あの日、海の向こうで

1日分を1ページに押し込む旅日記。画像大量。

2018年12月29日(土)【インドネシア】懐かしやブリトゥン再訪

待ちに待ったお正月休み!この旅のチケットはもう3ヶ月ほど前から確保していた。まだ暗い中をGrabを呼んでスワンナプームへ。

バンコクでまともに楽しい年越しをしたことがなく、これが最後の年末年始になるため迷いもしたのだけれど・・・もっとどうしても行っておかねばならない場所があるのだ。タイならもしかしてこの先年末年始を過ごす可能性がゼロじゃないかもしれないし。

ターミナル目前で混み合う。こんなことはなかなか珍しい。やっぱり連休だからかな。

専用カウンターで失礼します。って今回のチケットもマイルの特典航空券なんですけどね・・・なんかすみません。

ヤックさんいってきます。

天地創造さんいってきます。

すかさずラウンジへ。

ラウンジもクリスマス仕様。

今日のスペシャルはジョークムー。

いただきます。

まだまだ時間があるのでモーニングコーヒー

搭乗口へ。

南へ!

サムットプラカーン沿岸部の塩田地帯からタイランド湾へ。

そして前線の上へ。

機内食はタイカレー。

ラヨーンの港。タイにお別れ。

途中、雲の上ながらマレー半島通過中。

高度を下げて、着陸へ。

タンジュンプリオク沖。船がいっぱい。

アンチョールの先の岬。

ん?なんだろうあそこは。

どうやらムアラアンケMuara Angkeという港らしい。船溜まり!!近くで見たい!

街じゅう建設現場だらけのジャカルタ

スカルノハッタ3タミ到着。

いつもはVOAで入っているため、「今日はビザ取ってないのか」と突っ込まれる。

入国。

すかさず出発ロビーへ。

国内線カウンターはいつもとは逆側の端っこだった。

ガルーダの国内線はE-Fだそうです。

搭乗券が出た。

何かインドネシアっぽいメニューとかないかなぁ。(なかった。)

搭乗ゲートへ。

あ、なんか食べたいかも・・・。

できたて快適空港。

ただ横に長いターミナルのため、端っこのゲートへたどり着くのにかなりかかるのでこんな「所要時間ボード」がある。

ここから国内線に乗るのは初めてじゃないので、今回も遠いってわかっていたのになぁ・・・。

つい寄り道してしまった。「ANOMALI COFFEE」というお店。

この写真のNasi Sup Buntutが美味しそうで。その場でインスタにタグ付けしたらドリンク1杯無料とのことだった。

実際美味しかった・・・けれど出てくるのが遅く、ばっちり聴こえたファイナルコール。

走って走って、どうやら最後から2番目くらいの搭乗者だったかも。みんな乗るの早いよ・・・!

小さな飛行機の、座席は先頭。

いざ、ブリトゥン島へ。

航路表示がめちゃくちゃだった。

機内食タイム。

軽い!でもたった1時間のフライトを思うと出るだけすごい。

雲の峰を越えて・・・。

見えてきたっ!

もうね、「来たよ!!」と心で叫ぶ。

さっそく見える、錫とカオリナイトの採掘で栄えた島の様子。

島の真ん中は手つかずの森。

到着!

タラップが来たよ~。

ああ、4年前と変わらないねえ!

関連記事

kenanganlama.hatenadiary.jp

立ち止まって記念撮影。この自由な感じが好き。

次の便が降りてきてもエプロンにはまだまだ自由にいられる。

荷物が運び出されてきた。

ドーリーは去っていった・・・。

ここからは手動なのね。

イスラム教徒が大半を占める島だけれど、ささやかにクリスマスのディスプレイ。

荷物が来たぞー。

空港の外へ。さあドキドキだ。

ホテルまではタクシーで行く。普段の私なら問答無用でGrabに飛びつくところだけれど、Grabがどれだけ普及しているかこの時はまだわからなかったし、ブリトゥン島のようなスレていない島で、タクシーでボラれるなんて思わない。

日本人が一人でやってくるなんて珍しいと驚かれる。カタコトのバハサで「友達に会いに来た」と言う。それにこの島では「Laskar Pelangiが大好きだ」と言えばすべて解決する。

空港から街まではJl. Sudirmanという大通りを行く。

4月のインドネシア総選挙い向けての選挙活動かな?

嗚呼可愛らしい三角屋根のモスク。Masjid Jami As Sajadah。

Masjid Al A'la。

高床の伝統的な家屋。

SD Negeri 44。小学校だ。

交番かな。

小さな川。

その橋のたもとに可愛いモスク、Masjid Jami Al Ihsan。

あ、ガソリン屋さんだ。

カキリマ。夜になると営業するのかな。

大通りから右折しJl. A Yaniという通りへ。

貯水池だ。

あの塔はなんだろう・・・?煙突かな?

