あの日、海の向こうで

1日分を1ページに押し込む旅日記。画像大量。

久しぶりの台北、雨の淡水

2019年9月5日(木)

 

朝5時台のバスで関空へ向かう。

なんだかすごい雲が迫っていた。

虹が出ている。

ターミナルに着いてしまったら、虹はちょっとしか見えなかった。

キオスクでチェックイン。Peachの2レターが「MM」なのはとっても可愛い。モモね。

関空のイミグレで混雑に当たったことはない。嬉しいね。

関空2タミを母港とするPeach、特別扱い感ある。

ソウル便がコールされた。乗客が結構いてほっとした。私も行きたい・・・!

2023.07.18追記

この時両国関係が微妙になっていたので、韓国へはしばらく行けないかもな・・・と思っていた頃でした。

ゲートオープン。

搭乗。

今回はこんなSIMを買っていた。機内モードにしたスマホに入れておく。

Peachの国際線は初めて。いろいろ物珍しく見てしまう。

セーラームーンとは。

地上職員さんに見送られ・・・。

ピンクにオレンジ、なんてポップな。

関空の向こうに雨の柱が見えた。

いろいろ織り込み済みじゃないと、そして「諦め」の境地じゃないとLCCには乗ってはいけません。ということを改めて思い知った往路だった。ロシアンルーレットだな。

着陸態勢、高度が下がっていく。

残念、天気が悪い!

上空からの撮影は禁止というアナウンス以降は、陸地全部がダメなのか空港だけなのか判然としなかったので念のため撮らずにおいた。

着陸。

あら、ノックスクートがいるね。久しぶり!

台湾のイミグレはいつも結構混んでいるイメージがあるなぁ・・・。並んでいる間なかなかSIMが認識してくれなくて焦ったのなんの。

素晴らしいね・・・!あらかじめ到着フロアにあったサービスカウンターで悠遊卡を買っておいた。台北は久々過ぎて、昔買った悠遊卡はどこかに行ってしまったから。

桃園機場捷運初乗車

MRTまでの導線はわかりやすいけれどちょっと距離があった。

台湾のこういうポップなデザイン大好き。

さっき買った悠遊卡は桃園機場捷運仕様だった。駅名が全部書いてあって可愛い。

台湾のポップなデザイン大好き(2回目)。

ここは始発ではないけれど、列車はすいていた。

しばらくの間すいていたけれどロングシートなので車窓は見づらい。いつもほどには撮影地を把握していない写真でいっぱいになった。

機場を出るとわりとすぐ地上に出る。

初めてまともに眺める桃園県

工場の煙だろうか。日本ではほとんど見なくなった印象がある。(大都市の湾岸はいざ知らず。)

山鼻站。

この時はまだ隣に人がおらず体を捻っていられた。

この先しばらく山村地帯を通った。

(片手で撮っているので時々疲れて縦に持ってしまう。)

水田の中のあの建物はなんだろう。

農村の佇まいに、中国南部の建築様式。

ぽつんと一軒。でも豪邸じゃないか。

近づいてきたのは中山高速道路かな。

ちょっと大きな街に来た。林口というところらしい。

すんごい数の車が停まっているけれど、どうやら林口長庚記念醫院という総合病院らしい。長庚醫院という駅もあった。

一瞬地下に潜った。

體育大學站を過ぎるとまた風景は山がちになった。桃園県新北市の境目あたりに一山ある。しばらくの間啞口坑渓という谷川に沿って走る。その名前からして、炭鉱の町(だった)だろうか。台北近郊には鉱山(跡)が多い。

この辺。

そしていきなり都会に滑り込んだ。

大きな廟があるぞ~!!(歓喜

(慈悲寺、という廟でした。)

この辺は工業地帯だろうか。

泰山站。

なおも工場群が続くなあ。

新荘副都心站。

淡水河の支流と思われる川には広い広い河川敷があって、家庭菜園になっていた。

この時右側車窓ではずっと河川敷が見えていたのに気づかなかった。こちら側は三重区辺りの風景。

三重站。

次は終点台北車站。地図を見ていると淡水河を越えそうだったんだけど・・・。

だんだん高架から地上に下りて来た。あ、いやな予感しちゃった。

やっぱり。

これなら最初から右側に立っておけばよかったなぁ、しばらく淡水河を眺めていられたのに。

というわけで淡水河の下を潜り、地下のまま台北車站に到着しました。

空港からこんなにスムーズに台北まで来られるなんて本当に素晴らしい!!

