あの日、海の向こうで

1日分を1ページに押し込む旅日記。画像大量。

2018年1月18日(木)シンガポールへ

日中は忙し過ぎて何したか覚えてないや。昼はカップラーメン食べた気がする。

で、夕方スワンナプームへ。

ラクルラウンジにお邪魔させていただく。

もう時間外なのでビール1本飲んだ。

いろいろ調味料。ここでヌードルを茹でてもらえる。

さて、搭乗口へ。

今年最初の国外出張はシンガポールでした。

機内食、普通。

機体は通常バタム島とその周辺リアウ諸島の上空で旋回するのが決まり。(たまに風向きでジョホール州から降りることもあるけれど。)

シンガポールに向かう頃には機内の照明も落とされて窓の外が綺麗に見える。

工業島バタムもとても明るい。

そしてシンガポール。旋回した機体はシンガポール島の南端沖を飛ぶ。

あの一番明るい辺りがマリーナベイ。肉眼だとマリーナベイサンズやシンガポールフライヤー、ラッフルズプレイスの摩天楼も確認できる。

イーストコースト沖に浮かぶタンカーたち。

大好きで苦しい、思い出いっぱいのチャンギ国際空港に到着。

イミグレのお父さん審査官さんが、無表情で「オヤユビ」「マタアイマショウ」などと言ってくれてなごんだ。だからシンガポール好きだよ。

入国したらすぐタクシーキュー・・・と思ったら、タクシー乗り場が地下に移動していた。

ちょっとだけかすめるベイエリア

今夜のお宿はこちら、ラベンダー駅前の「V Hotel Lavender」。

ホテルのフロントの方の親切さに、ああやっぱシンガポールだなぁと思う。アップグレードするよ!チェックアウトは13時までいいよ!と、ちょっとしたことなんだけれど言ってもらえば嬉しい。なお、こういったサービス業には現状周辺国出身者(特にマレーシア人)が多く従事しているのも事実。

館内に多少古さはあるものの、シンガポールでまっとうなホテルに泊まれるのは嬉しい笑。

窓の外はブギスからイーストへ抜ける大通り。

もうすぐ日付も変わるけれど、せっかくなので外に出てみる。

どうも廊下が・・・ドリアン臭いような。単に古いだけだろうか。

1階は商業部分になっていて、Cheersもある。

ああシンガポールに来たなぁってここでも思う。かつてはよくタンジョンパガーのオーキッドホテルのCheersに行っていたものだった。

車通りも少ない。あちらブギス方面。

あちらカラン方面。

POSB。先日ほぼ全額出金してしまい放置なので、あと1年以内に私の口座も強制的にキャンセルになるだろうと思う。またひとつ、シンガポールに住んでいた証が消える。

もう遅いので、お店はほとんど閉まっている。

ホーカー風フードコート「KOPITIAM」。

黒いカヤトースト・・・トラディショナルメニューもこうして進化していかないといけないのね・・・。

豆腐屋さんに惹かれたが野菜がほとんどなかったためやめにした。

あっ、これまたあちこちのKOPITIAMで見る広東スープのお店。

リンゴや梨の入った豚肉スープにしようと思ったら外国人と思ってかお父さんが中から出てきてオススメを示してくれてしまった。

KOPITIAMのメニューは(ラオパサもそうだけれど)物凄くウマいかっていうとそうでもないけれど平均的なシンガポールごはんを比較的お手頃な値段で食べられる。

せっかくなのでオススメから選んだレンコンのスープ。

もやしもつけた。(こっちは夜中にはちと余計だったな・・・。)

KOPITIAMのまだやっていたお店、気になったのは大半がお年寄り(と、南インド系の人)ということ。作り手も、トレーを片づける人も・・・。

そういえば最近タクシーのドライバーさんも高齢のお父さんが多い。数年前よりさらに多い。

ホテルへ戻ろう。明日も早い。

もう一つ今回の訪問で気になったのがこの自転車。

「ofo」や「oBike」といった自転車シェアサービスが始まっているというのは見ていたけれど、今回この放置自転車をよく見た。

部屋に戻りChannel NewsAsiaをつけたらバンコクのパフラット通り(リトルインディア)を背に在泰インド社会のお話。

おやすみ、シンガポール・・・。

■Flight:TG401 BKK-SIN

■Stay:V Hotel Lavender