あの日、海の向こうで

1日分を1ページに押し込む旅日記。画像大量。

【マレーシア】クアンタンドライブ、チニ湖ボートトリップ

2009年2月20日(金)

クアンタンの朝、肉骨茶の朝ごはん

朝、廊下から見えるクアンタン川滔々。

ホテルから見えたクアンタン川

Jl. Besar沿いのショップハウスにも朝。

クアンタンJl. Besarジャランブサール沿いショップハウス

ファサードに1928の文字。趣深くて、時の流れを感じてきゅんきゅんする。

あちらのファサードにも年代が。

クアンタンのショップハウス

こちら、ホテルのフロント。

フロントの前はささやかなレストラン。

安宿だけれど朝食がついていた。

ナシルマ朝ごはん。

集合時間まで時間があるので外に出てみる。

おっとこれは何かな。

2023.01.27追記

少し前に調べたら海産物屋さんだった。

ホテルの並びの端っこに「Kedai Kopi Jalan Besar (天皇肉骨茶)」というお店があってもう開いていた。

Kedai Kopi Jalan Besar (天皇肉骨茶)

うっかり何かすごいジュースを頼んでしまった。Wheat grass、小麦若葉。

さて、肉骨茶登場。別に注文した油条がなくとも湯葉がたっぷり入っている。

クアンタンの肉骨茶

油条をたっぷり入れてもりもり食べた。黒いスープ、正統派。

クアンタン郊外のツーリング&ドライブ

この時はいつもの旅と違い、あるアクティビティに体験参加させていただくことになっていた。

迎えに来てくれた車に分乗しクアンタン郊外のBatu Tiga地区へ。

Kさんのご友人のショップで、ツーリングの準備に入る。

私は伴走車に同乗させていただいた。

すぐ近くのスタンドで給油。

出発。

あ、どうやらこのモスクはMasjid Al Makmur Batu 10 (Sepuluh)というらしい。

私の記憶が正しければ、昨日バスで通ったR12をずっと戻ったんだと思う。バスがスタックしたパハン川の橋を渡った直後に右折しさらに田舎道に入ったところで、運転を代わっていただいた。(でも、パハン川を渡る前に右折したような気もして、本当に記憶が曖昧。自分で地図を見ながらの旅と違い、誰かと一緒の旅、誰かに連れて行ってもらう旅は記憶が薄れやすくて残念だ。)

この時が初めての「海外での運転」だったかもしれない。もちろん国際免許証は準備していた。

途中またスタンドに寄ったらしい・・・でもストビューを見ても見当たらない。記憶違いかと思ってパハン川の対岸の道を眺めてみたけれど、やっぱりこのBHPのスタンドは見つけられなかった。

多分運転で緊張もしていて、ルートもよく覚えていないのが残念だ。

パハン川・チニ川遡上旅

川のほとりに到着。うーん、ここはパハン川のほとりだったはず・・・でもその後のことを考えると、チニ川の可能性も・・・いや、そんな大きな川なはずはないか。おそらくパハン川のほとりだと思います。

スピードボート二艘に分かれ、上流へ向かって漕ぎ出す。

パハン州の川登り。タマンヌガラを思い出すなぁ・・・。

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kenanganlama.hatenadiary.jp

 

