6時半。夜明けのクアラトレンガヌ。
遠くの山には霧が。
朝食がついていた。
ビーフンコーナー。
これはナシクラブ!さすが東海岸。
お粥トッピング。
とりあえず一通りいただいた。
9時頃、タクシーでホテルを出発。
チャイナタウンをかすめた。
天后宮。
そのすぐそば、税関の建物。
現役トライショーがいる。
空港に到着しました。
Fireflyにチェックイン。
離発着数少ないんだろう、閑散としている。
一軒だけあった食堂。
ラクサを頼んだらてんこ盛りだった。
出国へ。
折り返し便、来た。
搭乗。
プロペラ機なので高度はそんなに高くない。Ibai川の河口近くにフローティングモスク(Masjid Tengku Tengah Zaharah)が見えた。
Fireflyなんてもう乗ることもないだろうからとつい買ってしまったモデルプレインとストラップ。
Pekan上空。パハン川河口。
到着!
シャトルバスで2タミへ。
この時近くの人がシャッター押しを買って出てくれた。後ろのご同行さんもばっちりカメラ目線で写ってるんだけどね。
MRTで街へ。
懐かしいSingleカード。もう今は紙になってしまった。
タナメラで乗り換え。
タンジョンパガー下車。(ああ・・・AXAタワーが見える・・・。)
今ならあああそこかとわかるけれど、この時は迷ったなぁ!上の写真を見るとタンジョンパガー駅の出口が目的地の真反対だったと思う。
ショップハウスは素敵だけれど、ランドマークがなくて道探しではわかりづらい。
とはいえ、ようやく到着Berjaya Singapore Hotel。2013年にはもう閉業してしまっていて空き家になっていたけれど、今は別のホテルになったみたいだ。
ダブルだけれど、とメゾネットタイプのめっちゃいいお部屋に通された。
こちら、リビング。
ベッドルームは上。
こちらがダブルベッド。
まぁでも実は私ダブルって初めてで緊張したんですけどね。笑
ショップハウスをいい感じで利用しているホテルだった。
ロビーも広い。シンガポールの都心ど真ん中、金融街に隣接したエリアでこのプロパティは凄い!しかもBerjayaってマレーシア資本やん。(手放しちゃったみたいだけど。)
では、外へ。
タンジョンパガーのショップハウス群の本当にど真ん中のホテルだった。
タンジョンパガーのショップハウスの裏手を覗くと白い螺旋階段が並んでいて美しいポイントがある。Cook St.から覗き込んだ路地裏。
この年の秋NHKの「セカンド・バージン」というドラマで、ここで長谷川博己がピストルで撃たれていて、あまりのシンガポールへの風評被害でNちゃんとええ・・・ってなった。
Tras St.を歩いている。(結構彷徨ってるな・・・。)
タンジョンパガープラザのホーカーを見つけ、そこでランチにした。
私は海南鶏飯で。
肉分厚っ。
このすぐそばにタンジョンパガー駅があってなぜさっき気づかなかったろうと思ったけれど、出たのが逆側だったからね。
緑線でCity Hallかブギス駅まで行った(んだと思う。シティホールだろうな)。
シティリンク、マリーナスクエアと歩いてシンガポールフライヤーまで来た。
Bayfront Aveを渡る時右手に見えるMBS。
着いた!
搭乗。
ガーデンズバイザベイ、建設中。当時は何作ってるかわからなかったけど。
タンジュンルーの超高級住宅エリア。
あの小高い山ってブキティマだろうか。そんな高くないかぁ?
