あの日、海の向こうで

1日分を1ページに押し込む旅日記。画像大量。

2009年10月27日(火)ランカウイ最終日&ただいまペナン

ランカウイ最終日の朝。薄曇りの空に虹が出た。

朝食。

ナシルマセット。

 

結局なんだかよくわからない組み合わせを少しずつ。

チャークイティオにレタスはありだなぁ。

 

雨上がりなのでテラス席は片付いたままだった。

ハーブは自家栽培とのこと。

ハーブだけじゃなかった。

エコに力を入れているリゾートだった。

居心地の良かったこのリゾートとも間もなくお別れ。

マレーシアでよく見る足つぼロード。

あ、プロペラ機。Fireflyだ。

昨日のお母さんがまたこの木の花を集めていた。

今日で帰るというと、花のにおい袋をくれた。

さて、チェックアウト。荷物はトランクに載せて、この先はひたすら車で過ごす。

アンダーウォーターワールドは前回2004年から比べてだいぶ拡張していた。

お土産屋さんを覗いただけ。

また路肩でルート確認している。

海が見たくて、空港脇の海岸沿いに来てみたけれど殺風景だった。

沖を走るあれはなんだろう?橋のようにも見えるけれど、そんなわけないし。津波高潮避けの堤防かな?

雨になった。

島の北部へ向かう山道にお猿さんがいたので見物する。

餌付けしに来る人がいるんだろう。期待させちゃってごめんね。

鼻息で窓ガラスが曇って思わず笑ってしまった。

レンタカーにつきものの給油。

なおも北上。

まず車を停めたのはTeluk Yu。

ガイドブックだったかネットだったか、ランカウイ本島では一番水がきれい、と書いてあったから。

鏡面仕上げの凪いだ海。

奥にはセメントのプラント。前回来た時はタクシードライバーさんに「スミトモ」って言われたけれど、今は違うみたいだね。

さてお次はすぐ隣のビーチ、Pantai Pasir Hitam (Black Sand Beach)。

ここは観光名所なので土産物屋さんなどもある。

大きなランカウイ島の中でここだけ不思議に砂が真っ黒。

もちろん汚染などではなく、砂質らしい。

土産物屋街に、にゃんこ。

次の目的地へ移動。

「Ayer Hangat Village」、直訳すると「温泉村

足湯があるとのことだったんだけれど・・・改修中だった。

道を確認。

森とゴム林しかない沿道にヒンドゥー寺院が現れたので車を停めてみた。

ディーパバリが近かったのか。

お寺の名前はわからなかったけれど、周辺の建物から判断するとどうやらここだったらしい。

向かいにはタミルなんとかクラブなんて建物もあり、確かこの辺りにはDobiのお店も何軒かあり、ランカウイにおけるタミルコミュニティだったんだろうか。

だいたい島を半周くらいする格好になる。

クアの街へやってきた。

ずっと走り続けるわけにもいかず、ランカウイフェアというモールに入った。

フードコートで遅いランチにした。

私はナシパタヤに仙草ジュース。

Hちゃんはナシアヤム。

じゃじゃ丸!?

なんだか眺めのいいところに行きたくてちょっと高層のモールへ来た。

でも駐車場は無機質でちょっと怖い。

 

ランカウイパレード」というモール。

まぁ東南アジアのモールはどこもそう変わり映えしないのは常。

少し早いけれど空港へ戻ろう。

で、空港へ着いてからワイパーに何か挟まっていたことに気づいた。

どこかで駐車違反した!?と思ったけれど、写真を見返すとランカウイフェアからついてきている。あそこは駐車場のゲートがなかったからなぁ。

結局レンタカーを返す時に、これも一緒に払ってもらうことにしてお金を渡し、事なきを得た。

スタバでほっと一息。もうすぐランカウイの旅もおしまい。

小さな空港なのは変わらない。

搭乗口へ。

私たちの翼が来た。

あっという間に搭乗。まるでバスのよう。

さらばランカウイ

薄暮の海にパヤ島が見えた。

30分足らずでペナンを捉えた。(奥はマレー半島。)

たっだいま~。

タクシーでジョージタウンへ。

今夜のお宿はちょっとグレードが下がり(笑)、Tune Hotel

さすがのポップな感じ。

お部屋は悪くない。というか、新しくていい。

今はどうかわからないけれどこの頃はアメニティはすべて有料のエアアジア方式だった。TV視聴も時間制の有料だったと思う。

今夜もSさんが来てくれた。お仕事上がりにありがとう!

連れてきてもらったのはガーニードライブ近くの「COFFEE ISLAND」。

冷えたタイガー、最高!

あみあみロティジャラ。

腸粉みたいな何か。

湯葉包みの練り物。

ビーフンゴレン。

まさかのカヤトースト。

ピザ。

南国レストラン、ミスト噴き出す。

一旦はホテルに戻ったものの・・・。

Sさんと一緒にホテル裏手の食堂に入った。

ぶりぶりワンタン。

食べ終わる頃にはもう0時半。

今夜もありがとう!

Hちゃんはシャワーを浴びるなどして寝ないでいてくれたので、無事部屋に戻る。

■Flight:FY1017 PEN-LGK

■Stay:Tune Hotel Georgetown Penang

2019.07.18作成