あの日、海の向こうで

1日分を1ページに押し込む旅日記。画像大量。

2018年11月28日(水)バンガロールでお仕事したりバスに乗ったりゴルガッパ食べたり

日付が変わる頃、ケンペゴウダ国際空港に到着。

寒い!!!また服装を見誤ってしまった。でもそうは言っても日中は結構暑い。高原地のバンガロールは昼夜の寒暖差が激しい。

今回は空港送迎をやっていないホテルにしたので、レンタカー会社に併せて頼んでいた。

ケンペゴウダではこの黒字に黄色の標識がかっこいいなと思う。

出発。

空港エリアを出る高速の入り口はいつも混んでる。

箱みたいな料金所。少しでももたつくとすぐクラクションが鳴り渡る。

Cubbon Rd駅近くのMinsk Squareはバンガロール中心部に入った目印。

Cubbon Rdからグラウンド越しに見えるMG Road駅。

深夜のMG Road。上を走るのはナンマメトロ紫線の高架。

チェックインは2時近く。いつもの日系定宿より安かったけれど、広い(古いけど)。

部屋に入ると小さいリビングスペースがある。

窓の外。金属メッシュが邪魔。

MG Rd一本隣のChurch St。

こちらがMG Rd側。カリアッパ公園が真っ暗。

テレビをつけてみる。映画チャンネル多い。

テレビショッピングも多い。(時間帯が時間帯なせいもあるだろうけど。)

というわけで、金網越しのバンガロールにおはようございます。妙にトンビが多い。

MG Rdとナンマメトロ。奥に見えるのはM Chinnaswamy Stadiumというクリケットのスタジアム。

位置的にあの建物はUB City かなぁ?

今までバンガロールで泊まったホテルで一番賑やかな立地なので見下ろす風景が好ましくて止まらない。

ズームしてみてもどこがどうかわからない。いつか来られなくなる街、とりあえず切り取っておきたかっただけ。

あ、でもこの塔は教会だったみたいだ。

今回も乗りたいナンマメトロ。

この乾いた色彩と空気、インドはほんと癖になる。

これは・・・カバディ

こちらはクリケットのオーストラリアツアーだそう。さすが国技。

さて、部屋の外。

このビルは吹き抜けになっている。

朝食はお部屋にデリバリーだった。フロントで前菜、メイン、紅茶かコーヒーと選んでいく。

朝食を待つ間、ビルの下に出てみた。ここにはCafé Coffee Dayがある。

ここはバートンセンターBarton Centreという商業ビル。これまでも何度も前を通りかかっていた。上部がホテルになっていたとは知らなかった。

「Centre」の英スペルに萌える。

MG Rdは大通り過ぎてそんなにお店もない、あっても朝は遅いバンガロール

ちょっとだけMG Road駅まで歩いてみた。

駅前のゾウさんの像。

 

リクショースタンドもまだ開いていない。

このスタンドもまだ開いていない。

あれ、ここ塞がれちゃったな。リノベするのかな。

結局Café Coffee Dayに入る。

美味しそう・・・。

結局コーヒーとサモサを持ち帰りにして部屋に戻る。

このエレベーターのパネルがバンコクの自宅コンドと同じで苦笑する。

ドア外に置かれていた新聞と。

しばらくして朝食も来た。思いのほか立派で嬉しくも困惑。

ココナッツのチャツネ、カレー・・・イドゥリが捗る。紅茶も濃くて美味しい。

身支度をして、Uberを呼んで外で待つ。今日は空港(そばのホテル)へ行くだけ。知っている場所なのでレンタカーをお願いするまでもない。

とはいえインドのUberは、依頼者のキャンセルを誘ってペナルティ小銭を稼ぐセコい手口が横行しているというし、途中で降ろされるという報告もあるため結構緊張するのだけれど・・・。

今回のドライバーさんもすんなり来てくれて、空港へ向けていざ出発。

インドでの車窓は私にとって本当に楽しい時間。一瞬一瞬全部逃したくない、できることならずっと動画を撮り続けていたいくらい。(どこの国でもそうだけど。)

