あの日、海の向こうで

1日分を1ページに押し込む旅日記。画像大量。

2009年2月22日(日)【マレーシア】クアンタン近郊

ホテルの朝食。

うわっ炭水化物!・・・この頃は努めてローカルフードに徹していた。今もそうだけれど、今はもう少し野菜優先。

またAさんのショップへ移動。

可愛かったAさん家のお子さんたち。

生きたトンボがブローチに。

今はこのお嬢ちゃんたちももうすっかり大きいんだろうなあ。

ショップを出発、すぐさま給油。

歩道橋はバイクに乗ったまま渡れる。(そのために傾斜が緩い。)

しばしダート。

農道に出る。

またパームやし園の中のダート。

ちびっ子たち、パンク修理もお手の物。

パームやしを運ぶトラックが来た。

Aさん、靴修理までしちゃう。

みんながメカニック。

再びしばらく走る。

雨模様。

大好きなライムストーン地形。あの山を目指している?

グアチャラス Gua Charasという洞窟のある山・・・だと思う。山だからグヌンチャラスでいいんだろうか?

目的地到着。ちょっと喉を潤す。

この頃はなんだかもわからずに食べていたなぁ・・・酸梅粉美味しいとか思いながら。

さて、洞窟寺院に入ってみよう。

グアチャラスとパンチンケイブ Panching Cave、ググると呼び名が両方ある。

一旦登る。

途中にあったお堂。

そして下る。

結構深く下る。

地上が遠くなった。

どんどん奥へ進んでいく。

この祭壇?で聴いた音楽がやけに印象的で・・・。

聖なる石かな?

最奥に鎮座まします涅槃像。

出口へ。

赤いランタン1個、可愛い。

出口でクロポッを買った。

ラムリーバーガーもある。

何か練り物も。赤いのは確かパテ的な何か。美味しかった気がする。

次に向かったのはパンダン滝(Sungai Pandan Waterfall)。

滝つぼは天然のプールになっていた。

滝に接近。

雨の中みんなは水に浸かっていた。

郊外巡りを終え、Aさんのショップでシャワーを浴びさせてもらい、着替える。

次に向かったのは・・・今となってはどこなのかもうわからない。

確かAさんのお父さんの家だったと思う。

庭に果物の樹がたくさんあり、ちびっこ(お孫さんか)がするすると登っていった。

Oさんも登っていった。

もぎたてマンゴスチン

カニクイザルとは迫力の違うココナッツモンキー。ココナッツを採るためにしつけられているそうだ。

この時、ドラゴンフルーツがどう木になるのかを初めて見た気がする。

ひよこたち。カンポンの暮らし。

お父さんが鉈で割ってくれる。

胡椒・・・かな?

クアンタンへ帰る。

どういう時系列か忘れてしまったけれど、確かこの時Oさんだけ延泊をしていて、その部屋にみんなの荷物があったのだと思う。この後私はホテル向かいのMEGAモールでコンデジを買った。ツーリングに予備バッテリーを持って行っていたのだけれど、電池は裸で持っているのは危険だと思っていて充電器にセットしていたら、充電器ごと森に落としてきてしまっていた。当時はUSB充電なんてないし、充電器がないコンデジなんてまったく役に立たない。でも家電屋さんに聞くと、ACアダプターだけの販売はないとのことだった。

それならとコンデジごと買ってしまったのだ。

お別れの時、クアンタン空港へ。

クアンタンに残るOさん以外、ペナンに向かう皆さんを見送る。

お疲れ様でした。また会う日まで・・・。

Oさんに乗せてもらい、置かせてもらっていた荷物を引き取って、私はバスターミナルへ。Oさんに見送っていただいた。

2階がチケットカウンターになっている。ここでコタバル行きのチケットを買った。

当時のバスターミナル。今はもうここにはないそうだ。

Exifを見ると23時半頃発車したようだ。

なかなか寝られるものでもない。

車内が寒すぎて外側に結露している。

1時近く、停車。

寒くて外に出たのか、お手洗いに行ったのか。

リゾート地タンジョン・ジャラTanjong Jaraだった。

まだ半分も来ていない。

2017.12.17作成