懐かしい!!!站前地下街の響き、K区地下街の響き!!

台北車站一帯は地下街が発達していてラビリンス。時間と体力があるなら制覇したいところだ・・・。

さすが、インドネシア語も書いてある。いかに在台湾インドネシア人が多いかということだ。

ここにも行きたいなぁ、中山地下街。

懐かしい!この謎鳥オブジェ!!

また会えて嬉しいなあ・・・。

2021.08.04追記

2021年、老朽化による引退が決まったそうです。

雨の淡水

せっかく台北車站にいるので、そのままMRT淡水信義線で淡水まで行くことにした。雨降ってるから淡水行っても仕方ないんだけど、淡水にはどうしても行っておきたい。他にも行きたい場所はあるから明日明後日は行けるかわからない。

久しぶりの台北捷運・・・。台北に来るのは久しぶりだけれど、導線がわかりやすい街だから土地勘的な意味でのアウェー感がまったくない。

地上に出た。

圓山站。

駅前には花博の記念会場がある。

圓山站前の大きな寺院、護国禅寺というらしい。前回見た時はもっと黄色い壁だった。

高速の高架の向こうに圓山大飯店が見える。

基隆河を渡った。

緑の中に、小さな廟。(劍潭福正宮。)

この緑地は基隆公園というらしい。

あれも廟かな?

士林駅前に「荷麺亭」。日本食屋さんのようだ。

外雙渓という基隆河の支流。

石牌站付近(多分)。

漢字一つ一つが愛くるしい。漢字万歳。

線路が分岐し始めた。

北投站。

ここで新北投行きと分岐する。

復興崗站。

關渡站。

淡水河岸に出た。赤い橋は關渡大橋。

本当に久しぶりに来たなぁ!!

竹園站。

紅樹林站(ピント合わず)。

そして遂に終点淡水站へ。

凄い雨だなぁ!!涙

駅は拡張工事か何かしているようだった。

雨の淡水そぞろ歩き

土砂降りで観光客もまばらな駅前。

あれ、あんなところに地下道あったっけ。

その近くのファミマ隣に軽く行列になっている水煎包屋さんがあった。

近づいたら物凄いニラの匂い。帰りにお腹に余力があったら買いたいな・・・。

淡水これまで二度来ているはずなのに・・・こんなところに機関車置いてあったんだね。

前回はアテンドに気を取られて景観に集中できなかったから、そのリベンジをするんだ。

というわけで雨の中正路。

あんなところに美味しそうな横路地があったんだなぁ。

2023.11.13追記

数年後この路地を歩きました。

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あんなところに廟が嵌め込んであったんだ・・・。

(後街仔晉德宮助順將軍という廟でした。)

牛肉麺・・・。

あ、また中正路から来てしまった。途中で合流してくる公明街の方が観光客向けのお店がぎっしり。後で通ろう。

引き続き中正路を歩きましょう。

佐野ラーメン健在だったよ!!!涙

まるで旧友にでも再会したかのような気持ちに。入ったことないんだけどね。

淡水名物・阿給

魚丸屋さんがいくつか並んでいるところに来た。

迷った結果こちらのお店にしたよ。

「嘉筵小吃店」と書いてある。

お昼時とはいえ雨でお店はどこもすいていた。

久しぶりに食べる阿給(アゲ)!そしてもちろん魯肉飯・・・!!

淡水 阿給

魚の練り物に春雨がぎっしり詰まったお揚げ。甘酸っぱいタレ。ケチャップの風味がするよ。

さて、雨の中をさらに歩き続ける。

めっっっちゃいい匂いがしていたパン屋さん。

駄菓子屋さんみたいなお店の造り。

横路地脇のレンガの壁は・・・。

これまた久々の再会、淡水福佑宮。

媽祖を祀る。

日本に来てこのかた数日おきに神社で手を合わせるようになった自分、お祈りの作法覚えたいものです・・・。

あれ、外観こんなことになってた。隠れてて見えないよー。

傍らの小さな棟がいい感じ。

さらに歩みを続ける。

あの蝦捲屋さんはひっきりなしにお客さんが買い求めている。

行かないはずがあろうか。

隣のKTVがまだ開いていないのでそのシャッターの前で雨宿りしながら食べた。これまた久々の蝦捲美味しいよ!

