2019年5月16日(木)・17日(金)
昨日までよりは少し早く、9時頃ホテルを出る。鍵を預ける時に今夜のレイトチェックアウトを申し込んでおいた。やっぱり出発直前まで部屋にいたい。
アソーク通りに目立たないように開いた入り口から入ると、アソーク市場がある。
都心にひっそり小ぢんまりと残るウェットマーケット。この辺に住んでいるのでなければ、存在に気づいていないタイ人も多いと思う。
市場入り口の周辺にも小ぢんまりと食堂や屋台。
このプロパンガス屋さんには、以前ペットの鳥がいて甲高く鳴いていた。
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以前毎日通っていたあたり。
フラマホテルの隣にあるフードコートは健在だった。
カオゲーン屋さんのご主人が外国人であることにすぐ気づき英語で声を掛けてくれたのでここにした。
あ、屋台の看板が新しくなっている。
このクイティアオ屋さん(というかイェンタフォー屋さん)が好きだったけど、まだ準備中だった。
そのまま近くのBlack Canyon Coffeeへ。
Black Canyon、Cafe Amazon、Coffee Club・・・オシャレな個人のカフェもいいけれど、いかにもタイっぽいチェーンのカフェもいい。
前々職の通勤途中はしょっちゅうここに寄ってモード変更していた。
そしてだいたいこのヴィエンナー(ウィンナー)を頼んでいた。通っていた頃はマレーシアの女優シャリファ・アマニちゃん似の可愛い気の強そうな女の子がいて、私の顔を見ると「ヴィエンナーね」とドヤ顔をするので彼女がいる限りもう他のメニューは頼めなかった時期もあった。
ABCクッキーも美味しかった。
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MRTスクンビット駅の駅内商業スペースがオシャレになっていた。
あれ・・・?まさかセーラー服おじさん!?
ターミナル21に来た。
Auntie Anne'sでもカイケム(Salted Egg)。どこまで熱いんだカイケム!
まずAISのショップへ。
今夜まで使うトラベルSIMを買う。
そしてtrueのショップへ。
番号札を取り、順番を待つ。ポストペイドのSIMを解約に来た。
後払いのSIMは長期滞在ビザがないと契約できない国が多いと思う。(就労許可証もかな?)シンガポールを離れる時もそうだったけれど、これを解約するというのはその国をいよいよ離れるということだ。感慨深い。
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ショップから見えるアソーク界隈。
手続き終わって、外へ。
一旦プロンポンへ。エムクォーティエの銀行フロアで、カシコン銀行の口座・クレカを解約しようとした。
使っていなかったクレカはカスタマーサービスに自分で電話することですぐ解約になった。口座の方はデビットカードの手数料を明日返金するから今日は解約できないと言われてしまい、百の位まで下ろして放置することにした。タイの銀行は少ない残高で1年動きがないと自動的にキャンセルになる(はず)。SCBはプロビデントファンドの解約返戻金があるとのことでどのみちまだ解約できない。次に夫がタイに出張になった時にでもまた百の位まで下ろしてもらおう。
アソークへ戻り、再びフラマ横のフードコートへ。さっき食べられなかったバミーを食べる。
今はもう遅い時間なのですいていたけれど、ランチタイムには行列になる。てきぱき小気味よい動きとお父さんとお母さんの見事な連携で「激旨タイ食堂」でも紹介されていた。
バミーヘーンに豚ガラも入ったスープがついて、40バーツでこの盛りだ。
キァオ(ワンタン)に揚げワンタン、ルークチン(練り物)やらかまぼこやら・・・とにかく具沢山。この都心でこれで40バーツは凄い。
またMRTスクンビット駅構内へ。
懐かしい、もう見られなくなるMRT禁止事項一覧。
先程のウォールアートをもう一度眺めてみる。モタサイのおじさん。
ナルトが入ってる・・・ラーメン?
そしてセーラー服おじさん。
あ、奥にあのチキンのおもちゃがいる。
ってわけでタイといえばCafe Amazon。
試したかったのはコレ。カイケム入りコーヒー。
カイケムパウダーがのっている。
味は、ほんのりカイケムを感じる程度だった。ほぼほぼ普通のコーヒー。
一旦ホテルへ戻る。視界の端になにか動くものが見えた。
待機していたら、出てきた!
