あの日、海の向こうで

1日分を1ページに押し込む旅日記。画像大量。

2018年5月5日(土)ワットポーとワットアルン

お昼近く、私はプラカノン通りをモタサイで気持ちよく疾走中。

ラムカムヘン駅で降りた。駅のセブンイレブンで珍しくセブンカフェを購入。

同郷のお嬢さん2人が泊まっている「NASA VEGAS」というホテルに彼女たちを迎えにきた。ラムカムヘン駅から歩道橋で繋がっていてとても便利。ラムカムヘンとか旅行者には不便かと思ったけれど、ARL繋がってるしこれなら便利かもね!

昨日までパッタイカオマンガイトムヤムクンなどいいだけメジャーなタイ料理を食べたそうなので、ぜひイサーン料理を食べてもらいたいと思った。でもラムカムヘンからスクンビットは不便過ぎる。そこでホテル前でタクシーを捕まえ「ラマ9世通りガイヤーン」へ。カタカナで言うなら「プララムガーオガイヤーン」ですかね。最近はずっとGrab一択で、久々に道端でタクシー捕まえるの緊張したけれど、ちゃんと行き先わかってくれていいドライバーさんで良かった。

大好評だったコームーヤーン。

どんどん並ぶよ。

主役のガイヤーン来た。

ラープ。

これ・・・こんなに美味しかったっけ?エビ串。

ここはイサーン料理だけじゃなくいろんなカノムとかも作っていて、結構楽しいお店なのだ。

Grab Taxiを呼んで、バンコク大横断。

運転手さんの判断で高速は使わず。

ところどころ渋滞はあったものの、まぁ平常運転。

民主記念塔。

まず、最初に来たのはワットポー。彼女たちの友人で、かつて地元の大学に留学していたタイ人の女の子がアマタナコンから二人に会いに来てくれていた。

大混雑の中、若い2人は大寝釈迦仏にきゃっきゃしていた。

足の裏の曼陀羅凄い。

寝釈迦仏の裏手、小銭を入れて徳を積む。

外に出て、美しいチェディを見て回る。これは一つ一つが王族のお墓・・・のはず。

このお堂で2人はタイ式のお参りの仕方を教わっていた。

にゃーん。

せっかくなのでバンコクでもう一ヶ所超有名なお寺を見に行くことにする。まずはチャオプラヤ川へ。

船賃は4バーツだっけ?

目指すワットアルン。私も長い修復工事が終わって以降初めて行く。初めて見た時は足場の中だった。

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kenanganlama.hatenadiary.jp

砂運び船の通過を待つ。チャオプラヤー川の日常。

改めてワットアルンに接近。

美しい「暁の寺」。

入場料は50バーツでした。

タイルかと思ったら・・・お皿?

途中までは上ることができる。

塔を半周くらいするような感じで巡った。

船着き場に帰る。

この岩にも陶器のかけら?

ワットポーに戻ります。大ホテイアオイがいっぱいだなぁ。

さらばワットアルン。

海なし地方出身の彼女たち(私もだけど)が船好きだということがわかったので、チャオプラヤエクスプレスでサパーンタクシンに行くためにワットポー側に戻ってきたのに、ワットポーのピアは今改修中で、ワットアルンの桟橋から乗れと書いてある。おーい!!

ワットポー近くに車を置いているタイ人ちゃんカップルとはここでお別れし、また3人で渡し舟を引き返す。

ワットアルンに再会。

ワットアルンの桟橋からオレンジの旗のチャオプラヤエクスプレスに乗る。

ここでは事前に切符が買えた。でも船内で車掌さんに見せなきゃいけない。

あの華人廟もいつか行ってみたいんだよなぁ。

さて、サパーンタクシンからBTSでMBKだったかに行くつもりが、2人がプーパッポンカリーを食べたいと思っていたことがわかる。彼女たちは今夜の便で帰るのであまりラムカムヘン界隈から遠ざかりたくない。急遽ググったらこのお店(リンク切れ)がHITした。

パヤタイ駅で降りた。(この時初めて乗り越し精算ということをしたのが地味に自分的に感動。)でも結構歩いちゃって、2人には申し訳なかったな。2人がタフで良かったよ。

2人は毎日でも毎食でもトムヤムクンが食べたいくらい好きだというので、このお店のトムヤムクンを試してもらう。

やはり美味しかったらしい。

そしてプーパッポンカリー。ググった情報で見た通り、某超有名店ソン×ーンでは時間が経つほどに赤い油が分離してくるのだけれど、ここはそんなことなくあっさりしていた。

バランスを取る(?)ために空芯菜

さっき歩き過ぎたので帰りはトゥクトゥクを(これも彼女たちのリクエスト)・・・と思ったらなかなか通らない。結局勇敢な方のMちゃんを一人モタサイに乗せ、ちょっとびびってる方のMちゃんを私が挟んで3ケツでパヤタイまで戻った。これがかなり楽しかったみたいだ。モタサイの兄ちゃんも優しくて、Mちゃんをバイクに跨らせて写真撮らせてくれたりした。

お嬢さんたちは仙台発着のチャーター便で来ていたそう。アユタヤやアンパワーなどあちこち活発に動いていた。ちょっとはお手伝いできたかな?お疲れ様でした!