前回来た時はここで川岸に出てしまったので、ここから先は初めてだ。

変則的なラウンドアバウトみたいになってる。

こんな雨の中だけれど写真を撮っている人たちがいる。奥にあるのは台湾基督長老教会淡水教会だそうだ。

時間色の壁。

馬偕街という横路地。趣がある。

その先、古い建物が並ぶ通り。

何だろう。

地図を見ると「淡水芸術工房」と書いてある一画で、古い建物を改修して芸術の舞台にする構図は台湾の現代像だね。

あらあら可愛いマンホール。

今までは来たことがなかった辺りから見える淡水河

小さく「キャンプカレー Kyanpu Curry」と書いてあるんだな。日式なのかな。

開けたところに出たけれど何かフェンスに阻まれて川が見えない。

その先、お店に入ると川が眺められるようだった。

そのお店の先、埠頭らしきものがあった。

道路の向こう、あの建物はなんだろうね。

あれ、丘の上にあるあれは?

丘の上には何か大学があるようで、そこのカテドラルだったらしい。

この左側の坂道を上がっていくと紅毛城だそうだ。雨が降ってなきゃなぁ・・・。

振り向くとこれは埠頭の入り口?

ここで川へ出ることにした。

埠頭べりのカフェやレストラン。

釣り人がいる。

淡水側の河口方向。

釣り人のそばにシラサギがいるよ。

もしかしておこぼれを待っている?実は飼いサギ?

・・・ってくらい釣り人のそばを離れない。

対岸の八里は雨に煙る。(レンズにも水滴がついているみたいだ。)

なかなかの寂寞さ。晴れた日の淡水なんて人・人・人だもん。

八里のどこか。

船が揚げてある。船のそばでは釣り竿が掛けてある。

文蛤という貝の潮干狩りができるのかな。

いろいろと阻まれるけれどとにかく川沿いを歩いていった。

唐突に、猫と少女の像。

山の中腹に金色の仏像が見える。その上にある祠はお墓にも見えるのだけれど、あんなに大きいかな。でも墓地だとしたら、街や河、海まで見晴らせる丘に墓地があることは素晴らしいと思う。

説明ちゃんと読まなかったけれど、今淡水河に浮かぶ船はみんなこのデザインだ。何か謂れがあるのかな。

お店のある辺りに来た。

酸梅湯も淡水名物。

雑貨屋さんの店先に可愛い三毛猫。

知らんぷり。

雨が束の間上がり、再び対岸を望む。この日は降ったり止んだりを繰り返していた。

金色の像があったのはおそらく八里五福宮、こちらの建物は龍晋殿宝塔というらしい。

奥にも廟が。おそらく奉天宮。

頭を返せば八里老街。端っこに遊園地みたいなのが見える。

そして目の前には八里行きのフェリー。

対岸の八里

乗ってみた。

外側の席は雨に濡れていた。何組か家族やカップルが乗り込みみんな船の内側に座る。

悠遊卡で乗れるからいくらだったかは確認しなかった。

さっき行かずじまいだった紅毛城が見える。

なかなか立派な船だけれど、対岸はあっという間。

上陸。

降りるなり、なかなか殺伐としたものを見る。持ち主や港の管理者には申し訳ないけれど、悪くない。

船場の前の建物が何やら飾り付けられていた。

廟會的なものかと思ったけれど、お葬式だったみたいだ、多分。

船場から続く緩やかな坂道が渡船頭街(八里老街)。

渡船頭土地公廟。

小ぢんまりとしていて可愛らしい。街角の祠はいい。

その向かいに全力日本語。ビニール紐をくるくる回すようなハエよけファンもいい。



でも平日だからか雨だからかその両方だからか、老街のお店はほとんど開いていなかったので川沿いに戻る。

川沿いのお店も閉まっている。

対岸の淡水を望む。

妙に懐かしい佇まいのお店が開いていた。あの「塩」の看板は昔日本でもよく見かけたな。

船はみんな同じデザインで、目がついている。

以前来た時はあんなのあったかなぁ。船のドックのようだった。

さっき近くまで行った紅毛城界隈、丘の上の大学や教会。

川辺の砂浜に、あれはなんだろう?

