あの日、海の向こうで

1日分を1ページに押し込む旅日記。画像大量。

2017年6月19日(月)川沿いの再会

お昼。ここのカイチアオ屋さんは美味しくて人気。カオパッ(チャーハン)も美味しい。手際もいい。

見慣れない果物、でも屋台のおじさんに全然何も通じない。おじさんも困って近くのモタサイのお兄さんに助けを求める始末。

後で職場で「クラトーン(ガトーン)」だと教わる。ロイクラトンのクラトンとは発音が違う。

美味しいカオパッ。

Rちゃんのお母さんお手製のナムプリック・オンをいただいた。トマトのナムプリックで、挽肉でできていて辛いミートソースみたい。

さっき買ったクラトーン(ガトーン)は、既に切ってチリ入り砂糖に漬けてあった。これが・・・美味しくない(涙)。次は生で食べてみようと思った。

さて、混んでいるBTSを乗り継いでサパーンタクシン駅まで来た。ゴーストビルも相変わらず。

そのゴーストビルの下を歩く。

待ち合わせのAstera Sathorn Bangkok

・・・最近はAgodaの写真もフォトショ加工が過ぎるなぁ・・・。

でもロビーにはカフェバーがあったりコンシェルジュやツアーデスクがあったり、駅も近いしいいホテルだった。

ここでマレーシアのジャングルツーリングでお世話になって以来8年ぶりの再会となるKさんとYさん、2年ぶりの再会となるTさんと合流する。

KさんとYさんはコネクティングルームで、こんな感じで間にリビングのようなスペースがある。

サトーンら辺は普段本当に来ないので、窓の外を見てもよくわからない。

駅を越えて、サトーンピアからヒルトン行きの渡し舟(無料)に乗った。

ヒルトンで下船、ちょっと歩いて隣のジャムファクトリーを越えてヨックヨーレストランに行きたかったのだけれど、かなり遠回りをしないと行けないようで、皆さんのリクエストでそこにあったNever Ending Summerに。私は2回目。

私としては庶民的なタイ料理を味わってほしかったのだけれど・・・。

大好評だったマッサマンカレー。奥は何か、超ハーバルなサラダ。

上品なトムヤムクン。でも辛い。

コームーヤーンの進化形というかセレブ系というか。

手羽先もアロイ。

カニのオムレツ。

追加でビーフ。ローストビーフみたいだった。5人中、ポーク推し4名、ビーフ推し2名という結果となった。

5人で2人しかビールを飲まず、お会計は7,000バーツ超。さすがすぎる高級店・・・そして、ごちそうさまでした。

食べている間一時スコールがあって話し声も聴こえないほどだったけれど、帰る頃はだいぶ止んでいた。でもこの雨で屋台は撤収しちゃったろうな・・・庶民的なのを食べ歩きしてほしかったんだけれど。

再び渡し舟でサトーンピア(サパーンタクシン駅)まで帰る。

ホテル方面へ向かって歩いていると、廟から何かドンシャンドンシャンと京劇のような音楽が聴こえて来た。

ここ。

覗いてみると、小さな劇場になっていた。本当に何か京劇のミニサイズのようなChinese Operaの演奏中だった。

雨がまだ上がり切っていなかったので、観劇の人たちは後ろの屋根の下にいた。

お茶にしようということで彷徨うもこんな時に限ってカフェがない。すぐ近くのRobinsonへ来た。

Robinson前はテントつきの小さなナイトマーケットになっていた。

ほんのちょっとだけタイらしさを味わってもらう。

珍しい、クワの実のような実と、なんだかわからないオレンジ色の果物のジュース屋さん。

桃のようなマンゴーのような甘い味だった。
【2019.06.14追記】ガックというらしい。

まさかのSwensensへ。

私はカオニャオマムアンを模したような、もち米とマンゴーアイスのデザートにした。
珍しく、再び雨が強くなり、大急ぎで戻り足、サパーンタクシン駅でお別れ。その後皆さんはホテルまでトゥクトゥクで帰ったそう。凄いなあ、よくわかってもらえたなぁと感心。
皆さんの滞在は明日まで。もっといろいろアテンドしたかったけれど、明日も平日。でも、久々の再会にも関わらずすぐに気のおけない感じで楽しかったです。