北国の港町のジャスコ、通称「ナンジャ」から夜行バスに乗る。
夜明けの上野。
朝早かったけれど、Nちゃんが出勤前に会いに来てくれた。ありがとう、いってきます!
スカイライナーで成田へ。
夜行明けで成田に着いたらこの500円シャワーは必須だった。
今回はHちゃんと2人旅。
しかも今回は奥に見えているあの垂直尾翼がデカいヤツ。
当時就航開始間もないSQのA380。
Hちゃんがリーズナブルなチケットを見つけてくれたのだ。どうしてあんなにリーズナブルだったんだろう?就航記念価格だったんだろうか。
とはいえ搭乗までまだ時間があるので他キャリアを眺める。
旧塗装のTG!のジャンボ!
搭乗口へ。
第一印象、この異様な大きさにはびっくりしたねぇ・・・。機体の太さ、翼のぶ厚さ、エンジンや垂直尾翼のゴツさ・・・全部が規格外だった。
搭乗。
往路は1階席だった。
それまでNWの古い機体しか載っていなかった目にUSBは眩しかった。ってかその他の端子に時代を感じる。
窓は小さく遠く厚く、翼はまるまる肥えていた。
では、出発!
ブランケットとテーブルはこんな感じ。
ミラーつき。
メニュー。
Bejeweled入っていて嬉しい。
さすが東南アジアの雄、各国のヒットソングを押さえていた。
Sitiの当時の最新アルバム。
そしてこちらはインドネシアから、Peterpanのベストアルバム。
ピーナッツ。
ウィングレットがかっこいい。
機内食のお時間です。
「チキンのグラーシュ、野菜のバター風味ピラフ添え」だそう。
食後わりとすぐにアイス。
チャンギ国際空港到着!
窓はこんなに遠い。
降機。17:00頃だったかな。
今はもう見慣れてしまったけれど、本当に存在感スゴかった。
さて、シャトルに乗ってターミナルを移動し、乗り換え。乗り継ぎまで2時間切っての到着だったけれど導線スムーズで余裕だった。
(でもファイナルコールになってるやん・・・。)
初めてのシルクエア。
うーんこのペラペラシート。
サンドウィッチが出た。
あっという間にペナン国際空港到着!
荷物を受け取り、無事入国。
熱帯の爽やかな湿気の中へ。
この時はNさんが車でピックアップに来てくれた。ありがとうございます!
ジョージタウンへ。
2008年に世界遺産に登録されたばかりだったジョージタウン。久々に見たショップハウスに感激する。
そういえばこの時初めて菜食週間の存在を教わったのだった。(その後タイで毎年「齋」を経験した。)
ちょうど爆竹が焚かれた。
まずはホテルにチェックインさせてもらった。二人だとそこそこのホテルに安く泊まれるから嬉しいのだ。
荷物を置いて、再び外へ。
ガーニードライブに連れてきてもらった。ここでS姉と、イポーから来てくれたY君と再会するのだった。
美食の島ペナンの一番の規模の美食基地。
アッサムラクサとプロウンミー。ペナンの二大メジャー麺。
出会って以来大好物、鱿鱼应菜 Cuttlefish Kangkong。
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初めて見聞した「パセンボー Pasembur」。
揚げ物のロジャックって感じ。
甘辛ピーナッツソースがたっぷりと注がれた。
そしてデザート。
チェンドルKacang Merah。
豆花も。
奥にあるのはロンガンジュースだろうか。
すぐ脇はマラッカ海峡。楽しい再会と美味しいローカル飯をありがとう!
Y君に送ってもらう。(謝謝)
海外で運転できるなんてみんな凄いなあって感心したものだった。
ホテル到着。
窓の外。当時のコンデジなんでこんなもんだねえ。
おやすみなさい。
■Flight:SQ637 NRT-SIN / MI358 SIN-PEN
NRT
PEN
■Stay:Berjaya Hotel Georgetown (Berjaya Penang Hotel)
2019.07.17作成