お昼前に、外出。
コンドの土地神様でお祈りを捧げる家族。いいなぁ・・・。
さて、まずはK先輩とサムヤーン駅で待ち合わせた。サムヤーン駅の近くにはチュラロンコーン大学はもちろんだけれど、ワット・フアランポーンという大きなお寺もある。
参観料50バーツだったかな。
きらびやかな堂内。
小さなロイクラトンができるキャンドル。
さて、お寺見学の次はランチ。ラマ4世通りを少し歩く。
新しいオフィスビルに、立派な祠。
チュラロンコンソイ15。学生街が近いせいもあるのか、古い街が残っているからか、食堂が多い。
そこから今度はチュラロンコンソイ50。角には大きなフードコート。
「TOKYO SWEETS」だって。
お店に到着。
英語では「Forget Me Not」という店名だそう。
小奇麗なタイ料理屋さん。
お酒はなく、とりあえずフルーツジュース。
このお店はシャコをはじめとした魚介の料理が有名なんだそう。というわけで全部入り的なトムヤムクン鍋。
そして日本人の間で有名なのがこのシャコのクレイポットライス。
こんなにシャコにまみれたのは初めてだ。ビールがあれば最高だったなぁぁ。
さて、駅の方向に戻る時に見つけた「ENTRANCE」というカフェに入った。
学生街らしいオシャレさとサブカルさを備えたカフェ。2階はスタジオになっているらしい。
アメリカーノをいただいた。
カフェの裏手には廟があった。
廟の前で子供たちが遊んでいる風景なんて、昭和に忘れてきちゃったね。
市井の暮らしが溢れるチュラロンコーンソイ50。
さて、K先輩と別れ私はフワランポーン・ヤワラートの方へ行かねばならない。夜の部にはK先輩にも来て欲しかったのだけれど、別件があったそうで残念。
ラマ4世通りでバスかモタサイを捕まえることにした。ってか何これコンド?
歩道橋を渡る。
フワランポーンはあっち。
歩いても行けそうだったので行ってみる。
大通り沿いなのにローカル感あっていい。
でもそんなに甘くなく、しんどいのでモタサイをお願いした。
フワランポーンではなくヤワラートまでお願いしたらえらい裏道を縫っていく。もちろん楽しい。でもどこだったか全然わからない。
中華が溢れてる。
本頭公廟だったらしいけれど、どこのだ?
ここだけはわかった。もう大通りのチャルンクルン通りに出たところで、これはどうやらChùa khánh vânというベトナム系の寺院らしい。
ワットトライミットの塔の先だけ見えた。
ほんとにどこ通ったんだろう。
どういうわけかヤワラートど真ん中に横から出たんだった。
しばし賑わうチャイナタウンを眺めながら歩く。
すっごい行列。
チャイナドレスを売る店がちらほら並んでいる一角がある。
今日はお嬢さん3人と飲むのだけれど、赤い服ルールがあるので買いに来た。
目当てのものを買えたので、混み合って歩きづらいヤワラートを離れる。
愛でられていたわんわん。
チャルンクルン通りを少し歩き、やってきたのはソイナーナー。
相変わらず風情のあるソイだ。
MちゃんがTep Barを予約してくれていた。
にゃんこがいる。
料理はプレゼンのおしゃれなタイ料理、ドリンクもタイのネタをふんだんに取り込んだものになっている。イサーンロケットはイサーン地方のロケット祭りをイメージしてるね。
二階の小上がりに通された。
こんな風にちゃぶ台と座椅子が並んでいて快適。
うわー何飲んだか全然覚えてないや。何かもちろんタイっぽいカクテルだったんだけど。別添のヤードンを入れて飲むんだ。
Mちゃんのカクテルはソンクラーンで水掛けに使う金色の器で出てきた。
KちゃんとMちゃんがまだ来ないのでゆっくりする。ちょっと階下に見物に降りてみた。これは階段の踊り場。
階下はバーカウンターにテーブル、伝統音楽の演奏のスペースもある。
窓の外にさっきのにゃんこがいた。
厨房にはかまどがあって、時々火が見える。
まだ早い時間だから空いているけれどもうすぐ満席になる。
お酒のアテにイサーンの巨大なおせんべいカオグリヤップ・ワーウを頼んだらかまどでひらひら炙られてる。
こちらもおつまみ。豚ひき肉団子。
カオグリヤップ来た。ほんのり甘くて美味しいのだ。
Kちゃん、次いでMちゃんも来て追加オーダー。「水牛」という名のビール。
ダダブレした。これなんだぁ?ヌア(牛肉)のグリルかな。
甘辛炒め。
これまた誰かが頼んだチェンマイビール赤。
オーソドックスにパッタイ。見た目が可愛い。
サテの盛り合わせ。イサーンソーセージもあるよ。
私はメコンのカクテルを追加した。これが美味しくてすいすい行きましたね。
向こうでチャラワンビール飲んでる人がいる。
すっかり満席に。
次に流れるべくTep Barを後にする。
これ、ロウソクなんだよね。
これなんだろう。
どこのお店にしようかねえ。
ここに入りたかったけれど満席だった。
にゃー。
お花屋さんのバーにした。
メニューもカラフル。
ルーフトップは空いておらず、ライブの行われているお部屋の隣の小部屋になった。
でもライブから少し離れたソファー席に移っていいと言われた。お花がテーマのカクテルが次々とやってくる。
私はビアラオ黒。天邪鬼ですまん・・・。(というわけではなくて、私は基本甘いお酒は避けているのだ。ただしその国をテーマにしたものだけは飲む。)
ほんと、タイ人にボーラーン(ancient, antique)な雰囲気造らせたらピカイチだね。
では、おいとましましょう。
チャルンクルン通り。あの廟は遅くまで人がいる。
フワランポーン駅。
駅前にはゴザを敷いてヤードンを売る女性たちがいる。
お疲れ様、おやすみ!