あの日、海の向こうで

1日分を1ページに押し込む旅日記。画像大量。

【タマンヌガラ】今日のメインは洞窟探検

2008年10月6日(月)

朝のタマンヌガラ

今回の旅では、記念に買ったものの家に眠っていたTシャツを着ることにしていた。

朝の、ちょっと薄曇りな清々しい中を朝食に出る。

タマンヌガラ

私たちのコテージはコネクティングルーム。

タマンヌガラ

大泉さんたちが泊まった32号室発見!

可憐な花だな。

よく見たら本体は全然可憐じゃなかった!

タマンヌガラ

あっ、あのソファは!

初日にホテルイスタナに泊まったらリノベされてしまっていて、どうでしょう班が宿泊した時と家具も違ってしまっていたけれど、あのソファは紛れもなく「ジャングル・リベンジ」で映っていたやつ!

(ホテルイスタナとここムティアラは系列だった。)

芭蕉(タビビトノキ)。

朝の散歩おしまい。

レストランにやってきた。宿泊にはブッフェの朝食がついている。

やっぱりうれしいお粥セット。

あ、壁かわいい。

さくっといただきました。

どうして私は早くもTシャツを干しているんだろう?

到着早々に買った。ほんとは大泉さんに倣ってピンクが良かったけれど、なかった。

食後は身支度をしてリゾートの奥の方へ。スパあるんだ?

ここはもしかしたら、どうでしょう班がオオトカゲに興奮していたところではないだろうか。

キャノピーウォーク

ここから、森。

この木は「トゥアランTualang」というと後でガイドさんに教わった。

森の中へ。

今日最初のアクティビティはこれ。「マレーシアジャングル探検」でどうでしょう班も行ったアクティビティ。

竹の仲間かな?

心惹かれた可憐な花。

後で名前を見ようと思ったメモが不鮮明・・・蝶を惹きつけるナントカTahi Ayamと書いてある。Lantanaという花の仲間らしい。

2020.06.23追記

大阪へ来て驚いたのだけれど、この花が街じゅうで咲いてる。

謎の何か。植物なのか卵なのか・・・。

ひときわ鮮やかで印象に残ったPeacock Spikemossというシダ。

トゥアランの木の大きな根元。

大きな掌のような葉っぱが印象的な木。

Ghost Footprintと書いてあって納得。

???

ときどき足元が悪い。

あと1km・・・1km!?

ブレたけれど、野生化したクジャクがいた。

もうすぐ到着。

着いた!10時半頃リゾートを出てからたっぷり1時間歩きました。

Googleマップには2ヶ所あるけれどどっちかわからないな。こっちの方がリゾートに近い。

キャノピーウォークウェイ

キャノピーウォーク

やぐらを上がっていく。

作業員?係員?さんたちが休んでいる。

下で払った入場料。

いざ、キャノピーウォークへ。

次の人にくっついて進んではいけない。係員さんの指示に従いある程度間隔を空けて出発する。

テンベリン川を見渡す。

高くて長い長い吊り橋。辺りに響くのは蝉の声ばかり。

大泉さんがわざと足を踏み外す真似をして自撮りしていたのを真似る。

こんな風に固定されている。

30分程の空中じゃらんじゃらんだった。

また、もと来た道を引き返す。

「喪服チョウ」いました!

喪服チョウ

赤いコオロギ。

リゾートに戻ってきた。この光景もなんか見覚えがあるなあ。

対岸のランチ

ちょっとだけ一休みして・・・(天井)。

対岸へランチに出かける。

こちらのフローティングレストランへ。

結構お客さんが入っていた。今回のリゾート滞在でこの対岸のカンポンの存在って結構大きかったと思う。マレーシアではたとえリゾートステイでも、こういうローカルな雰囲気は感じていたいから。

私はナシゴレン。この頃はまだ変わったメニューはわからなかったし頼めなかったなぁ。

2人はこちら、ミーゴレンとナシパタヤ

ナシパタヤ

丘から見下ろす。

近くにいたおじさんが指差す方向を見たらオオトカゲがいた。

グアテリンガ洞窟探検

さて、食後はガイドさんつきツアーに参加。前日(?)のうちに申し込んでいた。迎えのボートで川を少し下る。

小さなジェティから上陸し、けものみちを歩いて行く。

ここはオランアスリの集落だそうだ。

オランアスリの人々が毒矢に塗る毒を採っている傷跡とのことだった。

これはどうでしょうファンにはたまらない標識!

