あの日、海の向こうで

1日分を1ページに押し込む旅日記。画像大量。

【インド出張ファイナル】バンガロールちょっとだけじゃらんじゃらん

2019年4月3日(水)

深夜のバンガロール

着くよ~。

TGのモニター

深夜のケンペゴウダ国際空港に到着。

今回ももちろんホテルにピックアップをお願いしていた。

あれ、ただのコンクリート打ちっぱなしの箱だった料金所にWELCOMEっていうカバーがついた。

バンガロール 高速料金所

一人じゃないし深夜で写らないし特に何かを撮るでもなく定宿「ザ・チャンセリーホテル」にチェックイン。今回は初インドの若いお嬢さんも一緒だったので緊張していた。一人じゃない方が緊張するというのも変な話だけれど、自分一人なら守るのは自分一人だけれど、二人だと二人守らなきゃいけないからね・・・。

チャンセリーホテル バンガロール

相変わらず古い。本当は日本人出張者向けにリノベされた値段が少し高い部屋があるらしいのだけれど、Agodaで予約してると気づかなかった。(今回事前にメールでアップグレードを勧められて知った。)

チャンセリーホテル バンガロール

でもまぁ出張だし、いつもの部屋で。

チャンセリーホテル バンガロール

結局バスタブにはお湯は張らなかったな・・・。

ではおやすみなさい・・・タイはもう2時半だよ。

ホテルの朝食

おはようございます。

このホテルでは朝食が楽しみだった。

日本人向けに定食も何種類からか選べるんだけれど、私はいつもローカルメニュー。

ポンガルというお粥。

インド料理 ポンガル

あっさり味ナシ蒸しパン、イドゥリ。客先のカルナータカ人さんが、油を使っていないイドゥリは病気の時などに食べると良いと言っていた。日本のお粥みたいなもんかな。

インド料理イドゥリ

ゴビ(カリフラワー)パラタ。

インド料理ゴビパラタ

Luchiってなんだろうと思ったらこの揚げプーリーみたいなやつだった。カレーはAloo(じゃがいも) Matar(グリーンピース)、あともう一つはなんて書いてあったんだろう。(写真が切れてる。)

カラフルなチャツネも添えて、インド料理好きにはたまらない朝食。

チャンセリーの朝食

マトカティーも飲むよ。

でも来るたびにローカルフードの品数が減っているようで残念・・・。まぁ、日本人出張者はあんまり食べないわな。

マトカティー

ちょっとだけ朝のバンガロール散歩

最初のアポは9時半出発。食後にちょっとだけホテル周囲を散歩。

ザ・チャンセリー

ホテル前のラヴェル・ロードLavelle Rd。

ラヴェルロード

MGロードとの角の廃墟ビルのリノベか解体が始まっていた。

2024.04.07追記

Googleストビューを見たら、リノベされてオシャレになっていた。

交差点の向こうはマハトマガンジー公園。

MGロード

ホテルからラヴェル・ロードをちょっと下ってみたものの、特筆すべきものはなく部屋に戻り出かける準備をする。

バンガロール ラヴェルロード

お仕事のお時間です

一件目はバンガロール中心部。

バンガロールの車窓

バンガロールの車窓

バンガロールの車窓

ところが、アポのお相手が日程を1日間違えて、今日はムンバイの方に出かけちゃっているとのこと・・・!最後にお会いできなかったのは残念だけれど、受付の女性にお土産だけ置いてきた。

時間ができたのでMGロードじゃらんじゃらん

やむを得ない事情で時間ができたので、ホテルに戻りちょっと散策してみることにした。Mちゃんも行きたいという。頼もしいけれど若くて可愛らしいお嬢さんなのでこれを真似をされるのは心配だと思ってしまう。

MGロードを少し歩く。最初の交差点で「何人?何しに来たの?」と話し掛けられてしまいしまいには「Have a nice day」と握手を求められてしまう。二人ってこうなっちゃうんだよなぁ。

バンガロール MGロード

なおMGロードの正式名称は「マハトマ・ガンジーロード」。

ハードロックカフェのある、コロニアルな建物。

バンガロールのハードロックカフェ

バンガロールのハードロックカフェ

お向かいの保険会社さんが入った建物もコロニアル。

バンガロールの建物

MGロード駅の方へ。

MGロード

バンガロール MGロード

リノベかな。残して欲しい美しい建物。

バンガロールの MGロード 美しい建物

MGロード

ナンマメトロが走っていく。

バンガロール ナンマメトロ

私が最初そうであったように、新人ちゃんはイメージしていたインドと全然違う様子に驚いていた。

バンガロールの街角

一本隣のチャーチストリート。

バンガロール・チャーチストリート

オートリクシャーでUB City

だからと言って何もないので、オートリクシャーでUB Cityへ行くことにした。 物凄く吹っ掛けられるかなと思ったけれどたいしたことはなかった。

バンガロールでオートリキシャー(リクシャー)

