あの日、海の向こうで

1日分を1ページに押し込む旅日記。画像大量。

2018年10月15日(日)今年もกินเจ(齋)のチャイナタウン

Anniversary of the Death of King Bhumibol observed

チャイナタウンに向かっている。珍しくサイアム駅だかナショナルスタジアム駅だかその辺からバスに乗ったっぽい。

もう午後4時。きっと昨日までの旅疲れで家でごろごろしていたんだろう。全然覚えてない。

ヤワラートでバスを降りた。

下車したすぐ近くにお寺があった。今まで気づいたことはなかった。

お寺には学校がつきものだけれど、立派なものだ。

このお寺だった。普福寺Wat Kuson Samakhon。

大通りに戻る。

ヤワラーと交差するラチャウォン通り。

もうすぐジェー(齋)も終わる。

ヤワラーではなく一本隣の細い路地Soi Phalit Phon。

ジェー期間中なので白い衣装の方々が多い。

Wat Lokanukrohが九皇爺さんの黄色い旗で飾り立てられている。

関帝古廟の通りに出た。

外からは見えづらい関帝廟。写真撮影は禁止の標識も立っている。

華人廟はやっぱりいいな。

去年もこの屋台に座ったよ。

今年もまた。ジェーのバミーヘーン。

ベジのギャオ(ワンタン)が入っている。しいたけの味が効いて美味しい。

【2021.06.30追記】盛りが雑・・・。笑

 

お隣は超人気の齋のパッタイ屋。その向こうにまたクイティアオ屋さんがある。ここはセンヤイだけだったと思う。

ここも去年食べた。

今年も食べちゃった。

あの路地の奥には何があるんだろう。

地図を見たら奥にもお寺があるみたいだ。

関帝廟の通りを出て、ヤワラートへ。

喉が渇いて、ポメロジュース。マナオ(ライム)と間違えていないかの確認か、「ワーン。マイプリアオ(甘いよ、酸っぱくないよ)」と念を押される。

ヤワラートをどんどん下っていく。

街角のハーブティー屋さん。

甘くしてあったので飲みやすい。10バーツ。

なんとなくヤワラーから逸れPlaeng Nam通りに入る。

會慶寺Wat Mongkol Samakhom (Chùa Hội Khánh)。

フカヒレ屋さんはヤワラーの華。

お茶屋さん。赤いランタンに緑の看板、そして青い夕空。いい色合い!

電線酷過ぎでしょ・・・。

仏具屋さん。

一軒のカフェに目が留まったよ。

BLUE WATER CLASSIC。

入ってみた。うーむナイス。

カプチーノを頼んだんだったか・・・ちとふわもこの度が過ぎるな。

植物性クリーム後乗せかな。ちょっとくどいけど、こんな演出も悪くない。

さて、一休みを終えさらに歩く。

ん、今なんか通り過ぎた。

伝統薬屋さん。ここもハーバルティーを売っていた。

こういうところでは店先で大抵黄色みのと黒いのと2種類の薬草茶を置いている。さっきは黒を飲んだので、今度は黄色。多分菊花茶だと思うのだけど・・・。

ヤワラーと一方通行同士で対になるチャルンクルン通りに出た。

ここは広東会館。

あそこにも小さな廟。

チャルンクルン通りは茣蓙を広げて思い思いの品物を売る人が多い。

ええ・・・!?

開発の波はこのチャルンクルン通りにも確実に迫っているんだなぁ。

 

ごちゃごちゃしていて、私はヤワラーより好きだけど。

なおもフアランポーンの方へ。

すごい。

通るたびここは閉まっていることが多くわからなかった。棺桶屋さんだったんだ・・・。

シャムにゃんこ!!

タイでシャム系の猫を見ると感慨深い。なかなか見かけないけれど。

ソイナーナーに来た。

お店を物色。

パクソイにあるこのカフェも気になっている。

 

ここも酒場のようだ。

これは・・・?

頭上からミャーミャー声がする。

見下ろすと地上には猫が。

何かを狙い始めた。スズメだったかな。

もう一匹いた。

ここも何かお店のようだ・・・。

黒猫はなおもみゃーみゃーしてる。

タンデムわんわんが通過していった。

前回YちゃんとKさんと入った、花屋さん。

結局ソイ奥のテープバーTep Barに入った。

カウンターの一番奥に座った。

お通しいただいた。イサーンポップコーンだそう。

そして前回連れてきてもらった時と同じ、ヤードン3点セットを頼む。

このピクルスがとても美味しい。

まだ開店直後なのかお客さんも少なく、バーテンさんなのかマスターさんなのか若い方がお酒を一種類ずつ説明してくれた。

チャルンクルン通りを帰る。

何か気になったらしい。

なんのお店だろう。薬草っぽい。

いつも賑わっているあの廟。

横断して近づいてみた。

【2023.06.29追記】孫悟空が祀られている廟らしいです。

夜の運河。約3年前ここに来た時はまだこんな風に整備されていなくて駅から来ると小さな橋を渡った。

東南アジアの「齋」は大好きだ。また今年も来られて良かった。この時はまだ、これでタイで最後の齋見物になるとは思いもしなかったけれど・・・。

浪漫溢れる中央駅、フアランポーン。

バンコク中央駅、「フアランポーン」から「バンスー」に移転へ-4~5年後めどに』という報道があり、とても残念。確かにバンスーの辺りは再開発地域で広大な土地があるけれど・・・。

参考記事

https://bangkok.keizai.biz/headline/1007/