Bootsに寄って、戦利品。
Retin-A、ヒルスカーとヒルスカーポストアクネは汚肌な私の必需品。
もう一度外へ。アソークのGlass Hausビルにできた「Kokonut」という健康と美容を謳ったコンビニのようなお店で古巣に最後の差し入れにとオーガニックなフルーツジュースを買う。
道路を渡って、2年間お世話になったSiam Exchangeでさっき口座から引き揚げたバーツの最後の両替。
前職のオフィスで、前と変わらず雑談をし前と変わらずおやつをもらった。
しんみりは苦手なのでじゃーねーとオフィスを去って、セントラルワールドへ。
私の物思いの日々を見守ってくれたエラワンの祠。
BTSが通過していく。
セントラルワールド(というかZEN)の入り口で新しいお店の案内。またカイケムか!
そういえば松發(Song Fa)肉骨茶がバンコクに来たんだったね。
夜はハゲ天で、夫とTちゃんと最後の晩餐、ラストタイ飯(和食だけど)。
アソークに戻り、ホテルをチェックアウト。
午後8時過ぎにチェックアウトしたらスタッフさんが「500バーツでタクシーサービスどう?」と言ってくる。ちょっと高いけど、まぁいっか。とOKしたらロビーに座っていたお父さんが立ち上がり、敷地内にいつも泊まっていて気になっていた(落ち葉とかくっついていてボロい)すっごい古いベンツがやってきた。
いつもプンナウィティから空港へ向かっていくのに慣れている身としては、スクンビットから空港へ行くのは渋滞だらけでとてもまどろっこしい。
最後のスワンナプームへ。
暗くて写らないけれど、道路脇にはヤックさんの像が並んでいる。初めてスワンナプームに降り立った3年半前も「さすが仏教国タイだなぁ」って思ったっけ。
あれ、ヤックさんだったかな?仏像だったかもしれない。
もう当分この風景を見ることはないだろうな。もしかしたらもうずっとないかもしれない。それだけ私の中で、タイとの因縁感は薄い。(3年半も住んだのに。)
では、使わせていただきます。
まだ時間はたっぷりあるけれど日本と韓国行きの便はいつも早くからチェックインできる(のはエコノミーも同じだと思う、多分)。
もう当分、いやもう永遠にビジネスクラスになんか乗ることはないんだろうなぁ。笑
ラウンジへ。めっちゃ混んでて相席になった。
デザートだけ。
ゲートが遠いので急ぐ。
さよなら天地創造。いつもは「いってきます」だったねぇ。
遠いわ!!
搭乗。
1人席が最後列しか空いてなかった。予約の時サポセンの方に一番後ろですと申し訳なさそうに言われたけれど1人席ならどこだっていいのです。
またポーチが変わってる。以前これの赤はもらった。
優雅気取り。
本日のメニュー。どうせ朝なんて何も食べられやしないし、タイの名残にアーハンタイ(タイ料理)にした。
出発へ。
さよならスワンナプーム、さよならバンコク、さよならタイ。今度こそお別れ。
おつまみ。
徹底して睡眠を・・・そのために夜便にしたのだけれど、まぁ寝られるもんでもなかったね。どうして日中の乗り物ではあんなに居眠りできるのに、夜になるとこんなに寝られなくなるのだろう。
朝陽が眩しいなぁぁぁ😢
あまり寝られなかった。いくらフラットになろうと、寝られないものは寝られないんだ。
朝食は選んでいたアーハンタイ。豚肉のジョークだかカオトム(あらごしお粥)だったか。微妙に甘い。
お目覚めコーヒー。
寝ている間に配られていたWiFiカード。今回も使わずそっと置いて帰る。連絡取りたい人も寝てる時間帯だし、普通のブラウジングなんかしたらあっという間に使い切るし。
徳島あたりで合ってるだろうか・・・。
淡路島で合ってるだろうか・・・。
到着。お疲れ様でした。さあ帰って寝よう。
■Flight:TG622 BKK-KIX
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