あの日、海の向こうで

1日分を1ページに押し込む旅日記。画像大量。

2018年7月4日(水)運河ボートでカオサンあたり

おはようございます。

朝の儀式。

昼のカフェ飯。

職場でもらったお菓子。いつも「ロウソクの味がする」と言いながら食べる。「ロウソク食べたことあるの?」って突っ込まれるまでが様式美。

夕方、ナショナルスタジアム駅下車。

日本から旅行に来たTさんが泊まるバンランプー・カオサン界隈に行きたいんだけれど、夕方バスやGrabに乗ったら大渋滞にハマりそうだし、バイタクじゃ遠すぎるし、電車はない。

ってわけでセーンセープ運河ボートに乗ることにした。

地図に従い、Kasem Sanソイ3を運河方面へ歩く。

運河だ。

ここに駅がある・・・と思って来たんだけどなぁ・・・。

駅、なくない?

いや、風情はいいんだけども。

駅らしいものは見当たりません・・・。

サイアム方面に戻る形で歩いてみる。

ボートが通るたびに身を乗り出して見てみるけれど、この辺で停まる様子はない。

対岸に、ジムトンプソンハウス。

インスタ映えポイントらしいおされなカフェも見える。

そんなに広くない運河、すれ違うのは大変そうだ。

結局ここだ。Hua Chang駅。

サイアム駅から歩いたらまっすぐだったのに。

運河脇ではサッカーに興じる学生たち。ボールが1個運河に落っこちてしまった。

奥の壁にAlex Faceのウォールアートが見える。

運河を渡るには一旦パヤタイ通りの陸橋まで上がらねばならなかった。

そうそう、ここは猫が多いんだった。

わんわんもいる。

一つ手前のプラトゥーナムまでは本数も多いのに、そこからこっちは急に本数が減る、みたいだ。多分。

待っていてもなかなか来ない。逆向きだけが3本くらい行ってしまった。先で詰まらないんだろうか?

来た。

乗船。

車掌さんにお金を払う。いくらだったかな、13とか17とかそんなんじゃないだろうか。

幌を上げて水しぶきを防ぐ。

運河沿いの風情を存分に楽しんだ。

Phanfa橋駅に着いた。

向こうに何か荘厳にそびえ立っているお寺がある。この時はわからなかったけれど、あれが有名なゴールデンマウンテンなのね。

 

河岸に上がったら大きな交差点。

運河の上からバイタクに乗った。目的地説明に難儀した。もう地図見ながら教えてくれって言われたのでその通りにする。

行きたかったのはここ。


Tさんが選んだのはなかなか素敵なホテルだったみたい。それにしても相当久々のタイで、よく空港からタクシーでちゃんとここに着けたなぁ。(感心)

無事Tさんと合流し、カオサンへ歩いて行く。

大きなお寺の角を曲がってBowon Niwet通り。

カオサンの1本隣、Rambuttri通り。

土産物街の路地を抜けてカオサンに出た。

短いカオサン通りを一往復し、あまりローカル色の失われていないレストランに入った。

着席してしばらくすると、人々が空にスマホを向けている。

なるほど、これは美しい!

旅慣れているTさんだけどタイは本当に久々というか実質初くらいなそうなので、オーソドックスなタイ料理を食べてもらうことにしたけれど、このレストランにはイサーン系はまったくなかったので、ほんとにほんとの王道になってしまった。

これも。

カオサンだけあってファラン向けの洋風メニューが多い。

チャーン。

ビール大好きTさん、LEOももちろん。

野球好きでもあるTさん、お土産にいただいちゃった!

外、大雨になったのでしばらく雨宿り。

小降りになったので、Tさんをホテルまで送る。

つまみにとムーピンを買った。カムサハムニダって言われたわ。

へー、カオサンのバスってここから出てたのね。さっきの大きなお寺の脇。

運河沿いの小道を帰る。

立派な廟。

対岸には民家やゲストハウスも見えた。

私物化した民家の裏手を通り抜ける。

1人では歩けないけれど、まだ9時だし2人だから大丈夫でした。

ホテル前でお別れし、私はGrabで帰宅。