あの日、海の向こうで

1日分を1ページに押し込む旅日記。画像大量。

2016年10月24日(月)【シンガポール・マレーシア】思い出巡り/やっぱりJB

Chulalongkorn Day Observed

朝から激しい雨・・・。

本当はピナクルの大家さんを訪ねようと思っていたけれど、この声では・・・。

小さな祠も雨に打たれて・・・。

雨を避けてカキリマを歩く。

スミスストリートの屋台街も開いている店はまだない。

一軒の点心屋さんに惹かれた。ここ、昔来たことがある店な気がする。

関連記事

kenanganlama.hatenadiary.jp

点心いくつか、とも考えたけれど食べきれない気がしたので、「梅菜肉餅飯」。

と、湯葉巻きオイスター味。

粗挽き肉がとても美味しい!そしていくらでも飲めちゃう中国茶

雨も小降りになり、サウスブリッジロード方面へ出てみた。

昨夜のお祭りの名残か・・・脱ぎっぱなしのサンダル多数。

 

ツーリストパスの恩恵をフルに蒙るべく、2停留所だけバスに乗る。

まずはここ!ピナクル!

雨が降っていなければ、Ezlinkを持っていれば屋上へ行ったのだけれど、今回は諦めた。

タンジョンパガーは故リークアンユーさんの御膝元だった。

当時ショボかったフードコートはオシャレになっていた。

居候していたブロック1D。

バス停に向かうまでに見えていた景色もずいぶん様変わり。

バス停へ。

使い慣れた196番でロビンソンロード方面へ。

見慣れた風景。

ロビンソンロードの「パクソイ」で下車。

懐かしい風景。

結局行けずじまいだった「新生ラオパサ」。

なかなかいい感じになっていた。

当時そうしたみたいに、オーセンティックなシンガポール朝食にしてみた。

周囲を見上げつつ、Telok Ayer駅の方へ。

歩けない距離でもないしMRTも走っているけれど、あえてバス。

一旦ホテルに引っ込み、横になって休んでいると、ふと大事なことを忘れていたことに気づいてしまった。っていうかなんで朝からその行動に出なかったんだろう!

ホテルをチェックアウトし、ダウンタウン線でブギスまで。

取り壊しの決まったローチョーセンター・・・。

そしてやってきた、クイーンストリートバスターミナル。

3.30ドル!?

びっくりした・・・。長年2.40ドルだったものが2014年に10セントだけ値上がりしたのに、2年でこれ。

出発。

ずっと工事していたブキティマロード、中央分離帯の整備が完成してた。

【2020.12.26追記】多分地下鉄工事だと思うけど。

ディーパバリ間近のセラングンロード入り口には大きなクジャクが。

道は順調で、30分かからなそう。

あのアンテナが見えると国境も近い。

要塞のようなウッドランズのイミグレに到着。

出国して再びバスへ。表示がちょっと新しくなっていた。

コーズウェイリンクがなかなか来なくて結構待った。

出発。

ワクワク・・・。

!?

国境通過!

・・・なんだろうこのバイクの数は。

ああ、懐かしいJB!!

イミグレもそんなに混んではおらず、無事マレーシア入国。

隅っこのエラーメッセージも素敵だよ!

JB駅ビル。

ずーっとレンガを積み上げていたシティスクエアの建て増し部分が完成していた。

入り口入ってすぐのクエ屋さんがそのまま。

鼎泰豊できるのね!

ディーパバリのディスプレイ。

外に出てみたらJl. Wong Ah Fookはめちゃめちゃ工事中だった。

でもあのビルの間の古い古い建物は変わってない。

ここも。

古いモールPlaza Seniもそのまま。

猫がいっぱいいたSegget’s Cornerへ行ってみた。

ディーパバリのバザールが開かれていた。

 

でもそこにあったSegget’s Recipeという食堂はなくなってしまっていた。

あれ、こんなきれいな水路あったっけ?

