あの日、海の向こうで

1日分を1ページに押し込む旅日記。画像大量。

2019年1月21日(月)【シンガポール出張ファイナル】Day-1

朝のモード変更。

午前中の仕事を終えたら空港へ向かう。Cちゃんが忘れ物をしたというので自宅に寄ることにした。
【2021.07.28追記】その忘れ物がヘアアイロンだってんだから、女子なんだからなぁ~もう。

ラマ3世通り方面からチャオプラヤを渡りサムットプラカーンへ。

エラワンミュージアムのチャーン。

閑静なGatedエリアだった。

さて空港へ。

さくっと出国。

ラウンジでお昼ごはん。

これは北部の料理でKaeng Hang Leというらしい。ゲーンハンレ?

パンコーナー。

サンプルは置かなくていいと思います。

スペシャルディッシュはなんだっけ。
【2021.07.28追記】パッタイっぽいな・・・。

搭乗。出発。

機内食は魚を選ぶ。

マレーシア東海岸沖で・・・こんな飛び方したっけ?

ジョホール州の端っこ。

ペンゲランの工業地帯だと思う。

一旦シンガポール沖へ。通常シンガポールへの便は南側のバタム島辺りの上空で旋回して入ってくる。この日も原則通りのルートだった。

バタム島東部。

バタム島はシンガポールとの近さを生かした工業島だ。

西の端っこの工業地帯。

バタム島の西側の海域には小さな島が無数に散らばっている。

このミジンコ状の島はPulau Belakangpadang。カンポンアイル(水上集落)が発達している。

その隣はPulau Sambu。石油精製所の島だけれど島内にはモスクもあれば教会もあるそうだ。マイボート一つでどこへでも行ける海の民にとって島嶼住みであることなんてなんの障害にもならないみたいだ。

そしてバタムの諸島を過ぎると一気にシンガポール沖へ。セントーサ島と、シンガポーリアンの余暇の島St John島(無人島)が見える。

シェントンウェイからラッフルズプレイスにかけての摩天楼群と、左手にマリーナベイサンズ。

人工の浜辺イーストコーストとその沖に無数に停泊する商船、これがシンガポール人のふるさとの海。

否定してるんじゃなくて、逆にリスペクトしています。いじらしいというか・・・。(ちょっと羨ましいとさえ思ったり。)

チャンギ到着。

さくっと入国。

すぐさまタクシーに乗りジュロンイーストを目指す。

CBDは霞んでいる。

MCEの海底トンネルへ。

トンネルを抜けるとそこはMBFC。

ここもビルが増えた。

以前はここで一旦一般道に降りてからまたAYEに乗るところだったけれど、もうつながったのでずっと高速。

青いメガバンの入ったキャピタルタワー、日系企業がたくさん入っているAXAタワーやIP(インターナショナルプラザ)・・・シンガポールのビルはとても覚えやすい。

モスク・・・かな。

アンソンロードのあたり。

そしてタンジョンパガー。かつて居候したピナクルが見える。

中略、ジュロンイースト到着。JCube・・・そんなモールあったっけ?私が知らないだけか。ジュロンイーストなんて滅多に来なかったもんな。

というわけで今夜のお宿に到着。いつもならシンガポールは日帰り圏内なんだけれど、それはアポが午後だった場合の話。明日は朝早くから用事があるので前泊必須。ありがたい。

なかなか良いお部屋。

でも、水のペットボトルがないことに気づく。さすが高コスト国・・・今まででは日本とここだけだな、水が無料で置いてないのは。(水道水が飲めるという矜持なのかもしれないけど・・・。)

窓の外は殺風景。

このホテルからはリゾートワールドセントーサまでの無料シャトルバスが出ている。ゲンティン系列だからね。

Cちゃんとマリーナベイ方面に出掛けることにした。

Grab。

まずは腹ごしらえ。ラオパサに来た。

Cちゃんもローカルローカルしたものが食べたいというので。

このお店にした。

やっぱり白ホッケンミーでしょう。

と、シンガポールラクサ

Cちゃんは飲まないけれど私は飲む。久々のタイガー。

Cちゃんも歩くの平気というので、駅をくぐってラッフルズプレイスへ。

そしてリバーサイド。

いつ来ても美しいな・・・。

ボートキーを通り抜ける。

あぶりやってボートキーにもあったっけ・・・?

さすが、セブンイレブンも環境に配慮。

川側に作られたイートインスペースがおしゃれすぎる。

アンダーパスをくぐって・・・あれ?ウォールアート変わった?

クラークキーに出た。

Eu Tong Sen Stの橋を渡ってボートキーの対岸を歩いてマリーナベイまで下っていくことにした。

本当になんて美しい街なんだろう!

アフターファイブの解放感が溢れるボートキー。僭越ながら私も仕事の後はよくボートキーまで来てたっけ。ボートキーに限らずクラークキー、チャイナタウン、タンジョンパガーにアモイストリート・・・ダウンタウンじゅうで遊んでた。(オーチャード方面へはまったく行きませんでした。)

【2023.07.07追記】しょうもない結果になったとは言え自分の意志でこの国を離れたことが本当に悔やまれる。ただし、あの時シンガポールを離れたからこそ幸福と言える今があるのだけれど・・・あのまま放浪する旅人でもあり続けたかった。ジレンマ。

川の対岸から見上げるUOBビル、OCBCビル、One Raffles Place・・・。

ラッフルズ卿にご挨拶。

この辺は歴史ある建物で存分にアート遊びをしているエリアなんだけれど、以前見た時よりさらにパワーアップしてた。

Asian Civilisations Museumの白壁は夜にはスクリーンになる。プロジェクションマッピングってヤツですね。

奥のビクトリア劇場も同様。

???

中に入っていいらしい。

セルフィー大好きSNS大好きな東南アジア女子たちにはすべてが被写体になるようだ。

マリーナベイに出た。

マーライオンとマリーナベイサンズ。

21時の光のショーが観られた。

ラッフルズプレイスを背景に。

海沿いのお店で一杯飲むことにした。

どこもがっつり食べるお店が多い中(しかも混んでる)、やっと一つバーとして使えそうなお店に空いている席があった。

「THE PELICAN」

空いてるわけだ、枝が邪魔する。

Cちゃんはシンガポールスリングを知らなかった。Signatureと聞くと飲まずにはいられないらしい。

上手く撮れない。

さようならマリーナベイ・・・しばらくのお別れだよ。

ワンフラトンの前でまたGrabを呼んでホテルに帰った。

■GFlight:TG407 BKK-SIN

■Stay:Genting Hotel Jurong