あの日、海の向こうで

1日分を1ページに押し込む旅日記。画像大量。

【ランカウイ】島内約一周・パンタイチェナンのサンセット

2004年5月27日(木)

朝、ビーチを散策。

後であの山の方へ行ってみよう。

パンタイ・チェナン

パンタイ・チェナン

パンタイ・チェナン

盛りがダメダメですが、ブッフェの朝食。

ホテルのボーイさんに呼んでもらい、タクシーをチャーターした。当時ホテルの前にタクシーの詰め所みたいな場所があった。

さっきビーチから見えていた山に通されているランカウイケーブルカーに乗った。本来ゴンドラはあまり好きではないのだけれど・・・。

ケーブルカーの麓はちょっとした観光施設になっている。

ランカウイケーブルカー

切り立った地形を急角度で上昇。

中継地点で一旦降りる。

ランカウイケーブルカー

そして、終点へ。大パノラマ。

アンダマン海・・・。

アンダマン海

地理的にあの島はもしかしたらもうタイかもしれない。

ランカウイは大理石の島らしい。

パノラマを楽しみ、下山。

次に行った時はなんだか凄いスケールの空中回廊ができていましたね。

途中山腹に見えた滝。

下山してケーブルカーの起点ホリディ・ヴィレッジに戻ると約束通り運転手さんが待ってくれていた。海外でタクシーをチャーターするなんて初めてで緊張した。そんな緊張をよそに、運転手さんが途中でランブータンを一袋買って持たせてくれたりした・・・。
・・・あれから数年後、レンタカーを運転してここを訪れることになろうとは。

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島をぐるっと巡るように走ってもらい、次はPantai Pasir Hitam(ブラックサンドビーチ)

Black Sand Beach

白砂のランカウイ島で、不思議とここだけ真っ黒な砂が集まっている。

あそこに見えるのはSUMITOMOのセメント工場だよと運転手さんが言っていた。

Black Sand Beach

ブラックサンドビーチの土産物屋。ここも数年後に再訪する。

さて、ここからは島内一番の街クアタウンまでびゅーんとひとっ走り。

車窓の風景を撮りまくる。やっぱりモスクに惹かれるようだ。

(あれ、今気づいたけどここってもしかしてアイルハンガッヴィレッジかな。)

とにかく何もかもに惹かれていた。

さて、クアのEagle Squareでタクシーにはさよならした。

Eagle Square

ランカウイのシンボル、白頭のワシ(Lang)。

あれに見えるはランカウイの最高峰。

Jetty Pointというモールでは、船を待つ人が大勢いた。

少し歩いて、ランカウイフェアというモールに入った。

やっとの思いでマックフルーリーをゲット・・・この頃はマックの注文すらもビビってた。

ランカウイフェアからタクシーに乗り、ホテルへ戻った。

結局島を小回りに一周した感じ。

Bunga Kertas(ハイビスカス)咲き乱れるホテル前。

午後遅く、またオーキッドリアへ出かけた。この頃は新しいお店を開拓なんて勇気がなくてできなかったな・・・。

賑わっている。

明るいうちから飲むビールは最高。

美味しかったサテ。

サテ Satay

カンコンガーリックと、エビの黒コショウ炒め。

横の庭からは子供の声がした。

鶏も闊歩。

帰りはビーチを歩いた。

初めて見たマレーシア(というかアンダマン海)の海はグアムで見たようなブルーではなくて最初は面食らったけれど、東南アジアの鄙びたリゾートならではののんびりとした空気に急激に引き込まれていった。

今でも、この時見たサンセットは自分史上ベスト3に入っている。

ランカウイの夕陽

Langkawi Sunset ランカウイの夕暮れ

部屋に戻ってもしばらく外を見ていた。

天井のファンやキブラを見上げて休む。

■Stay:Pelangi Beach Resort

(2016.05.18作成)

 

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