あの日、海の向こうで

1日分を1ページに押し込む旅日記。画像大量。

2016年2月22日(月)お酒の飲めないマカブーチャの日はワットアルン(工事中)へ

※店舗・価格等の情報は訪問当時のものですのでご注意下さい。

Makha Bucha

この日はマカブーチャ Makha Bucha(万仏節)という休日。そして直前まで知らなかったのだが、タイ全土で酒類販売が禁止となる日だった。すげーぜタイランドムスリム国家のマレーシアでさえそんな日はないのに・・・。
このままじゃろくな3連休にならないまま終わってしまいそうだったので、一人でお昼前に外出。

ソイ38の屋台街は本当に消滅してしまうんだなあ・・・。

まずはプロンポンで下車し、いかがわし系ソイ26の「ルンルアン Rung Ruang(泰榮)」へ。

ここはクイティアオの名店なんだそう。

gekiuma.net

ちなみに隣にも同じ店名のお店が並んでいる。

看板も同じなので何か関連があるのでしょう。

気さくなお姉さんおばさんたちがきびきび働いていた。

オーダーしたのはバミー(中華麺)ナームのトムヤム。

普通に美味しかったけれど、失敗したな、最初の店ではトムヤムじゃなく普通(?)のクイティアオにするんだった。
【2019.04.08追記】普通のは「ナムサーイ」。

こんな風に街角に2軒並んでいる。

(中略)BTSを乗り継いでサパーンタクシン駅到着。

あれは有名なゴーストコンド。先日もWhat’s On Sukhumvitというバンコクポータルサイトで取り上げられていた。

やっぱりここでもKugimiya君。

ジェティ―で路線バスならぬ路線ボート(チャオプラヤエクスプレス)を待つ。

待っている間に車掌さんが来た。13バーツ。

乗船。

パゴダが見える。

川の蛇行具合で、前方に巨大な塔がぼんやりと見える。もしかしてあれが目指すワットアルンかな・・・。

しかも、いやな予感がしちゃった。

ワットアルンらしき塔はまた見えなくなり、川岸の風景がおもしろい。

華人廟だ。

停留所番号8番の「Ta Tien」が目指す降船場。ワットポーの最寄りジェティでもある。

そしてその対岸にあるのがワットアルン・・・あ、もう見えちゃった。やっぱり工事中じゃん!

ワットアルン(暁の寺)・・・確かに、早朝に見たら、そしてあの足場がなかったらさぞや荘厳だろうなあ・・・。夕焼けをバックでもいいなぁ。

ここが船着き場。酒類禁止日なのに欧米人の卓にチャーンビールの大瓶が見えるのはなんなんだろう・・・。

ジェティは、下船する人、乗船する人、ワットポーへ向かう人、ワットアルンへ向かう人、ワットポーからワットアルンへ向かう人で導線大崩壊状態だった。

それでもなんとか人の流れに巻き込まれながら3バーツの渡し舟に乗った。

チャオプラヤ川横断。

対岸到着。

足場が外されたらまた来よう。

売店には美味しそうなアイスがいっぱいあった。

大好きなドリアンアイス。マレーシアではよく食べた。

【2020.08.27追記】タイ語ではトゥリアンと書いてある。

とても美味しかったがその後ゲxプがずっとドリアン臭くて参った。

暁の塔の下まで近づいた。

この暑い中、休日だというのに作業をしている人がいた・・・。

工事が終わったら、さぞや美しいだろうなあ・・・。

ワットアルン公認(?)カフェスタンドでタイティーYen購入。

ワットアルンの敷地も広いんだろうけど、深入りせず3バーツの渡し舟に戻った。

どんぶらこ。

本当に美しい。

下りのチャオプラヤエクスプレスに乗る。

途中からは座れた。

こういう風景ばかりのクルーズだと最高なんだけどな。

(中略)スクンビットエリアに戻り、エンポリで夕飯の買い物。途中フードコートで休憩するもビールは買えないのでトニックソーダで我慢する。

ベンチャシリ公園を見下ろしながら。

夕方、窓の外にリスが現れわんわんが大興奮した。