ドライバーさんはブドウをぶら提げている。

インドと言えば日本ではあまり見ないバックホーローダー。

ヒンドゥー寺院が見られて嬉しい。

なんだろう、白い石の壁。

地図を見たら採石場のようだ。

知っている道だけれど日中通るのは初めてなので楽しくて仕方ない。

このマックが見えると空港はもうすぐ。

いつも混んでいる料金所。

めっちゃカラフルだったんだな。夜は気づかなかった。

はい、昨夜も来たケンペゴウダ国際空港に到着しました。

空港の道は複雑でドライバーさんもホテルへの行き方がわかりづらかったようだから、空港で降ろしてもらった。

シティへ行くバスターミナル。

目指すはあのホテル、「Taj Bangalore」。おそらくバンガロールでも相当ハイクラスの高級ホテルと思われる。

豪華なロビー。

今日はここで行われるカンファレンスに出席するために来たのだった。

お茶をいただきながら。

途中広い庭に出て集合写真を撮影。

ランチのブッフェも豪華。

クルフィ(アイス)の塊。

ミターイ(グラブジャムーン)。

カンファレンス中1時間おきくらいに体を動かすエクササイズがあったり、はるばる遠くバンコクからようこそと冒頭に急に登壇させられキャンドルサービスに参加させられたのも今はいい思い出。

午後4時過ぎにカンファレンスは終わり、空港まで歩いてきた。

スズメいっぱいだな・・・。

Uberスタンドに全然Uberがいないどころか待ち時間が20分とか書いてあって、どうしたものか。

・・・バスがあるやん!

MG Roadへ行くバスを聞いたらここで7Aのバスを待てとのことだった。

バスに乗れるなんて嬉しい!

車掌さんが回ってきて支払う。

出発。

バスだからちょっと視界が高い。Google Mapとググって見つけたKIAS-7Aの停留所リストを見比べながら。

あれなんだったんだろう。

途中ハイウェイを下りるとどこへ行くのかと少しドキッとする。

また乗る。

おそらくケンペゴウダの像と思われる。

インターチェンジの脇にヒンドゥー寺院。

モスクもある。


ヒンドゥー教国家インドだけれど、実はイスラム教のモスクも驚くほど多い。

Cubbon Rdで渋滞にはまる。

あ、コットンキャンディーの人がいる。

結局MG RoadはMG Roadでも隣のTrinity駅まで行ってしまった。

パンプスでは歩くのもかったるいので一駅乗る。

というわけで、ただいまMG Road駅。

そういえばMG Road駅周辺にはドレス屋さんがいくつかあった。

こういうスタンドで食べてみたい・・・。

Brigade Rdを少し歩く。

からの、Church St。

裏から見たMG Road駅ってば素敵。

駅のそばにあったCHAIPOINTというお店。

ちょっとお高めのオシャレなチャイをいただいた。

でも半オープンスペースにいるとお金を乞う子供たちが出入りしてきてちとつらかった。

Church Stには本屋さんが多い。お店もオシャレなものが多い。

MG Roadに戻る細い路地。

どのチャイスタンドにも人が集まってる。

ドラッグストアでウェットティッシュか何かを買った。

屋台で岩塩ピーナッツを買ってぼりぼり食べつつ歩く。

以前から気になっていたこの屋台がホテルすぐそばにあったので声を掛けてみた。

何かアルミのお皿を渡された。

このクラッカーみたいなのに穴を開けて、味付けや材料の違うフィリング(ジャガイモだったり豆だったり)を入れてスープのようなものに浸けて渡してくれる。

わんこそばのように次々と渡されるのでどうしたものかと焦ったけれど、5個でいくらのセットだった。金額は忘れてしまったけれど、60ルピーとかそんなだったかな・・・。

ゴルガッパ、またはパニプリ(パーニープーリー)というスナックらしい。プーリーはあのプーリーだろうか。それのミニ版。

またホテル下のCafé Coffee Dayに入る。

気温が下がってくるのでホットコーヒーが美味しい。

さっきの岩塩ピーナッツの続きを食べつつ料理を待つ。

なんて表記されていたか忘れちゃった。モモ・・・かなぁ?

チリソースでっていうのがなんとも・・・。

バートンセンターの下層階はショップエリア。

部屋に戻り荷物を置いたら、最上階へ行ってみる。ここはいくつかレストランやバーが集まっている。どのお店もバンガロール中心部随一の眺望をウリにしたルーフトップ。

結局このEbonyというお店にした。

インド産クラフトビールにした。

「BIRA91」というビールで、シャジャプルという街で作られていた。

このバーはカリアッパ公園側を向いているので夜景が暗い。

おそらくあの眩しい輝きは大聖堂。

聖フランシスコ・ザビエル大聖堂かな?

結局ビールだけで済ませてしまった。部屋に引っ込む前にもう一度下へ。

どこかで何か食べたいなと思いつつどうしても思い切れない・・・。

MG Roadを少し歩いてもやっぱり何もない。

またさっきのゴルガッパ屋さんに遭遇。少し場所を動いていた。

また食べてしまった。

・・・酸っぱくて、甘くて、辛くて、ひんやり。ハマるわこれ。

部屋に戻る。

眼下のChurch St。

出張レポートなど書きつつ、就寝。

■Stay:Hotel Ivory Tower