまったけれど、元気でね・・・。)

 

橋のたもとには食堂もある。

いただきます。

赤ドラゴンフルーツも。

この明るさで、もう19時。

バタム市街地に戻る頃にはさすがに暗くなっていた。

この高台にあるモスクでみんながお祈りに入ったので外で待っていた。

 

Masjid Jabal Afarah。モスク名の表示が現代風でかっこいい。

そのモスクの丘の麓、マタハリデパートの近く。

デパートの前の通りには、こんな粉末ドリンクを売る屋台や食べ物の屋台がいくつかって愉しい。

近くの食堂で、みんなでごはん。

2種類のサテ。島嶼国家のインドネシア、サテといっても島ごと地方ごとに違うらしい。

これはサテパダンSate Padang。カレー風味ソースがかかってる。

こっちはサテマドゥラSate Madura。ピーナッツソースをまとってる。

なんだっけなこれ。誰かが近くの屋台で買ってきたんだったと思う。

いろいろな環境の変化で今度こそみんなと当分会えないと覚悟していたので、お別れする時は涙が止まらず、今見返しても目が赤い写真ばかりだ。・・・でもそんなバタムっ子たちとはまたシンガポールで、バタムで会えることになるとは、まだこの時は知る由もなく。

ホテルに帰り、レストランで1杯。

部屋に戻る。ハリスアロマの香りとオレンジ色に囲まれる部屋。

夜更けのバタムセンター。

HarbourFront

Batam Centre

■Stay:Harris Hotel Batam Centre

2019.08.02作成