もう新しい人生は微妙に動き始めていた頃。今思い返してもどうしてこの大変な時期に旅行なんか行ったのかわからない・・・でもこんな風にフットワークが軽くなったことも結果的にはその後の行動にいい影響を与えてくれたのかもしれない。
当時住んでいた県庁所在地の田舎町から初めて利用したウィラーエクスプレス。あの頃もう脱法バスとか問題になっていたけれど、独立3列シートで快適。
夜明け前の東京駅。あれ、東京駅ってこんな形だっけ?
日暮里で京成線に乗り換える。
はい、成田。
成田のお水もらった。持ち込めないけど。
スルーチェックイン。
あれは、もうとんとご無沙汰になってしまったMH・・・。
スルーで発行された搭乗券。今回もMUだけれど問題なく浦東乗り継ぎ。
今日の翼、いる。
搭乗。
赤鼻が可愛いMU。
台北経由で就航開始したScootを目撃。
・・・3ヶ月後このScootで私はシンガポールへ渡るんだなぁ・・・。
いってきます。
新年快楽!
・・・なぜ二つもらった?
やっぱりこれっしょ。
この頃凄い人気だったね、この羊のアニメ。私にはちょっとシュール過ぎて(なんか残酷に思えて)好きになれなかったけど。
まあまあいけた機内食。
おてもと!?
スモッグが酷い上海に、まもなく到着。
到着!
前年秋に上海では抗日暴動が起こり、大気汚染も大問題になっていた時だったけれど、今回は空港を出ないから心配ないのだ。
トランジット用イミグレを通過して、次の便を待つ。
100回くらい見直したけどゲート違うわ。
フリーの端末があったってYouTubeもFBもTwitterも見られないんじゃ・・・。
ファミマ。
YouTubeは見られないけれど中国国内だけで通用している動画サイトでWorld OrderなんかがしっかりUPされてた。
やっと来た。
搭乗。
乗る時にひっつかんできた新聞。
スモッグに浮かび上がる夕陽。
そんな上海から速やかに退場。
大地を覆う何か。
プルタブが懐かしい青島ビール。
大気汚染のせいで却って美しくなっているどこかの山地。
機内食はチキンにした。
来たっ!航空夢ト!(正確には萝卜。)
さて、不自然なくらいに途中の写真がないけれど、おおかた疲れたか慣れたかだろう。ブギスまで来たら物好きL君が出迎えてくれた。ブギスジャンクションのtccで再会を祝う。
今回は久々にやらかしたって感じの安宿。
独房かな?笑
シェアのトイレ兼バスルーム。
さすがにこれはキッツいということでシャワーつきの部屋に換えてもらった。
独房には変わりないけど。
使いづらいったらない。
廊下の窓から、生活感。
でもこんな宿でも、向かいの部屋には家族連れで泊まっている人たちがいた。
さて、朝。
朝食がついていた。
ワァオ!笑
気を取り直して外へ。
宿には難ありだが、Bengoolen Stは近くにお気に入りのWaterloo Stがあって良い。
屋根つきマーケットのブギスストリート。
路線増えてるね。
さて、やってきたのはオーチャード。
新しくできたION(アイオン)オーチャード。
当時も、その後シンガポールで働き始めても、オーチャードはずっとよそよそしい街のままだったな・・・。
とりあえずラクサと赤ドラゴンフルーツで朝ごはんにした。
Watsonsを眺め・・・。
nippon Yaだって。
JTBのプロモ。
ここでYちゃんと待ち合わせしていたんだけど遅れるとのことで一旦ブギスに戻った。
相変わらず雨のWaterloo St。
老舗ホーカーのアルバートセンター。
ブギスストリートを抜ける。
いかがわしいお店があるんですけど大丈夫なんでしょうか。
何か飲んだ。
スタバで待機。
Yちゃんがやってきたので、ブギスジャンクションで合流した。
ブギスジャンクションのフードコートで。私はブリヤニ。
ブギスジャンクションをぶらぶら。
なんか「黒丸」っていうお店の着ぐるみキャラがいて、店員さんが通りがかる人たちと写真を撮ってくれていた。
Waterloo Stに戻る。
観音堂にお参り。
Yちゃんが赤いヘラみたいなのを投げて占う拝拝という占いを教えてくれた。
このカラフルなローチョーセンターが数年後にはdemolishになるとこの時聞いた。
ブギスにはちょくちょく来ているのに、こんな可愛らしい路地があるなんて知らなかった。
ここはブギスストリートとローチョーロードの間の路地。
新しくできたっぽいモール、ブギスプラス(Bugis+)へ。(ググったら2009年オープンだそう。)
ラーメンチャンピオンだって。
あのすき屋とは違うようだ・・・。
ブギスからバスでイーストコーストに移動。
マリンパレードに来た。
老舗モール、パークウェイパレード。
スタバ。
イーストコーストには日本人駐在員も多いせいか、日本食材もかなりあった。
バス停に向かって歩いていたところにあった「香味」で肉干を買ってもらった。春節なんかにはみんな買うんだよ、と。
少し早いけれど、7時半頃解散。ブギスまで送ってもらった。観光度合いは低いけれど、シンガポーリアンとこんなに長い時間話しながら一緒にいるというのは自分にとって非日常で強烈な刺激で、疲れるのだ・・・。
■Flight:MU272 NRT-PVG / MU545 PVG-SIN
NRT
SIN
■Stay:Hawaii Hostel
2019.08.01作成