2011年2月19日(土)
ブッフェの朝ごはん
おはようございます。
眺望は向かいのビルビュー。
今日も雨だ。
新光三越も雨に霞んでいる。
このホテルの朝食ブッフェはなかなか台湾的で良い。
お粥のトッピングの多さはさすが本場のChina。
担仔麺コーナーもお変わりなく。
とりあえずこんな感じ。
台北車站
ではさっそく出かけましょう。
今日はのっけから台鐵だ。
駅に入ってから奥の方に行って、エスカレーターに乗ったら・・・。
こんな光景を見下ろせた。
このフロアはショッピング街になっていた。
東急ハンズ(HANDS TAILUNG)。
MUJI。
なんだろラーメンスタジアムみたいなのがあるぞ。
・・・咖喱皇宮というカレースタジアムだったみたいだ。日式に印度式もあるけれど皆さん台湾人さん。
こちらさっき見下ろしたのとは違う形状のカウンター。台北車站は広い!
今日目指す十分まではNT$69だそう。
その前に西門
・・・ところがいろいろあってまずはごはんということに。MRTで西門站まで行く。
何があったのだろう。忘れてしまった。
雨の西門。
この通りの奥には去年来た「張記」。
(でも多分開いていなかったんだろう。)
向こうの赤い看板は去年入った牛肉麺のお店。そのはす向かいの「三味香」というお店に入った。雨も降っていたし、わりと投げ遣りな選択・・・。
でもまぁ台湾、どこで食べたってだいたい美味しいんですわ。
水餃。
台鐵(無座)で瑞芳まで
さて、台北車站に戻り改めて十分を目指す。
この頃、支線である十分へは悠遊卡では行けないよとガイドブックに書いてあった。
自強号で目指すは瑞芳。
ホームに下りたらめっちゃ長い貨物列車が通過していった。
自強号到着。
座席はいっぱいだ。デッキに立って行く。
この開き方のドア、懐かしい感じ。
走り出したら車掌さんの検札があった。
住商不動産・・・。
七堵車站だったらしい。
そして八堵。
基隆河。
瑞芳車站に到着。
この駅の外観は去年九份に行った時に通りかかって見かけた。
平渓線で十分まで
乗り換えです。
瑞芳から菁桐というところまで行く支線、平渓線。
ホームで切符を買うことができた。
車内を仕切る壁に円い通路が開いている。
検札もあった。
瑞芳からずっと山間を蛇行する基隆河に沿った谷間を走っていく。時々川と並走したり、渡ったり。
人がたくさんいたこの駅は多分十分瀑布への最寄駅だったんだろうと思う。
十分老街に近づいてきた気配。
線路のすぐ近いところに土産物屋さんが並ぶ雰囲気、なんとなく江ノ電を彷彿とさせた。
十分老街と天燈
十分車站到着。
可愛らしい駅舎だ。
駅舎にも土産物屋さんが。
線路に沿って続く十分老街を歩く。
なんとも味わい深い丸ポスト。
ふと、遥か空高くにぽつんと一つ昇っていく天燈に気づいた。
お店番のわんこ。
天燈屋さんがある。
あ、天燈が揚がった。
「阿媽の天燈」さん。
向こうは線路に入れるようだ。
線路上で天燈揚げ。線路立ち入りが禁止されている日本では絶対見られない光景。
駅の端っこのその少し先に靜安吊橋という橋があった。
その時家々の向こうから天燈が揚がった。煙を噴いて、まさに「打ち上げ」とう感じで凄いスピードで昇っていくので笑ってしまった。
爆竹の跡かな?
吊り橋を渡った先は静かなものだった。
吊り橋を引き返す。街には引き続き天燈が揚がっている。
平渓線を瑞芳へ
では、瑞芳に帰ります。
乗車。
また円の仕切り。かわいい。
どこの駅だったかな。この駅から線路内を歩いちゃいけませんよ的な。
平渓線は基隆川と共にある。
瑞芳車站到着。
かわいいラッピング。
どの駅にもオレンジのベストを着用したお父さんがいて、親切に案内してくれる。日本語で話してくれて、私も流れで一緒に写真を撮ってもらったりした。
台北に帰ります。
座れない。
台北車站到着。
京鼎楼
さて、速やかにMRTに移動。
雙連站で下車。雨上がりの道を結構歩く。
やってきたのは京鼎楼というお店。(日本にもあるようだけど。)
食べた諸々。
美味しゅうございました。
士林夜市
そのまま剣潭站に来た。
ここがかの有名な士林夜市への最寄駅だそうで。
駅前。
やっと来ました士林夜市。残念がながら雨だけど。
大南路の士林慈諴宮。
よく見るとこれは慈誠宮の本堂ではなく向かいの舞台のようだ。
雨が降っていたので、こんなもんで撤収してしまった。
この辺はMRT淡水線でも高架になっている部分。
結局また私は台北駅の地下街をぶらぶらした。
日本の天気予報が見られます。
■Stay:コスモスホテル Cosmos Hotel(天成大飯店)
(2019.07.24作成)
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