地図を見ても廃墟のように見えた。精製工場跡地か何かかな。

現在地確認。

Kantor Bupati Belitung・・・県知事公舎的な建物かな。

ドライバーさんがここはRumah Adatだと教えてくれ、慌ててadatをググる。保存・公開されている伝統家屋だそうだ。

こまめに現在地確認。

Masjid Anni'mah。

丁字路を右折してJl. Pangeran Diponegoro。

前方に可愛い青いドームのモスクが見えてきた。

Masjid Jamik Al Khoir。

この先はJl. Gatot Subroto。ここから先はだんだんホテルが近づいてきた緊張からか写真が少ないな。

・・・というわけで無事ホテルに到着し、あれよあれよという間にチェックイン。

窓の外はパーシャルオーシャンビュー。

今日付いてきた荷物タグ。またここに来られたんだなぁとしみじみ。

部屋でしばらく過ごしているとUchiちゃんが部屋に来てくれた。本当にもう一度会えたことに感動する。

窓の向こうの海。

外に出てみる。

ロビー脇のレストラン。朝食はここで。

敷地は海に向かって突き出ている。

遠浅の海らしい。沖では水の中で漁をしている人が。

ブリトゥン島もダイビングの拠点だそうだし沖には美しい島々がたくさんあってアイランドホッピングにも行けるんだけれど、数日前に海底火山の噴火で大きな津波が起きた地域がそんなに遠くなく、きっと誘ってもUchiちゃんは怖がるだろうし、私も止められるだろうと思ってやめておいた。

Uchiちゃんが原付で外に連れていってくれた。Uchiちゃんのヘルメット越しに見るブリトゥン。

Majid Nurul Fattah。ストビューを見ると建て替えたみたい?

レストランが並ぶビーチ沿いの賑わいエリア。

ビーチの入り口。車両は入場料がかかるようだ。

ここはPantai Tanjung Pendam。

家族連れ、カップル・・・地元の人の憩いの場。

マングローブが生えている。

トラディショナルなこの島で、このビーチは恋人たちの貴重なデートスポット。Uchiちゃんも彼氏くんとはここで過ごすことが多いそうだ。

沖の小島Pulau Kalimuak。

そこには廟があり、地元の人は「お寺の島」と呼んでいるそうだ。

駐車場そばにはいろんな遊具や素朴なアトラクションがある。

またタンデムで出発。一旦ホテルへ戻る。

先ほども見たモスク。お祈りの時間だったようだ。

あちらにもモスク。

土産物屋さん。

ホテルに到着。

一旦お部屋で待機。

再び外へ。お向かいの食堂も美味しそうである。

夕食に出かける。

さっきのビーチ沿いのあたり。

あのミナレットはMasjid Al Ihram、この通り一帯では一番大きなモスクじゃないだろうか。

Jl. Kemuning。前回はこの通り沿いのホテルに泊まった。ホテルも健在だった。

右へ行くと港らしい。直進するとタンジュンパンダンの中心部。

お、出た。

ブリトゥンの昔ながらのシンボル、Batu Satam(隕石)が掲げられたタワー。

大きなラウンドアバウトを巡る。

連れてきてくれたのはRuma Maka Belitong Timpo Dulukというレストラン。トリップアドバイザーでも最上位に来ているお店だった。

が、さすが人気店。満席だった。

仕切り直し。

お向かいのMasjid Jamiek Hidayatullah。

戻る。

隕石のラウンドアバウト再び。

この食堂街にも行った。

ここだ!前回泊まったホテル。

一階が独立した感じのレストランバーになったみたいだ。

結局Pantai Tanjung Pendamそばのお店に入ることになった。

「Warung makan Bang Pasya」。

おねだり猫がロックオンしてくる。

いかぽっぽ。インドネシアはSotongじゃなくてCumi Bakar。

ガーリックもやし。イカンマシン(塩魚)載せ。

Udang。

空芯菜にもエビが。

Cumi揚げ。

痺れを切らし武力行使に出る猫さん。

ごちそうさまでした。

ホテルに送ってもらった。せっかくツインベッドルームなのでUchiちゃんにも泊まっていってと誘っていたけれど今日は帰るという。

二人を見送って私もホテルの中へ。

お向かいのイカンバカール屋さんは賑わっている。

斜め向かいにもお店が。

ただいま。そしておやすみなさい。

■Flight:TG433 BKK-CGK/GA284 CGK-TJQ

■Stay:Fairfeild by Marriott Belitung