あの日、海の向こうで

1日分を1ページに押し込む旅日記。画像大量。

【マレーシア】マラッカじゃらんじゃらん

2006年2月4日(土)

夜明け前に目が覚めた。

ベッドでごろごろし、身支度をしているうちに明るくなった。

バトゥパハ

旧日本人クラブの鐘楼も見える。

見下ろすと隣の食堂は下ごしらえ中のようだった。

バトゥパハ Batu Pahat

ロビー脇のレストランの朝食ブッフェがついていた。

外で自由に食事ができる今でも、泊まったホテルに朝食がついていれば一応それも食べておきたいと思ってしまう。なんとなくそれで宿泊コンプリート感があるので。

チャークイティオとお粥。

食後、ホテル前で外の空気を吸った。

空にはツバメがたくさん飛び交っていた。

エレベーターの表示。ドリアン持ち込み禁止。

ドリアン持ち込み禁止

部屋に戻って中国語チャンネルを回すと日本のアニメらしき番組が流れていた。

ドアの表示。気を付けましょう。

天井のキブラ。メッカの方角。

チェックアウトし、ターミナルでマラッカ行きのバスに乗った

さらばバトゥパハ川。いい天気だ!

次の街ムアまでは一般道を走る。

ムアはマラッカとのちょうど間くらい、ムア川の河口の街で海に程近い。

ここで下車する人も多かった。

ムア川を渡る。

ムアからさらに1時間ほど走り、1年ぶりにマラッカセントラルバスターミナルに到着した。

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ローカルバスターミナルでは、「マコタ!マコタマコター!」という客引きの声が響いていた。

もう今はこれらのバスはなくなってもう少しシステマティックになり、客引きの声も聴こえなくなってしまったけれど。

オランダ広場到着。

マラッカ川を渡り旧市街地へ。

この頃はたまにあちこちで見かけていたけれど、最近は見ないなあ・・・。

さて、今夜のお宿はHotel Puri Melaka。

Jl. Tun Tan Cheng Lockにあるショップハウスの素敵なプチホテル。

窓は小さかった。

でも、家々の屋根が愛らしく見渡せて気に入った。

マラッカ

では、外へ。

贅沢な吹き抜けは立派なショップハウスの特徴。

ショップハウスを利用して、ちょっとした博物館のようになっていた。

ショップハウスは間口が狭いけれど裏手は坪庭になっていることが多い。

ロビーはこんな感じ。

外出開始。

週末の夜に賑わうジョンカーストリート。

今はもっともっと整備されてきれいになってしまったリバーサイド。

マラッカ

Jl. Laksamanaを北上。

聖フランシスコザビエル教会。

Jl. Bendaharaを北上。

マラッカを目指す人誰もが行きつくサイトさんで紹介されていたお店「南華鶏飯」でチキンライスを食べる。

参考記事

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もう閉店してしまったそうだ・・・お店のご家族と一緒に撮った写真が残っている。

とても美味しかったけれど、うっかりマラッカ名物のチキンライスボールをオーダーし忘れた。

Tさんが来て下さり、合流。(もう何年も連絡が絶えてしまいましたが、お元気でしょうか。)

Bendahara通りの最後の方にあった聖ピーター寺院は工事中だった。

川沿いへ向かう時に通り掛かった屋台のポメロ。

お店の男の子。今は大きくなったろう・・・。

その近くのTさんお勧めの屋台でワンタンミードライと水餃(スイカオ)を食べた。

コピスス、美味しい。

コピスス Kopi Susu

ワンタンミードライ

水餃

マラッカ川に出た。

マラッカ川

橋を渡ったところにあるKg. Mortenは当時ガイドブックにはTaman Sentosaと書かれていた。

そのうちの一軒Villa Sentosaというお宅では室内が公開されていた。

いくらかのドネーションをした記憶がある。

橋を渡って戻るとさっきのワンタンミー屋さんはもう店じまいをしていた。

その後はJl. Bunga Rayaと川との間あたりをうろうろしながらジョンカーストリート方面までじゃらんじゃらんした。

春節を控えた時節柄、魚生(イーサン)の屋台があった。

結局残念ながらシンガポールでもイーサン体験できなかったな・・・。

2020.06.17追記

その後本場ではないがバンコクでイーサン体験ができたので良しとする。

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屋台が興味深い。胃袋もっと欲しい。

パパイヤで水分補給。

シュガーケーンジュース。

さとうきび シュガーケーン ジュース

裏路地、衣類屋台がいっぱいあった。

サテの屋台。

カメラを向けたら注目されてしまった・・・。

再び川に出た。

日向ぼっこのオオトカゲ。今はこの辺も整備されちゃったんだろうな。

聖フランシスコザビエル教会が見えるフォトジェニックな橋。

ジョンカーストリート界隈まで戻ってきた。Tさんが懇意にしているエッグタルト屋さん「Tart&Tart」にて一休み。

ここも閉店してしまったそうだ・・・。

参考記事

melakajp.com

 

鄭和博物館に入った。

この旅のわりと直後にNHKで「偉大なる旅人 鄭和」が放送され、この博物館でもロケされていた。

上階からはショップハウスの屋根が見晴らせた。

先ほど見た聖ピーター寺院。

ハーモニーストリート方面。

ジョンカーストリートが賑わい出していた。

Tさんとお別れし、ジョンカーストリートをじゃらんじゃらん

10年経った今でもなお続く赤いランタン萌え。

ジョンカーストリートの奥の方にあったAik Cheongのお店。お土産に良い。

そこから折り返してTokong通り~Tukang Emas通り(ハーモニーストリート)へ。

前回母と来た香林寺。

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向かいの青雲亭。

仏具、神具を売るお店が多い。

カンポンクリンモスク Masjid Kampung Kling。このとんがり屋根はスマトラ方式だそう。マラッカには多い。

モスクと赤いランタン、共存の風景。

そしてマラッカ最古のヒンドゥー教寺院Sri Poyyatha Vinayagar Moorthi Temple。

再びジョンカーウォークに戻る。

雑貨屋商店のようなところでちょこっと買い物をして、宿へ戻った。

ホテルの通り(Jl. Tun Tan Cheng Lock)は落ち着きがある。

マレー語を話すドラえもん

じゃらんじゃらん中に買ったものいろいろ。

2020.06.17追記

初めての一人旅、緊張して怯えていたので夜はほとんどで歩いていないの、本当にもったいない・・・。

■Stay:Hotel Puri Melaka

(2016.06.05作成)

 

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