リトルインディアの入り口。

ここにも、この先にもまた行きたい食堂があったが、体調がすぐれないこともあり引き返した。

結局Plaza SeniのRestoran Hasyimaへ。ここも何回か来た。

あわあわテタレッ。

チキンブリヤニは・・・見た目の通りハーブっぽいスパイスの香りが強過ぎていまいちだったな。

シティスクエアに戻ってきた。

ハロウィーンイベントも。

JB駅カウンター、混んでるのはシャトルが運行されるようになったからかな。

ロティボーイ、行列。

私も購入。JBの〆はいつもこれだった・・・。

いつも、この文字がちょっとイヤだった。(特に日曜日は。)

あっさり出国、コーズウェイを引き返していく。

他の行き先のバスに乗ってもいいのかどうか尋ねても声が出ない私にササヤキ声でOK!と言ってくれた係員さん。(どっちにしろイミグレで乗り捨てることになるから、黄色なら黄色でとりあえずどこ行きに乗ってもいい。)そして、このバスではお釣りが出ないことを忘れて車内で5リンギ紙幣を出してしまった私。あんなに毎週行き来していたのに、体で覚えていたはずのこともこうして忘れていくんだなあ・・・。

さよならジョホール水道・・・次に会えるのはいつだろう。

はいスタンプラリー成功。

クイーンストリート行きのコーズウェイリンクがなかなか来ない。

MRTクランジ駅行きに乗った。

そしたら、クランジは思いのほか近かった。こんな近かったっけ!?

クランジから特にウッドランズの辺りのHDBの建て込み具合に妙に感傷的になった。小さな国の小さなユニットの中で生まれ育ち、そこが故郷の彼ら。

ニュートン駅でダウンタウン線に乗り換えた。

リトルインディアへ。テッカセンターの前に出た。

ここも友達と歩いたっけなあ。

関連記事

kenanganlama.hatenadiary.jp

Buffalo Rd楽しい。

そしてやっぱり今年も美しいセラングーンロード。

またBuffalo Rdを引き返す。

控え目ながらレースコースRdもディスプレイが。

リトルインディア駅に戻り、再びDT線で今度はベイフロント駅へ。

駅を出ると、頭上にMBS、目の前にガーデンズバイザベイ。

ベイサイドをラッフルズプレイス方面へと歩いていった。

夜ここから見るMBSは最高だった。そして、この場所には思い出もいっぱいある。

ファイナンシャルセンター。

懐かしい一角。

そして、ラッフルズプレイス駅へ。

この辺でビールでも・・・と思ったけれど、周囲はビジネスマンばかりで、旅人のラフな格好の私はどうも気後れしてダメだった。

結局MRTで空港へ。タナメラで乗り換え。

2タミかな?の以前はWang Cafeだったところ。

最後のシンガポールめし、ラクサ

1タミへ移動。

これができたのは私がシンガポールにいた頃だったなあ。

【2020.12.26】ぶら下がって逮捕された人がいたニュースも見たなぁ。外国人女性だった気がする。

出国し、電源プラグ目当てでバーに入る。

そのうちソファー席も空いて寛げた。

搭乗。

シンガポールが後方に遠くなる・・・。

さて、2時間爆睡して気づけばもうドンムアン。でも大雨のため、機外に出してもらえない・・・。

結局30分程経って、とっくに日付も変わった頃にバスに乗ることができた。

滑走路が川みたいになっている。

そして次はこのタクシー待ちの列。

帰宅したのは午前4時でした・・・反省、ドンムアンの夜間はタクシーが捕まらないので、A1バス及びBTSの動いてるうちに帰国しよう。
【2020.12.26追記】敢えて書いてはいなかったけれどこの時も腹立たしいことがあったんだなぁ。人生を共に歩むパートナー選びは慎重にしましょうね。

◆FD352 SIN-DMK