晴れていたら最高だったのになぁ。こればかりは仕方ない。

それでも台湾のちょっと無機質に見えるグレーや薄茶色系のビル群が見える。美しいと思う。

またちょっと川沿いから中へ入ってみる。

ムメYの嘴!!

あの上には廟があるのだけれど、その下の部分が店舗なのか倉庫なのか、おもしろい造りだ。

その廟に上がってみた。

八里大衆廟というらしい。

嗚呼車が一台・・・。

炉の塔。



廟の脇の民家なのか町工場か、壁が時間の色。青みを帯びた壁、庭の緑と赤いランタンがなんとも言えず美しい。

廟の向かいのお宅の前には椅子が置いてある。晴れた日にはおじいさんが座っていそうな。

大通りの龍米路二段に出た。あのビルに小さく「天上聖母」と書いてあるのが気になったけれど、あのビルの一室が廟だというわけではなさそうだ。

大通りの向かいにあるあの大きな廟を示しているのかも。八里開台天后宮。

道路が広いので渡る気までは起きなかった。

そろそろいつものお決まりの、足の痛みも感じていた頃。

さっきの廟の脇から、老街の方へ戻る。

淡水へ戻る。

さっき対岸から見えた墓地の山。

再び環河道路。

八里方面、雨に煙る。

淡水横丁だって。ググったけど「横丁」は日本語のようだ。(そもそも「よこ」って訓読みだし・・・。)台湾的には外来語になるのか。逆輸入熟語がここにも。

幸海宮という素敵な名前の廟。

和衷宮。車ががっつり入庫してしまっているのが(生活密着ぶりが)微笑ましいような、(被写体的に)切ないような。

傍らの祠。

なんて愛らしい!

2023.07.26追記

ここで五營将軍を知りました

その脇の細い路地から公明街に入ることにした。

そこにあったクラフトビアバー。気になる・・・!!

公明街に出た。

中正路との合流点にある杏仁茶屋さん。

一杯いただいた。

観光客向けのお店がひしめき合う公明街。

左側のバイク・・・。

そんなわけあるかーい!(喜)

寿司屋の看板の存在感。

雨の淡水の散策終了。台北に帰りましょう。

始発からなので座れた。しかもボックス席があった。(後ろ向きだけど。)

