朝ソイで捕まえたタクシーさんは「ここは通ったことないだろう」と得意気にこの道。ほんとに通ったことがなく感心する。
今週もここから始まる。
今回は液体を持っていたのでどうしても荷物を預け入れなければならなかったのに、Bag Dropのカウンターも大行列。キオスクで搭乗券をプリントアウトしている人たちがガンガン並んでいた。私は1時間半前に着いていたのだけれど、遅かったようだ・・・。結局係員を呼び止めて手荷物なしのカウンターに割り込ませてもらう。Priority Lane通れなかったら確実にアウトだった。(その前に呼び出されたかもだけど。)
天地創造へのご挨拶もそこそこに。
慌てて行ったけれどまだ余裕で搭乗中だった。
搭乗。まだ足元で荷物の積み込みがゴトゴト聴こえる。
機内食は無難にオムレツ。無難過ぎたな。
ちょっとだけソリティアしていたら、違うゲームにオンライン対戦のお誘いが来て困った。こういう機能いらんねん・・・。
やがて機体はバタム上空で旋回。
意外に大都会で驚く。
バタムを過ぎればあとはマリーナベイ沖に滑り込むだけ。
こんな小島があるんだねえ。
曇り空でよく見えないけれど、こちらマリーナベイ方面でございます。背後の摩天楼はラッフルズプレイス。
エスプラネードとナショナルスタジアムが見えていた。
というわけで、まずはトランジットのシンガポール到着。
降機したら係員さんが待っていてくれて、降機後セキュリティも先に通してくれた。別に自分たちでトランジットできるんだけどなぁ・・・。
シャトルでT2へ。
また何か造ってる。
一番奥のあのシルクエアーが次の便。
搭乗。
渡された入国書類と税関申告書。入国書類はコピーだった。
私は初めての短距離路線は窓際に座りたいのだけれど、今回は男の子が既に窓際を占拠していたので明け渡すことにした。ノルウェーからはるばるママの里帰りでやってきた親子だった。
サービスは、おしぼり。
長旅の後で疲れ切って寝落ちした母子の頭越しに撮った機窓。
機内食。このパスタに関しては味が全くなくてびっくりした。この時だけかと思ったら帰りもそうだったらしい。
そして、ピノみたいなアイス。
IFEではSASUKEのアメリカ版と、こういう機内でお馴染みの「JUST FOR LAUGH GAGS」が流れた。相変わらず悪趣味で意地悪なドッキリ番組だなぁと呆れ気味で見てしまう。さらに「CRACKED」というアニメも流れたのだけれど、これもなんだか私にはとても残酷に思えてひとつも笑えなかった。
だけど斜め前の白人さんはどちらの番組でも爆笑していてびっくりしてしまった。
着陸前にナッツ。
ノルウェー人親子は通路を挟んで父娘も座っていたのだけれど、この着陸の間母性って凄いな、それに引きかえ父ちゃんは情けないな・・・と思った出来事がありました。
【2019.07.03追記】でももしかしたらこの時父ちゃんは睡眠薬とか飲んでいたかもしれないな・・・寝方がちょっと異常だったもん。
というわけで、初めてのフィリピンに上陸。
イミグレもターンテーブルも小ぢんまりとしていて素朴。
イミグレ脇で両替をし、お迎えいただいた車に乗り込んで、空港のあるマクタン島からセブ島へ移動開始。
ここがマクタン島とセブ島を結ぶ橋の一つ。リゾートのイメージの強いセブだけれどそれはマクタン島のごく一部で、普段のセブは工業島。
バンコクで見るシーローやソンテウに似た乗り物が大活躍している。女学生ちゃんたちが車に殺到。
乗り合いの乗り物が速度を緩めるととにかく歩行者たちが殺到していて凄い。
セブビジネスパークと呼ばれるエリアに来た。ここには高級ホテルが多く、治安も比較的良いそう。
さて、ホテルに着いてまずはぱぱっとチェックイン。
なかなか良いお部屋です。
ミニバーにはサンミゲルが入っていた。
窓の外はあまり面白味のない風景。北向きの部屋だった。
この後訪問先の皆さんと一緒にイタリアンに行った。
日本人が安心して行けるお店は限定的で、みんな同じお店に集いがちらしい。バンコクは恵まれているなぁ。
食後ホテルへ戻る。
【2021.05.18追記】男性陣はお楽しみだったようですよ。
地震の注意書き。
ちょっとだけ外に出てみた。
ホントに周囲には何もない。大通りのArchbishop Reyes Aveの向こうにはH&Mやマックが見えてモールっぽかったけれど、交通と治安を警戒して踏み出せず。
ホテルそばにコンランドリーが。
よく見かけた「VIDEOKE」の文字。
何かミニバス乗り場みたいなのがあった。
ここらしい。この一帯がアヤラモールと言ってビジネスパークの中心地らしい。
セブンイレブン発見。
お弁当が充実していてびっくり。シシグ(Sisig)もあった!昔シンガポールではよく食べたものだった・・・。
日清カップヌードルの多彩さに驚きいくつか買った。
カップラーメン系ローカル風味豊富。
サンミゲルのラドラーというかアップルとレモン味があってこれも買っておいた。
ノンアルサンミゲルも。
サンミゲルって響きは椎名誠さんの旅行記で見たのが最初。エルニド島の旅行記だったなあ。
とても日本的。
入り口にいる警備員さんが銃を持っていたのが印象的。
帰る。
横路地を覗き込むも入り込む勇気はまったくない。
無事部屋に帰還。どうもここフィリピンでは警戒モードに入ってこれ以上街歩きをする気も起きない。
眼下にローカルな飲食店長屋があった。
寝酒にこちら。チョコ味で飲みやすい。
■TG403 BKK-SIN/MI562 SIN-CEB
■Stay:Quest Hotel & Conference Center