あの日、海の向こうで

1日分を1ページに押し込む旅日記。画像大量。

2009年10月23日(金)A380でシンガポール経由ペナン

北国の港町のジャスコ、通称「ナンジャ」から夜行バスに乗る。

夜明けの上野。

朝早かったけれど、Nちゃんが出勤前に会いに来てくれた。ありがとう、いってきます!

スカイライナーで成田へ。

行明けで成田に着いたらこの500円シャワーは必須だった。

今回はHちゃんと2人旅。

しかも今回は奥に見えているあの垂直尾翼がデカいヤツ。

当時就航開始間もないSQのA380

Hちゃんがリーズナブルなチケットを見つけてくれたのだ。どうしてあんなにリーズナブルだったんだろう?就航記念価格だったんだろうか。

とはいえ搭乗までまだ時間があるので他キャリアを眺める。

旧塗装のTG!のジャンボ!

 

搭乗口へ。

第一印象、この異様な大きさにはびっくりしたねぇ・・・。機体の太さ、翼のぶ厚さ、エンジンや垂直尾翼のゴツさ・・・全部が規格外だった。

搭乗。

往路は1階席だった。

それまでNWの古い機体しか載っていなかった目にUSBは眩しかった。ってかその他の端子に時代を感じる。

窓は小さく遠く厚く、翼はまるまる肥えていた。

では、出発!

ブランケットとテーブルはこんな感じ。

ミラーつき。

メニュー。

Bejeweled入っていて嬉しい。

さすが東南アジアの雄、各国のヒットソングを押さえていた。

Sitiの当時の最新アルバム。

そしてこちらはインドネシアから、Peterpanのベストアルバム。

ピーナッツ。

ウィングレットがかっこいい。

機内食のお時間です。

「チキンのグラーシュ、野菜のバター風味ピラフ添え」だそう。

食後わりとすぐにアイス。

チャンギ国際空港到着!

窓はこんなに遠い。

降機。17:00頃だったかな。

今はもう見慣れてしまったけれど、本当に存在感スゴかった。

さて、シャトルに乗ってターミナルを移動し、乗り換え。乗り継ぎまで2時間切っての到着だったけれど導線スムーズで余裕だった。

(でもファイナルコールになってるやん・・・。)

初めてのシルクエア。

うーんこのペラペラシート。

サンドウィッチが出た。

あっという間にペナン国際空港到着!

荷物を受け取り、無事入国。

熱帯の爽やかな湿気の中へ。

この時はNさんが車でピックアップに来てくれた。ありがとうございます!

ジョージタウンへ。

2008年に世界遺産に登録されたばかりだったジョージタウン。久々に見たショップハウスに感激する。

そういえばこの時初めて菜食週間の存在を教わったのだった。(その後タイで毎年「齋」を経験した。)

ちょうど爆竹が焚かれた。

まずはホテルにチェックインさせてもらった。二人だとそこそこのホテルに安く泊まれるから嬉しいのだ。

荷物を置いて、再び外へ。

ガーニードライブに連れてきてもらった。ここでS姉と、イポーから来てくれたY君と再会するのだった。

美食の島ペナンの一番の規模の美食基地。

アッサムラクサとプロウンミー。ペナンの二大メジャー麺。

出会って以来大好物、鱿鱼应菜 Cuttlefish Kangkong。

関連記事

kenanganlama.hatenadiary.jp

初めて見聞した「パセンボー Pasembur」。

揚げ物のロジャックって感じ。

 

甘辛ピーナッツソースがたっぷりと注がれた。

そしてデザート。

チェンドルKacang Merah。

豆花も。

奥にあるのはロンガンジュースだろうか。

すぐ脇はマラッカ海峡。楽しい再会と美味しいローカル飯をありがとう!

Y君に送ってもらう。(謝謝)

海外で運転できるなんてみんな凄いなあって感心したものだった。

ホテル到着。

窓の外。当時のコンデジなんでこんなもんだねえ。

おやすみなさい。

■Flight:SQ637 NRT-SIN / MI358 SIN-PEN

NRT

PEN

■Stay:Berjaya Hotel Georgetown (Berjaya Penang Hotel)

2019.07.17作成