夜明け前の涼しいソイでわんわんが寝ている。この子夜はここで寝ているのかな・・・?夜でも人通り多くて落ち着かないと思うんだけど、わんわんは賑やかなところの方が好きなんだよなぁ。
フルーツ屋台が下拵えを始めていた。
朝はUberの台数が少ない上に料金も割高設定になっているので、Grabでタクシーを呼ぶ。何も言わなくてもバンナーの下道を行ってくれる良きドライバーさんに当たって嬉しい。
チェックイン機。
TGのカウンター、チェックインカウンターは大概めっちゃ混んでいて、チェックイン済みの荷物ドロップカウンターはわりとすいている。ウェブチェックインはもちろんのこと、すぐ目の前のこのキオスクであまりみんなチェックインしないためだ。
プレミアムレーンからさくっと出国。ありがたやありがたや。
そんなに美味しくもないのに高いばかりの空港メシだけど、このお店はコーヒーか紅茶付きでお粥が200バーツだった。店名は忘れた、飲食店がいっぱい集まっている中でパブっぽいデザインのビアカウンターもあるお店。
搭乗時刻直前にのんびりとゲートへ。
朝早かったのでゆっくり休みたくて窓際にした。
機内食は無難なオムレツ。
うとうとしていたらもうジャカルタ。
国際線だけれど綺麗な3タミじゃなかった。
さくっとブルーバードでKemoroyanへ。
バンコク同様、汚い川に生活の気配がする。
高速からでも時折見えるモスクのとんがり屋根やドームが愛らしい。
もうすぐホテル。ゴミの山から煙とか、スモーキーマウンテンかな・・・。
道は順調で1時頃ホテルに着いたらまだお部屋には入れなかった。ロビーで寛ぐ。
今回のお宿は「Holiday Inn Express Jakarta International Expo」。ハリスホテルのようなワクワク感には欠けるけれど、ホリデイインには絶対的な安心感がある。
ブルー基調のお部屋も好きな色。
窓の外はロータリー。さっきのスモーキーマウンテンも見える。
廊下から。
ホテル前に商業施設があるが、軒並み「Jual(売り出し中)」と書いてあり何かごはんを食べられそうなところはない・・・。
ちょっとだけ外出開始。
1階にはスタバが入っている。
ホテル前には食堂ひとつない。せっかく大きな展示場のそばなのに、まだまだこれからのようだ。
道路はEXPOの駐車場に面して金網で仕切られていたけれど、EXPOから出たらしいゴミが駐車場の隅っこには堆く積み上げられていて、そういう退廃的な雰囲気は類友なのか金網手前の歩道にもゴミが。
でもその先に何か食堂のようなものが見えて行ってみる。
洗車場を囲むように、食堂が長屋のようになっていた。
そのうちの一軒、優しそうな女性が厨房に立つお店に入り、ドギマギしながらBakmi Kuah Sapiをオーダーした。
麺料理、ご飯もの、だいたい一律32,000ルピア。
来た。ドリンクはSusu Kacang。豆乳だ。
うまーい!!太い卵麺も食べ応えも味もあるし、このたっぷり入った牛スジが柔らかくてですね・・・。
あー満足した。
ホテル脇にはこんなドリンク屋台もあるのだけれどさすがに私にはハードル高い。お客さん訪問もあるし・・・。
ホテルへ戻る。
これから数日間この部屋で過ごすので環境を整えた。
夕方になった。
隣のEXPOに行ってみた。吉野家なんかもあるフードエリアはあったけれど、ローカルごはんが食べられるような場所はなかった。Indomaretに入ったら結構しっかりとお弁当が。
EXPO前にいたブルーバードで、「Mangga Dua Square」というモールへ行ってみた。
ジャカルタど真ん中というのになんともローカル感満点で大変嬉しい。以前ブカシで入ったモールのように、やたら中二階制。
一階の催し物フロアでは何か香木のようなものが売られていて、漢方のような香りが漂っていた。
この日はボス殿と一緒だったため無難にウェンディーズになった。ってかウェンディーズ久々だな。
居酒屋のようなものはあるわけがない。
店舗型ではなく妙な間取りで落ち着かない。
・・・以前からも思っているけれど、インドネシアのファストフードにはもう期待しない!!
【2021.04.20追記】ショボいんです。
地下にカルフールがあるので行ってみる。
昔田舎にあったなあこういうスーパーの隅っこ。
宿周辺に何もないため数日間分のビールを購入した。
ホテル帰還。
とても居心地がいい。
1階のレストランのケースに売られていたなけなしのお菓子、バカ高くてバカを見た。
■Flight:TG433 BKK-CGK
■Stay:Holiday Inn Express Jakarta International Expo