タマンヌガラ グアテリンガ ブンブンブラウ

歩きづらい道を分け入っていく。

ヒルの気配に怯えながら・・・。

あれ、標識落ちてる。

ブンブンブラウの標識。でも今日は行かない。

遂に到着、今日最大のイベントはグアテリンガGua Telingaの「洞窟探検」。

グアテリンガ 洞窟探検

ガイドさんに続いてグアテリンガへ入っていく。

洞窟の中は真っ暗でヘッドランプの灯りが照らす以外はまったく見えない。フラッシュを焚くからこうして見えるだけで・・・。

実際は何が写っているのかもよくわからなかったりする。軍手をしているものの、泥が多いのでデジカメが汚れるのがほんと心配。でも写真は撮りたい。結果軍手も外しながら撮っちゃったりしていた。

出た!コウモリの大群がぁ~!

ここまでは比較的腰を伸ばしながら歩いてこれた。ここなんてずいぶん天井が高いところだった。

ミスターが慌てて戻ってきた通称「ヘビの穴」!

自分は閉所恐怖症じゃないけれど、地下の暗い狭い穴には本能的に恐怖を感じるということがわかった。

おわぁ~コウモリ凄い!!びっくりさせちゃってごめんね。

ここから先、大問題。どうでしょう班が来た時には洞窟内を流れる川にここまでの水深はなかった。

先行していたドイツ人グループに追いついてしまう。

彼らが進むのを待つ間ちょっと余裕が。

洞窟ガエル。地底の生き物の常、目はもう見えないのかもしれない。

そしていよいよこの難関へ。どうやって行くの~!!

ここが通称「デブの穴」。とりあえず記念撮影する。

もう最後は写真撮ってる余裕なんかない。洞窟クリア後に出てきた穴を撮影。

クタクタでジェティへ戻る。途中オランアスリさんなのかガイド仲間なのか、ガイドさんが通りすがりの人から吹き矢を借りて、みんなに試させてくれた。

印象に残ったデカ蟻。

再びオランアスリの集落へ戻ってきた。

一人で遊んでいる子がいた。

蟻塚がある。

彼らの居住地には、かつての支配国の文化もイスラムの文化も伝播しては来なかった。

ジェティへ戻ってきた。

お疲れ様でした・・・。

リゾートへ帰還。

売店で買ったキットカット丸ごとアイス。あの頃は珍しくて食べたなぁ。(今となってはタイで普通にコンビニで見ているものとなった。)

着替えに、また過去のお土産Tシャツをおろす。

売店で買ったKICKAPOOとおやつ。豆が破壊的に美味しくなかった。

対岸で夕食

リゾートにまた夕暮れがやってきた。

対岸へ。

今晩のレストランはこちら。

みんながそれぞれ頼んだもの。

これ私じゃなかったかな、ナシパプリ。

2020.08.23追記

パプリがタイ語由来だと後に気づいた。

みんなで突っついた野菜炒め。

川で何か採って(獲って?)いる人がいた。

ナイトサファリ

今日はまだこれでは終わらない。午後8時過ぎに対岸のツーリストボックスへ。

ナイトサファリ

ピックアップトラックに乗って、(動物に遭遇できないことで定評のある)「ナイトサファリ」だ~!

私は荷台に飽き足らず、運転席の屋根に乗せてもらった。

クアラタハンのカンポンを抜けて、プランテーションに入っていく。

屋根にいるので時々こういう枝にやられる。

ヘビがいました。

小鳥もいました。

何かいたっけ・・・?

終了。プランテーションを出てクアラタハンに帰る。

いいんです!動物がいくつ見られたかなんて問題じゃないんです!ウシさえ見られなくたって、ジャコウネコが見られなくたっていいんです!どうでしょう班と同じ行動をとったことに意義があるんです!

■Stay:Mutiara Taman Negara

(2017.05.31作成)

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