あの日、海の向こうで

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2018年3月13日(火)セブでお仕事

朝が来た。昨日イタリアンでワインを飲み過ぎていたためか、生肉カルパッチョのせいか、胃と腸どちらの調子も悪くて困った。それに未明の3時半頃、外の賑やかな歌声に起こされて若干寝不足でもあった。

うるさかったのはあの長屋だったろうか。

ホテルの朝食ブッフェはとても豪華だった。

サラダにカナッペ各種に。

 

朝からドーナツか・・・。

お粥コーナー。

何かローカルの食べ物。この日は食欲がなかったので試さなかった。この正体は翌日明らかになる。

カノム・・・じゃなくてクエ・・・じゃなくて、伝統菓子的なもの。

結局これだけ。

お粥はチキンと煮込まれたArroz Caldo(アロス・カルド)というものだった。これが美味しかった。

さて、外出。アヤラモールの一角が焼け落ちていて痛々しい。聞けばセブは不審火が多いそうだ。噂では地上げ屋さんの常套手段とか・・・。

道すがら、なかなかヘビーなフィリピンの治安やセブでの駐在暮らしの様子を聞いて結構引いた。バンコクってやっぱ素晴らしいわ・・・。

これぞジープニー的な古いデザインの乗り合いバスも時折見られたけれど大抵は今風のタイでいうソンテウな感じ。

港湾エリア独特の閑散感。

場違いな感じの立派なモールが

これだ。

セブはわんわんが多い。

でもなんとなくの印象だけれど、人間のそばに佇んでいるわんわんが多かった。タイのようにこうやって彷徨っている子の方が少ない印象。

動いている建機のすぐ脇で遊んでいる子供、危ないよ・・・。

戸籍のない子も多いそうだ。
【2021.05.18追記】従業員の雇用時に無戸籍な人が結構いるらしい。

何か可愛い乗り物。

昨日来た道を戻りマクタン島へ。

河岸にカンポンアイル的な水上集落が見えて感動した。

空港周辺にはMEPZと呼ばれる特区があり、日系企業もたくさんある。立ち入りは制限されていて治安も保たれているらしい。

今回の目的はそのMEPZ訪問。

午後、MEPZ内にあるモールへ行ってみた。

何か、オート三輪やタイのサムローと似たような乗り物のターミナルがあった。

スーパーに入ってみる。

またカタカナが。タイと同じだね。

お菓子のラインナップがタイともインドネシアともまったく違って目新しくてしょうがない。

伝統菓子らしい一角。

「OTAP」。

「PUTO SEKO」。

「CHAMACHILE」。

特に「OTAP」というお菓子は名産なのか専用棚があった。

買おうか迷ったバナナケチャップ。

外に出た。

フィリピン人のソウルファストフード「Jolibee」。私がジョリビーと初めて出会ったのは・・・ブルネイだったな。

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kenanganlama.hatenadiary.jp

お仕事終えて日が暮れて。

また橋を渡りセブ島へ戻る。

今日の夕飯は「韓陽苑」。超定番店で予約しないと入れないそう。

CHU-SUIって何だろうと思ったら日本酒の水割りだった・・・。

タイではマナオを搾るのは当たり前だけれど、フィリピンではカラマンシーが常備柑橘だそうだ。

程良い頃合いに帰投。昨夜寝不足なので9時頃にはそっこー寝た。

■Stay:Quest Hotel & Conference Center