バンガロール リクシャー

バンガロール オートリクシャー

バンガロール オートリクシャー

というわけであっという間にUB City到着。バンガロールで最も高級なデパートの一つ(だと思う)。

UB City

UB City

UB Cityは造りが大味過ぎてどこをどう見たらいいかよくわからない。

ホテルへは歩いて帰ることにした。途中にスタバがあったので必死に道路を渡り行ってみる。

プレゼンがめちゃめちゃこじゃれててタイのスタバよりずっと居心地がいい(のは値段が庶民的ではないせいもあるかもだけど)。

バンガロールのスターバックス

バンガロールのスターバックス

バンガロールのスターバックス

あんまりお腹もすいていないということでお昼は仕事の後にしようと一旦ホテルに戻り、午後1時に2件目へ出発。

カラフルなMinsk Squareのドーム。

Minsk Square バンガロール

車はいつも通りホテルでチャーター。

やっとちょっとインドっぽいところをMちゃんに見せられた。

バンガロールの車窓

バンガロールの車窓

バンガロールの車窓

ラヴェル・ロードでチャイを飲む

仕事を終え、後は帰るだけ。部屋もレイトチェックアウトにしてある。着替えてまた二人で散歩に出かけた。ラヴェル・ロードにあるスナックスタンドの前で、ここで食べたことがあると言ったら挑戦したいというので入ってみる。

ラヴェルロードのチャイスタンド

街角チャイと、何かじゃがいもの揚げ物。

結局お腹を壊さなかったそうなので、やっぱりバンガロールって特別なんだと思う。(私の友人知人で初インド旅行でお腹を壊していない人はいない。)

バンガロールの街角チャイ

いつも気になる雑貨屋さん。

バンガロールの雑貨屋さん

San Cha Tea Boutique

以前ホテルの日本人スタッフさんに勧められていた、ラヴェル・ロード沿いのセンスのいいショップの一つSan Cha Tea Boutique。Mちゃんがお茶好きだということで来てみた。

San Cha Tea Boutique

確かにセンスがいい!というか種類が多くて見るだけでも楽しい。試飲もたくさんさせてくれる。

San Cha Tea Boutique バンガロール

San Cha Tea Boutique バンガロール

San Cha Tea Boutique バンガロール

テイスティングさせてもらえる。

San Cha Tea Boutique バンガロール

San Cha Tea Boutique バンガロール

この缶が全部欲し過ぎて困った。

San Cha Tea Boutique バンガロール

San Cha Tea Boutique バンガロール

San Cha Tea Boutique バンガロール

しかも驚いたことに全然高くないの。カード切ってる時に、こんな値段ならもっと買えば良かったと後悔する。

San Cha Tea Boutique バンガロール

パーン(噛みタバコ)

ホテル前に戻り、せっかくだから初インドで初インドマックはどうだろうと提案。・・・と、その通りに夕方頃しか遭遇しないお兄さんの屋台があった。以前も一度写真を撮らせてもらったことがあったけれど、何なのかわからなくて・・・。

パーン(噛みタバコ)の屋台

聞いて初めてこれがパーン(噛みタバコ)だと知る。

パーン

まさかの挑戦。

パーン

清涼感と痺れという後味。

パーン(噛みタバコ)の屋台

インドのマクドナルドでマハラジャマック

夕刻のマハトマガンジー公園。

地図を見るとあの森の中には水族館があるというのだけれど・・・ほんと?

マハトマガンジー公園

暮れなずむMGロード。

夕暮れMGロード

マックはホテルから徒歩圏内。

バンガロールのマクドナルド

インドではマックはファミレスです。

バンガロールのマクドナルド

バンガロールのマック

バンガロールのマクドナルド

マハラジャマック。

インドのマハラジャマック

さすがファミレス。子供たちが風船遊びをしていても気にしない。

旅(出張)のおわり

というわけで夜9時、遂にバンガロールを離れる時が来ました。

ケンペゴウダ国際空港。

ケンペゴウダ国際空港

TGやスタアラのラウンジはなく代わりに案内されるのはAbove Ground Level Lounge。

2021.08.02追記

同じスタアラなのになぜエアインディアのラウンジには通されないんだろう?

名残のカレー。

少しずつ全部いただいた。

ほんとインドカレー好き。チャツネもアチャールもね。

とはいえこの便の中途半端な深夜便の苦痛は結局和らぐことはなかったな。残念ながらテンションが上がることはなく、バンガロールに別れを告げる・・・。

■Flight:TG326 BLR-BKK

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