あの日、海の向こうで

1日分を1ページに押し込む旅日記。画像大量。

2009年10月24日(土)ジョージタウンじゃらんじゃらん

おはようございます。

遠くにコムターが。ペナンに来たんだねえ。

足元の建物は病院らしい。

朝食ブッフェいただきます。

やっぱりナシルマ。

そしてトッピングが楽しい中華お粥。

今日もS姉とY君が来てくれて、外出開始。

(このホテルは微妙に改名したのね。)

 

プラウティクスPulau Tikusまで少し車で移動した。

このナシルマのお店が美味しいとのことで連れてきてもらったのだけれど混んでいて入れなかった。

でもそのまま裏手の市場に案内してもらった。

市場巡りは楽しい!

この賑わっているお店でS姉がお肉を買ってくれ、みんなでつまみ歩いた。

私は豆乳を飲む。

菜食週間の印「齋」。

市場を離れ、少し歩く。

ここはLorong Burmaビルマ寺院とタイ寺院が向かい合っている通り。

マトリョーシカ・・・。

ビルマ寺院 Dharmikarama Burmese Templeへ入る。

お祈りの光景はいいなあ。

このお寺の境内は結構賑やか。

真ん中の仏様はくるくる回っていた。

ミャンマー本国さながらのストゥーパ

そしてここにはスタンディングブッダが鎮座まします。

大仏様の後ろに回ると、アジア各国の表情の仏像がいる。どれが日本のだったやら。

そしてお次はお向かいのタイ寺院「Wat Chaiyamangalalram」。

犬が不遇なイスラム教の国において、わんこがいるのもタイらしい。

 

こちらのご本尊はリクライニングブッダだ。

ああ、この時はもちろん知る由もなかった、右側のお坊さんはタイの龍婆托Luang Pu Thuat師・・・。タイ人なら知らぬ者はいない伝説の高僧。当時シャム国だった現在のペラ州が終焉の地ということでマレーシアともご縁が深い。

お寺を後にする。タイ寺院はわんこにとってやっぱり憩いの場。

観光客がバスで訪れていた。

Lorong BurmaがあればLorong Bangkokもある。こちら1本お隣の通り。

調和のとれた住宅街。

移動開始。

New World Parkというモールだったらしい。その中のOLD TOWNでランチとなった。

あわあわ白珈琲。

イポーホーファン Ipoh Hor Fun。

さああとはどれが何だ💦

蝦麺かな。

どれかが淋麺(Lum Mee)だったと思う。

帰り際、トイレで見た表示。

移動再開。

タンジュンブンガのコンド群かな。

山を越える。

到着したのはバトゥフェリンギの安宿街。

ここには「深夜特急」で大沢たかおが泊まったゲストハウスがあったそうなのだけれど、もう更地になってしまっていた。

どうにも眠いにゃんこ。

そのままバトゥフェリンギビーチへ出た。

いずこも同じマラッカ海峡グリーンの海。この色が今はとても愛おしいのです。

またちょっとその先、ハードロックカフェ

セットアップ中。S姉の知ってるバンドだったみたいだ。

ここはカフェのみならず、ハードロックホテル

ホテル前には高級車が泊まっていて男の子たちが写真を撮っていた。

ジョージタウンへ戻る。

途中寄り道してくれたのはタンジュンブンガのフローティングモスク。

 

このラグーンもスマトラ沖地震の際には津波に呑まれてしまったそうだ。

これまた途中で寄ってもらった海岸。

ジョージタウンを見渡せる造成地だった。今頃はもうすっかり開発されていることでしょう。

ジョージタウンへ。

車を停めて向かった先はE&Oホテル。

「The 1885」というレストランはペナンのアフタヌーンティーのメッカだった。

スコーンがとてもとても美味しい。

ご参考までに、こちらトイレ。

お茶の後はホテルの裏手で海を見た。

ロビーも格調高い。

E&Oのあともまだまだ観光に連れて行ってもらえる。

この時計塔は映画「孫文(Road to Dawn)」にも登場していたな。お転婆娘役のアンジェリカ・リーがこの下を走り抜けてた。

車を降りたところにあった小さな廟。

ここは同じ苗字の一族が一つの桟橋に住んでいるという興味深いエリアで、この「朝元宮」という廟から「姓周橋 Chew Jetty」は始まっていた。

桟橋に沿って家が建っているのである種のカンポンアイル(水上集落)だ。

横路地もある。

この時は訪れる人もほとんどおらず静かな桟橋だったが、世界遺産登録後観光に沸き立つペナンでこのような趣深い場所が見過ごされるはずもなく、2016年に再訪した際にはすっかり観光地化してしまっていてショックを受けたものだった。

隣の林さん橋(姓林橋 Lim Jetty)があちらに見える。

2016年にはあのトタンの家もゲストハウスになっていた。

なぜか写真には撮っていないけれど周さん橋の突端には廟があった。

九皇爺の黄色い齋の旗が翻っていた。

隣の桟橋、姓林橋へ。たもとにあるのは日月壇という美しい名前の廟。

投網をする林さん。

2016年の再訪時、この林さん橋は観光地化することもなく静かな暮らしが続いていたのでほっとした。

林さん橋の突端にも廟があった。

先ほど歩いた周さん橋が見える。九皇爺さんの黄色い旗も見える。

海も陸上も同じように自由に行き交う人たちがいる。

日月壇の聚宝炉で赤々と燃える炎。

どっぷり華人文化を堪能した次に連れてきてもらったのはリトルインディア。これがマレーシアのおもしろさ。同族橋から歩いてすぐ。

タミル映画のスーパースター、ラジニさんの立看。数年後このラジニさんがマレーシアでロケを行い、彼の姿がエアアジアの機体に描かれることになるとは

夕飯はこちらで。二人のペナンの友人さんも合流してのディナー。

タンドリーチキン。

ブリヤニだったね。

カラマリ。

この時はまだ、遅くに出歩くことにドキドキしていたなぁ。

二次会はこちらのホーカー。確か海沿いのNortham Beach Cafeではなかったか。

メインコンデジの電池切れでサブの防水コンデジを使っているため画質が大変なことに。

オイスターエッグ。

サテ。

腸粉。

ホテルに戻ったのはまたも午前様。

■Stay:Berjaya Hotel Georgetown (Berjaya Penang Hotel)

2019.07.17作成