仕事なんてお客さん次第とはいえ、この頃はちとオーバーワーク気味だったな・・・。(今は落ち着いています。ってか昨日で落ち着いた。)
翌日朝からみっちり仕事なので、前日のうちに目的地へ行っておく。
最近来過ぎなスワンナプーム。
今日はMHです。
出国。
旅となると気が大きくなり普段食べないようなものを食べてしまう。
大好きなMH嬉しいなあ・・・エアアジアが便利過ぎて安すぎて、仕事じゃなかったらもう乗ることもなかったと思う。
多分私の予約クラスが低すぎるんだろう、代理店さんでは座席指定ができず、前日チェックインした頃にはもう動かせず。(翌週気づいたんだけど、オンラインチェックインの時点でクラスにより選べる座席にも制限があった。)仕方なくセンター席に甘んじる。
とても美味しくなかった機内食。でも隣の白人の男の子はお代わりしていた。
この子がほんと態度悪くて、近くの席で赤ちゃんが泣くたびに舌打ちしてShitとか言ってた。ろくな大人にならないな坊主!
機内誌に載っていた、マレーシアのミニチュアフード作家のインスタ。
そしてイケメンのタイ人写真家。三上博史思い出した。
到着!
ところで、普段スタンプなんか見ないんだけど、やっぱりマレーシア入国は嬉しくてつい見てみたら、なんと私は2027年の未来人だった。
こういうのは得てして出国時にトラブルになりがちなので自己申告も考えたが、私の前にも後にも何十人も通過していそうだし、過去じゃないしまぁいっか、と荷物を受け取って外に出た。(なお翌週同僚ちゃんがクチンでサラワク入州時に1日早い日付を捺されて、サラワクを出る時に時間がかかった。)
シャーアラムのホテルまではGrabを使うことにした。Grabの故郷マレーシアで初Grab。英語の国はやっぱスムーズ!タイでも便利なGrabだけれど、電話が掛かってくると説明に苦労してしまう。
ちなみにタイが好きな若者だった。車でハジャイまで行くという。保険はきちんと入っていくよ!と真面目な子だった。
客先からはコンコルドを勧められていたけれど若干予算オーバー気味だったのでAgodaで調べたらブルーウェーブがいい感じだった。昔初めてシャーアラムに来てブルーモスクを見た時、近くにポツンと建つこのホテルは印象的だったし、その名の通り日系ホテルでもある。
いわばブルーモスク近くの憧れホテルに泊まれたというわけだ。
外観は超古めかしくなっていたけれど、内装は立派。
ただしこの部屋に落ち着く前に別の部屋のキーをもらっていて、同僚ちゃんと別れ自分の部屋に入ってみたら誰かの荷物があったという憂き目に遭った。慌ててフロントへ向かうとフロントのお姉ちゃんも追いかけてきていた。
眺望(右手)。
眺望(左手)。何かなこれは。
荷物を置いて部屋を出る。
ロビーにあるカフェ。
日本食屋もあるようだ。
さっそくちょっと外へ・・・。
可愛いにゃんこ。
さっき部屋から見えていた建物。
外壁は相当ボロい。
少し歩くと、ブルーモスク!
引き返してきた。ホテル周辺にはモールなどはない。少し歩けばあるみたいだけれど。
夕飯に出ようと思ったが雨が降ってきたので、ホテル内の「東苑」で済ますことにした。点心のブッフェ(というかオーダーし放題)コースがあって、RM50くらい。
レストランの半分はセミナーの御一行さんのカスタマイズブッフェスペースになっていた。中華料理屋さんにマレー人がいる光景が素敵。
ハラル点心、オーダーし放題。
・・・っつってもそんなに食べられるものでもなく・・・元は取れなかった気がする。
食後、雨も上がっていたので腹ごなしにちょっと外へ出てみた。
道路を渡り向かいのビルの裏手のビルには飲食店が結構入っていた。
ミニマートも2つか3つあったと思う。
同僚Cちゃんと別れ一旦部屋に帰ったものの・・・。
結局また出てきてしまった。
目的地はもちろんブルーモスクだけれど、モスクまで近づくにはちと暗い。(いや、諦めずに大通りまで行き着けば見えたのかも・・・。)
Persiaran Bandar Rayaというモスク脇の通りが小さな小さなパサールマラムになっていた。自動車もブルーウェーブ側が通行止めになっているため軽い歩行者天国になっている。
まず、クロポッを購入。
次に、仙草入りのテ・アイス。
警戒心の強いにゃんこだったがクロポッのチリがついていないところをあげたらじわじわついてきた。
美しい。
ホテルへ戻る。
プールの階へ行ってみた。
プールバーがあるというような表示をエレベーター内で見かけたけれど、なかった。
さっき外からプール階が見えていたのでモスクが綺麗に見渡せるかと思ったらガラスに室内が反射して見えなかった。残念。
明日に備え予習などしつつ就寝。
■Flight:MH785 BKK-KUL
■Stay:Grand Blue Wave Hotel Shah Alam