沖に停泊中の船舶。すぐ向こうはインドネシア。
あの水門がマリーナベイを海と隔てた。
広大なガーデンズバイザベイ(仮)。
もうすぐ最高到達点。
ブギスのサルタンモスクが見える。
ラッフルズプレイスとシェントンウェイあたり。今はもっともっとビルが建っている。
よく見たらアートサイエンスミュージアムも建設中だね。
エスプラネードとシティホール方面。奥のクレーンはケッペル・・・にしては方角が違うし、まさかジュロン?それともコンドか何かの建設現場だろうか。
約30分ちょっとの空の旅。
またシティホール方面に向かっててくてくと。
モールの中を。
流行ったねぇドクターフィッシュ。
途中モールの中にあったCoffee Toastでカヤトーストを食べた。私はライムジュース。
帰りはOutram Park駅で降りた。
アウトラムパーク駅は出口次第では出るとすぐEu Tong Senストリートのチャイナタウンの端っこに出る。
部屋で食べるようにとフルーツを買った。私は旅でカットされていないフルーツを買ったことがなかったのでドキドキした。
でもこの商業施設は再開発されていて、2013年に来た時にはもう閉じられていたように思う。
向かいに見えるのはどこかの同族会館。変換できないのでそのままコピペすると冈州Gangzhou(Kong Chow)会館。ググると広東省の新会Xinhuiというところがルーツらしい。
もうこのKTVも2013年頃にはなかった。
道路を渡って振り返る。ずいぶんと派手だったね。
道路を渡ってKreta Ayer Rdに来るとここにはSri Layan Sithi Vinayagar Templeがある。
カラフルでしばし見とれた。
あちらはこれまた古かったOriental Plaza。
そしてKeong Saik Rd。のちにシンガポールで一番好きな通りとなるこの通りにここで出会う。(でもこの時奥のピナクルにはまだ気づいていないみたいだ。)
Keong Saik Rdの象徴的建物「東亜」。このお店も2013年には閉店してどこかへ移ってしまったけれど、この建物自体は残されている。
準提宮Zhun Ti Gong。
神棚に魅了されたのもこのKeong Saik通りをはじめとしたタンジョンパガー・チャイナタウンだった。
どうやらこの時気づいた模様、ピナクルの威容に。
この時は平べったい居住棟が弧を描いているなんて知る由もなく(スマホもないし)、でもこれが一つの建造物ならあまりに巨大過ぎるだろうし、ただただ茫然と見上げていたのを思い出す。
この通り沿いの半屋外の茶餐室に入ったようだけれども、このお店ももう今はなく改修されてホテルになっているし、向かいに見えるRoyal Peacockというホテルももうない。目まぐるしいシンガポール・・・。
空芯菜と、あれ珍しいなぁスライスフィッシュヌードルなんか食べてる。おそるおそる食べたに違いない。
ホテルのあるダクストンロード Duxton Rdへ帰る。
お部屋の窓から。キャピタルタワーとAXAタワーが見える。
眼下のダクストンロードはバーやパブが多いのか一晩中賑やかだった。
まさかのNHKが映った。
(この頃もまだブラウン管なんだなぁ・・・。)
私はコンビニで買ってきたよくわからないビールで失敬した。(なんでもオランダのビールらしい。)
やっぱりドラゴンフルーツは赤に限るよね!
その後就寝・・・するも、当時はまだ旅の間はなかなか眠れなかった自分。ダクストンロードの賑わいも遅くまで続いていたのも相俟ってほとんど寝られなかった。Nちゃんは寝ていたようで良かった。
しかも起きなきゃいけないのは早朝4時。
静かなフロントでチェックアウト。
あの入り組んだダクストンロードでタクシーはすぐには捕まらず少し待った。
3タミ。
フリーのネットスタンド。
フードコート的なところで朝ごはん。
名残のワンタンミードライ。
出国。
名残のコーヒービーン。
搭乗。眠くて写真も少ない・・・。
機内食はオムレツ。
台湾の近くを飛んでいる。行きたいなぁ。
到着間際に軽食が出ました。
成田到着!午後3時。
お疲れ様でした・・・楽しかった旅が終わってしまった。
Nちゃんと別れ、私は羽田へ直行。
羽田到着。飛行機が遅れるのを心配して遅い便取っちゃうんだけど、いつも順調だから待ち時間が長いんだよなぁ・・・。
そういえばGWの国内線、よく取れたなあ。
ANAの旧塗装機が停まっている。
ANAではスタバが飲めたのね。
ほんとにほんとの旅の終わり。寂しいけれど、お疲れ様でした・・・。
当時はいつまた次旅に出られるかわからない生活環境と心境だったので、旅の終わりはいつも悲壮だった。
■Flight:FY3557 TGG-SIN / UA804 SIN-NRT / ANA899 HND-SYO
TGG
SIN
SIN
NRT
2019.07.23作成