あの日、海の向こうで

1日分を1ページに押し込む旅日記。画像大量。

2017年9月17日(日)ジャカルタ最終日

もう帰るだけの日、期待を込めてホテル脇のJl. Rajawali Selatanを歩く。

EXPOのゴミだらけの駐車場脇。

初日に来たワルンにまた来た。

初日に入ったお店は閉まっていたけれど、端っこに1軒か2軒、もう開いている店があった。

車屋長屋の隣。

モヤシと豆腐の揚げと、テンペの細切りを辛めに炒めたもの、そして追いテンペ。

素朴で、そして美味しい。タイのカオゲーン、シンガポールの経済飯、マレーシアのナシチャンプルー、インドネシアはなんだろう。ナシパダン?ナシミナン?(でもここはパダンでもミナンでもないな。)東南アジアでよく見るぶっかけ飯。ごはんの炊き方は残念な場合もあるけれど、おかずの美味しさがカバーしてくれる。

先のお客さんの後片付けもなっていない粗末なカウンターで食べていると、続々とおかずが追加されて増えていく。

ニワトリの親子がやってきた。

おねだりに慣れているようだ。

朝食会場のレストランへ行き、コーヒーだけ飲んで一息。

すっかり居着いてしまったこのホテルともお別れ。安定のブルーバードで丁寧な接客を受けつつ空港へ。

ホテル脇のドリンク屋台。

さっきのワルン長屋、もっとお店が開いていた。

残念だな、もっといろいろなワルン飯を食べたかった。でも夜やっているかはわからないし、それを確認するにはホテル周辺は人気が無さ過ぎた。そういう危なげな行動は取らないのだ。

ホテル近くのごみの山の脇には車の修理工場の集合体長屋のような一角があった。

ごみの山用と思われるショベルカーたち。

ブルーバードには広報誌があるようだ。マレーシア発のGrabといい、こういう革命的なことを起こすのはいったいどんな人たちなんだろう。

高速に乗ってしまうと壁に阻まれてなかなか風景は見えないけれど、モスクの屋根やドームは見える。それが楽しみ。

Kemoyoranのインターから乗るとすぐの、どえらい直角ランプウェイ。

高速の下は大きな運河だった。

 

奥に見えるのは二度行ったMangga Dua Square。

こちらはWTC Mangga Duaというモールらしい。

っていうかモスク多いよやっぱ。アザーンを届けるスピーカーがてっぺん近くにちょこんとあるのも可愛らしい。

料金所手前にいるプリペイドカード売りの人たち(?)。

この木立の向こうに可愛い可愛いモスクがあるんだよー。

一瞬しか捉えられなかった、Masjid Al Furqon。

国際線だからT3を期待したけれど、Eチケットを見たら古いT2だった。

じゃあ荷物をドロップして、例えばさっきのモスクまでちょっと走ってもらおうかなんて思っても、インドネシアの常でチェックインカウンターはセキュリティの先。戻れるのかなこれって。

チェックイン。

出国。リノベの予感?免税店は軒並み閉まっていた。

初めてジャカルタに来た時は嬉しくて入ったOLD TOWNも今はまあいいや。

さあ、バンコクへ帰ろう。

機内にて。

まあまあいけたチキンヌードル。

さすがに6日もいると、預入荷物発生。せっかくプレミアムレーン通ってもこれじゃ・・・。

今日のタクシーはいい感じでバンナー方面を走ったけれど最後の最後で高速に20バーツだけ乗ってしまったな。

お疲れ様でした、ただいま我が家。

■Flight:TG434 CGK-BKK