でも淡水河に別れを告げる間に眠ってしまった。

目が覚めた時にはもう台北車站の近くだった。

台北車站到着。ホテルの最寄り出口を探す。日本だなぁ・・・。

7年前の記憶が蘇る。

コナンはこう書くのね。

かつての台北府城の面影。

ホテル最寄り出口は站前地下街の一番端っこにあった。

地上に出ると、ちょっと遠くに見える台北車站。一口に台北車站前といっても広いったらない。

重慶南路一段。

Agodaから予約した時は、この辺が台北車站に対しどの辺なのかいまいちピンと来ていなかった。7年のご無沙汰で土地鑑も忘れてしまっていた・・・。

今回のお宿はこの重慶南路一段に入ってすぐにある。

古さは否めないお手頃宿。

でも広さとか、十分。

水はありがたい。

部屋は低層階だけれど、重慶南路一段に面していた。

水周りも頑張ってきれいにしてあった。

士林夜市

さて、出かけましょう。

今回初心に戻ってるるぶの小さいやつを持ってきていた。でも一冊持っていくのは重いので写メっておいた。

駅とは反対側の空。

地下には潜らず地上を歩いて駅へ接近。

美しいなぁ・・・。

あちらが以前泊まった天成飯店。MRT淡水信義線の台北站至近で便利なホテル。でも一人で泊まるにはちとお高い。

MRT駅に向かう途中にあった古文書。さすが台湾。

月餅の広告。

というわけで士林夜市目指して士林站・・・ではなく一つ手前の剣潭站。

士林夜市の入り口にあるあのビルは7年前と変わらない。

何もかもが美味しそうに見える。

ひときわ食べ物屋台がぎっしりの、慈誠宮に続く大南路。

美味しそうな肉捲。

香港茶なるお店でドリンクを買う。

世間はタピオカ全盛期だけれど敢えての仙草ゼリー。

こちらの胡椒餅屋さんもひっきりなしに売れていた。

ボリューム。ピリっと美味しい。

その先、慈誠宮の周辺には座れる屋台がいくつもあって美味しそうな湯気が立ちのぼっていた。

麺線とか・・・美味しそうですねぇ・・・。

士林夜市の核、慈誠宮。

これだけの大きな夜市を抱えているので境内で座り込んでいる若者もいたけれど日本人ではなかった。(よかった。)

大南路をそのまま歩いていくとどこに出るんだろう。

臭豆腐の食堂。お客さんいっぱい入っていた。

誰様の臭豆腐だって?

基河路という大通りに出たところで夜市は終わっていた。

引き返す。

台湾啤酒のドラフトかぁ。

こんなの胃がいくつあっても足りないよ。

慈誠宮の前の細い路地に入った。

縁日のような屋台が並んでいる。

この路地はなんと言うか士林夜市の本体というか、「士林市場」という細長い建物の脇だった。

細長い建物は二棟並んでいて、うち一棟はこのような年季の入った建物。

覗いてみると小奇麗なサブカルハブ化するということもなく、いい感じの佇まいだった。

このレンガ棟の向こうは新しい屋根付き市場だった。

まぁこちらは普通の夜市だったので特には歩かなかった。

また路地に戻ると趣深い路地が。

士林市場(新棟)には美食区というフードコートもあるらしい。

路地は路地でこちらも美食路地なわけで。

大通り基河路に出た。駅に戻れる。

駅までの道にも屋台が並んでいる。

駅前に、何だろうあの丸い物体は。何かの施設らしい。(台北表演芸術中心?)

そろそろ足が痛くて、駅前の日薬本舗に入ったのだけれどサロンパスがない。熱さまシートはあるのに。

MRTで台北方面へ戻る。

寧夏観光夜市

再訪したかった士林夜市を見て満足はしていたしあと二晩あるのだけれど、これで帰り難く雙連站で下車した。

民生西路を歩く。

こっちもあっちも美味しそうなお店が・・・。

朝ごはんには豆漿が食べたい・・・。

寧夏夜市手前の雙連市場。夜はもうほとんど閉まっている・・・んじゃないかな、多分。

大行列の蚵仔煎屋さん。

寧夏夜市に到着。

ひしめく屋台。いくつか見た夜市の中で自分はここが一番好きかも。

こういう席で食べたい・・・けどまだこの時は勇気が出ず。

端っこに出てしまったので、ここで終わりにして中山站に行くことも考えたけれど、やっぱり去り難く引き返す。

寧夏夜市を見終わり近くのWatsonsでサロンパスを買い、さて駅までもうひと歩き。

人懐っこい猫がいた。

でもそばを離れないくせに目は合わせない。

駅まではさっきと反対側の歩道を歩いて帰る。

四神湯

Kさんが美味しいと勧めてくれた四神湯。この通りに何軒かある。

辺りに柑橘の匂いを振りまいていたライムジュースの屋台。

ここでその四神湯のお店に戻った。

「阿桐阿宝四神湯」。

勧められるままにパオもつけて。

塩味に溶け込んだ漢方の味、やや苦みも感じたまさに薬膳。飲んだ後とか最高かも。

たっぷりのハトムギにまみれたモツ。

また雨に。折り畳み傘が手放せない日だった。

台北車站に戻り途中コンビニに入った。台湾らしいものを何か・・・とも思ったけれどもう入らない・・・。

蕎麦が置いてある。

站前地下街を歩いてお宿へ帰る。

・・・象牙・・・?

一番端っこZ10番出口。

おやすみなさい・・・。

ホテルのエレベーターにあった不穏な掲示

■Flight:MM023 KIX-TPE

■Stay:Sunrise Business Hotel Taipei Station

 

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