あの日、海の向こうで

1日分を1ページに押し込む旅日記。画像大量。

涙のマラッカからKLへ

※店舗・価格等の情報は訪問当時のものですのでご注意下さい。

2014年4月6日(日)

朝のマラッカじゃらんじゃらん

マラッカ、日の出前。

日の出前のマラッカ

朝はまだ静かなジョンカーストリート。

また写真を撮り歩いた。

理容院さん。

三多廟のユニークな獅子。

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Dianaの家族にお別れ

Diana一家が今朝も迎えに来てくれた。

一緒にナシルマの朝食をとる。

マラッカのナシルマ

Dianaの娘、ターシャ。

舌っ足らずに私の名前を呼ぶこの子の成長を近くで見られないことが寂しい。優しいオカアサンも、Dianaの弟や息子くんもみんなありがとう。

バスターミナルまで送ってもらい、別れた。

涙が出た。

バスターミナルTBSから市内へ

バスでがっつり爆睡し、気が付けばKLの南郊TBS(わりと新しいバスターミナル)。

昔のプドゥラヤバスターミナルを思うと隔世の感。

TBSは「Termial Bersepadu Selatan」の略だそうだ。BはBas(bus)だろうと思ったら違った。

この辺りはBandar Tasik Selatanというようだ。(確かに地図を見ると隣にTasik(湖)がある。)

直結の駅がある。ここからは列車でKLへ。

KTMコミューターとRapidKL(Sri Petaling Line)の駅のようだ。間違えないように乗らねばならない。

久しぶりのRapid KLカード。

Hang Tuahからはモノレールに乗り換える。

ジャランアローのバジェットホテル

Bukit Bintangで下車しジャランアローJalan Alorの裏手まで歩く。

2024.12.08追記

この時はブキッビンタン界隈を何をそんなに工事しているのかと思っていたが、どうやらMRTの工事中だったようだ。

この雑多さがいい。

今夜の宿はSky Hotel Bukit Bintang

ここも何かのホテルのリノベっぽい。

なかなか広くて、一人にはもったいない。

ただし眺望はショボビュー。

ホテル前の土地神様。

2023.03.15追記

土地神様ではなく拿督公だった。赤い祠だから気づかなかった。接近した1枚も撮ればよかったと後悔する。

KLの拿督公

ジャラン・アローでホッケンミー(馬)

ジャランアローへ行く。

ジャランアロー裏手の路地の生活感。

ジャランアロー裏手

昼のジャランアローは静かなものだ。夜は人混みで歩くのも難儀するが。

先ほど裏手を見たアパート。恐らく地方や外国から出稼ぎに来た人がシェアで住んでいるであろうと予想する。そんな映画を見ることがあるから、あのユニット一つ一つにあるドラマを思い感傷的になる。

また街路樹の下に赤い祠。土地公さんだろうか。拿督公さんだろうか。

こちらの店に入り・・・

福建麺(黒)に舌鼓。(黒)というか、(馬)。シンガポールの白いホッケンミーもいいが、やっぱりマレーシアの食は美味い。

ジャランアローのホッケンミー

Jalan Sultan Ismail方面へ。

スタバで待機。

Kさんと再会

Kさんがお子さんと一緒にピックアップに来てくれた。

モントキアラで、Mさんとも数年ぶりの再会。お嬢さんも一緒に来てくれた。

その後、郊外のKさん宅にお邪魔する。

その後、Kさんと2人でモントキアラへ戻る。

ああ・・・これは先月消息を絶ったMH370便への哀悼の寄せ書き。

2024.12.08追記

この年マレーシア航空は再度悲劇に見舞われる。どちらも通常の航空機事故とは性質が異なるもので、それまで比較的安全な印象だったMHだったが、国民にも国内外の利用者にも良くないイメージを持たせてしまったと思う。古いものだが私はこの動画が大好きですよ。

MH370行方不明事故への寄せ書き

Publika内の日本人のレストランでパスタセットを。

明太子パスタ。シンガポールよりずっとリーズナブルにこんな日本食が食べられて嬉しい。

帰りはまたKさんにブキッビンタンまで送っていただいた。

Kさんファミリーにもこれまで何度となくお世話になった。またいつか会えますように。

連邦モスクにもさようなら。

あれは・・・BN!政党の広告。

ビルの間にツインタワーが。

Oさんと再会

一旦ホテルに戻り、午後10時再びジャランアローへ。

観光客向けと言われても、私はジャランアローのこの賑わいが好きだ。

賑やかなジャランアロー

これはあかんやつです。

KL駐在中のOさんが来てくれた。

Oさん車につき、ジュースと手羽先で再会を祝した。

■Stay:Sky Hotel Bukit Bintang

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