あの日、海の向こうで

1日分を1ページに押し込む旅日記。画像大量。

2019年2月9日(土)サムヤーンとソイナーナー

お昼前に、外出。

コンドの土地神様でお祈りを捧げる家族。いいなぁ・・・。

さて、まずはK先輩とサムヤーン駅で待ち合わせた。サムヤーン駅の近くにはチュラロンコーン大学はもちろんだけれど、ワット・フアランポーンという大きなお寺もある。

参観料50バーツだったかな。

きらびやかな堂内。

小さなロイクラトンができるキャンドル。

さて、お寺見学の次はランチ。ラマ4世通りを少し歩く。

新しいオフィスビルに、立派な祠。

チュラロンコンソイ15。学生街が近いせいもあるのか、古い街が残っているからか、食堂が多い。

そこから今度はチュラロンコンソイ50。角には大きなフードコート。

「TOKYO SWEETS」だって。

お店に到着。

英語では「Forget Me Not」という店名だそう。

小奇麗なタイ料理屋さん。

お酒はなく、とりあえずフルーツジュース。

このお店はシャコをはじめとした魚介の料理が有名なんだそう。というわけで全部入り的なトムヤムクン鍋。

そして日本人の間で有名なのがこのシャコのクレイポットライス。

こんなにシャコにまみれたのは初めてだ。ビールがあれば最高だったなぁぁ。

さて、駅の方向に戻る時に見つけた「ENTRANCE」というカフェに入った。

学生街らしいオシャレさとサブカルさを備えたカフェ。2階はスタジオになっているらしい。

アメリカーノをいただいた。

カフェの裏手には廟があった。

廟の前で子供たちが遊んでいる風景なんて、昭和に忘れてきちゃったね。

市井の暮らしが溢れるチュラロンコーンソイ50。

さて、K先輩と別れ私はフワランポーン・ヤワラートの方へ行かねばならない。夜の部にはK先輩にも来て欲しかったのだけれど、別件があったそうで残念。

ラマ4世通りでバスかモタサイを捕まえることにした。ってか何これコンド?

歩道橋を渡る。

フワランポーンはあっち。

歩いても行けそうだったので行ってみる。

大通り沿いなのにローカル感あっていい。

でもそんなに甘くなく、しんどいのでモタサイをお願いした。

フワランポーンではなくヤワラートまでお願いしたらえらい裏道を縫っていく。もちろん楽しい。でもどこだったか全然わからない。

中華が溢れてる。

本頭公廟だったらしいけれど、どこのだ?

ここだけはわかった。もう大通りのチャルンクルン通りに出たところで、これはどうやらChùa khánh vânというベトナム系の寺院らしい。

ワットトライミットの塔の先だけ見えた。

ほんとにどこ通ったんだろう。

どういうわけかヤワラートど真ん中に横から出たんだった。

しばし賑わうチャイナタウンを眺めながら歩く。

すっごい行列。

チャイナドレスを売る店がちらほら並んでいる一角がある。

今日はお嬢さん3人と飲むのだけれど、赤い服ルールがあるので買いに来た。

目当てのものを買えたので、混み合って歩きづらいヤワラートを離れる。

愛でられていたわんわん。

チャルンクルン通りを少し歩き、やってきたのはソイナーナー。

相変わらず風情のあるソイだ。

MちゃんがTep Barを予約してくれていた。

にゃんこがいる。

料理はプレゼンのおしゃれなタイ料理、ドリンクもタイのネタをふんだんに取り込んだものになっている。イサーンロケットはイサーン地方のロケット祭りをイメージしてるね。

二階の小上がりに通された。

こんな風にちゃぶ台と座椅子が並んでいて快適。

うわー何飲んだか全然覚えてないや。何かもちろんタイっぽいカクテルだったんだけど。別添のヤードンを入れて飲むんだ。

Mちゃんのカクテルはソンクラーンで水掛けに使う金色の器で出てきた。

KちゃんとMちゃんがまだ来ないのでゆっくりする。ちょっと階下に見物に降りてみた。これは階段の踊り場。

階下はバーカウンターにテーブル、伝統音楽の演奏のスペースもある。

窓の外にさっきのにゃんこがいた。

厨房にはかまどがあって、時々火が見える。

まだ早い時間だから空いているけれどもうすぐ満席になる。

お酒のアテにイサーンの巨大なおせんべいカオグリヤップ・ワーウを頼んだらかまどでひらひら炙られてる。

こちらもおつまみ。豚ひき肉団子。

カオグリヤップ来た。ほんのり甘くて美味しいのだ。

Kちゃん、次いでMちゃんも来て追加オーダー。「水牛」という名のビール。

ダダブレした。これなんだぁ?ヌア(牛肉)のグリルかな。

甘辛炒め。

これまた誰かが頼んだチェンマイビール赤。

オーソドックスにパッタイ。見た目が可愛い。

サテの盛り合わせ。イサーンソーセージもあるよ。

私はメコンのカクテルを追加した。これが美味しくてすいすい行きましたね。

向こうでチャラワンビール飲んでる人がいる。

すっかり満席に。

次に流れるべくTep Barを後にする。

これ、ロウソクなんだよね。

これなんだろう。

どこのお店にしようかねえ。

ここに入りたかったけれど満席だった。

にゃー。

お花屋さんのバーにした。

メニューもカラフル。

ルーフトップは空いておらず、ライブの行われているお部屋の隣の小部屋になった。

でもライブから少し離れたソファー席に移っていいと言われた。お花がテーマのカクテルが次々とやってくる。

私はビアラオ黒。天邪鬼ですまん・・・。(というわけではなくて、私は基本甘いお酒は避けているのだ。ただしその国をテーマにしたものだけは飲む。)

ほんと、タイ人にボーラーン(ancient, antique)な雰囲気造らせたらピカイチだね。

では、おいとましましょう。

チャルンクルン通り。あの廟は遅くまで人がいる。

フワランポーン駅。

駅前にはゴザを敷いてヤードンを売る女性たちがいる。

お疲れ様、おやすみ!