そういえばここもパハン州の奥地。

放牧。

お、こんなところへ?という細い水路に入っていく。水路ではなくSungai Chini(チニ川)だったらしいけれど。

「NAVIGATIONAL LOCK GATE(閘門)SUNGAI CHINI」と書いてある。

NAVIGATIONAL LOCK GATE(閘門)SUNGAI CHINI

ボートは閘門の中に閉じ込められた。

水位が上がっていく。

水位がたっぷり上がり、門が開かれた。

川を進んで行く。

川の出口には蓮が咲いていた。

Tasik Chini(チニ湖)とオランアスリの集落

細い水路からTasik Chini(チニ湖)に出た。パハン州有数の観光資源だ。

浮島の間を抜けた先には集落があった。

上陸する。

「Tanjong Puput Tasik Chini」と書いてある。

オランアスリの集落だった。

でも、観光業も大事な彼らの生計の手段らしい。

吹き矢体験コーナーがあり、Kさんたち男性陣は試していた。

入場料とかあったのかは忘れた。ボートに込みだったんだろうか、いくらかドネーションしたような気もする。

チニ湖にゃんこ。

再び湖へ。

うろ覚えだけれど確か閘門のそばのレストランでランチをした気がする。

私はナシパタヤ

再びボートに乗り込む。

また水位が変わるのを待つ。

この時私は確か10倍ズームをウリにしたパナソニックコンデジを持っていたと思うのだけれど、オートのシャッター速度遅いなぁ。

パハン川に戻ってきた。

船着き場に戻ってきた。

砂浜にて

さて、ライダーチームはツーリング再開。

私もまた運転させていただく。

今振り返るとおそらくパハン川沿いを下流のPekanの方へ向かって走り、海の手前で左折し海沿いを北上していったんだと思う。

さて・・・そのまま運転して、海岸へ出た。長い長い砂浜だったと記憶しているのだけれど、正確な海岸名がわからない・・・。

おそらくこの辺ではないかと思う。パンタイ・クンパダン(ケンパダン)。

ツーリングチームは砂浜のライドを楽しんだ。広い空間、高い空が清々しかった。

お馬さんが来た・・・。

時折戦闘機が通り過ぎた。音は後から追いかけてきた。

私も波打ち際でタンデムライド体験をさせてもらった。

スタック。

道路に上ってエンジン再始動を試みるお兄さん方。

まばらな防砂林。

海岸のすぐそばに売店があった。

売店のこの棚が良い。

休憩&給油。

クアンタン川と海岸に挟まれた細長い砂洲のような部分を北上。

ヒンドゥー教寺院 Sri Maha Mariamman Temple

ホテル近くの橋を渡りクアンタン中心部に戻ってきた。

このまま夕食へ・・・その前にヒンドゥー寺院に立ち寄った。

スリ・マハマリアマン寺院 Sri Maha Mariamman Temple。

普段はあまり宗教施設には入らないのだけれど、この日は一人じゃなかったしせっかくなので靴を脱いで上がった。

確かこの男性はとてもフレンドリーで私たちに何か話し掛けてきたと思う。日本人の集団が興味を惹いたか。

愛らしいゴープラム。南インドの寺院は大好きだ。

お次はドリアン屋台へ。確か同じ通り沿いだったと思う。

その後、市街地の中心部、おそらく昨日行ったナイトマーケットの近くだったと思う。Kさんの友人が経営する高級フルーツ店へ。

ググったら見つかった、ここだった。

ホテル移動、MSガーデンホテルクアンタン

昨日のホテルはもうお互いに朝チェックアウトしていた。今夜は皆さんと一緒に別のホテルに泊まることになっていた。

MSガーデンホテルクアンタン、今は名前が変わってしまい「Grand DarulMakmur Hotel Kuantan」というらしい。

豪華なロビーは現在の画像を見てもほとんど変わっていないようだ。

この日Tさんが合流し女性が3人になったので、3人で一部屋をシェアすることになった。

立派な部屋だなぁ。でも普段誰かと泊まりなれていないため結構緊張した。しかもお二人とは初対面だった。

バスタブもあって、古さは感じたけれど高級ホテルの装い。

ちなみにググったら現在はもっと明るめの調度の模様。

窓の外はこんな感じ。

隣のモールの駐車場。

今ググったらベルジャヤメガモールって書いてあるけど、ベルジャヤだったかなぁ?

ホテル、妙に大きな門構え。

夜半のシーフードディナー

今夜初めて全員が揃い、ここが夕食会場のレストラン。どこだったかなぁ・・・自分で動かないと覚えていないものだ。たぶんクアンタンからちょっと北上したか、初日に行ったビーチと同じエリアか。

こういうレストランにお決まりのおねだり猫。

素材を選び調理を指定する一般的なシーフードレストラン。今更思うんだけどこういうレストランはタイ風の味付けが多い気がする。

キャロットスス。

うーん、こうやって見れば見るほどタイ料理っぽい。奥の金属の器に載って加熱されている魚料理なんか特に。

Kさんのご友人所有のピックアップトラック的な車。でも今タイでよく見るピックアップトラックとは違うなぁ。まさにトラックって感じ。

なお「Kさん」は栃木でバイクショップを営み、マレーシアをはじめとしたツアーを企画されています。

■Stay:MS Garden Hotel Kuantan (現Grand Darul Makmur Hotel Kuantan)

(2017.10.28作成)