あの日、海の向こうで

1日分を1ページに押し込む旅日記。画像大量。

2017年4月28日(金)【シンガポール】正味5時間

朝5時半近くにタクシーを拾う。

さすがに眠い・・・。

TGの母港なのにKIOSKチェックイン使えないのね!

早く来たんだけど、カウンターが鬼のように混んでいて焦る。

でもお姉さんに尋ねたら、NO CHECKED BAGの人は専用のカウンターがあった。良かった・・・。
【2019.06.19追記】その後はきっちりウェブチェックインしていくことを覚えました。

数人しかいなかったのですんなりチェックイン。

今回もプライオリティレーンでさくっと出国。

バーガーキングあたりが良かったけれど席がなく、結局向かいのカフェレストランへ。

240バーツだったかな。

 

お、新しい機体。

ウィングレットがくりん、みたいな。

機内も新しかった。

なんだったかな・・・A350とかそんなだったかな。間違ってたらすみません。

機内食はオムレツにした。

機内で珍しく映画を観た。「Duay Klaw」・・・脚本はなかなか強引だったけれど、しんみりする映画だった。

1987年かあ。古いと思った・・・。

約2時間で、懐かしい懐かしいシンガポール

そういえば予約を同僚に任せていたためいつもの通り通路側になってしまったが、シンガポールへは左側の窓際を取ることにしている。多分アプローチの際にイーストコースト沖を飛ぶはずだから。カウンターで聞いたら満席だというので今回は断念。

かつて、あの右端のガラガラのオートゲートを使えた日々があったんだよなぁ・・・。

タクシーのUnkerは親切だったが、途中から猛烈に睡魔と闘い出してちょっと怖かった。

CBDエリアに近づき、このままECP・・・と思ったらMCEのトンネルに入ってしまった。

まあそうね、行き先がブーンレイだし・・・。

トンネルを出てちょっとだけ見えたマリーナベイサンズ。

以前はここで終わっていたMCEがそのままAYEにつながっていて驚いた。

びっくりして写メを撮ったら、Unkerが「良かったよ話し掛けてくれて。もう少しで寝そうだったHAHAHA」と正直に言うもんだから困ってしまった。

嗚呼・・・ピナクル!

AYEなんてほとんど通ったことないのでよくわからないけれど、NUS(シンガポール国立大学)の敷地脇を通ったっぽかった。棟がいっぱいあった。

通り雨が。

客先へ伺うと、そのままランチに連れていってもらった。ジュロンポイントにあるダックが有名だという「店小二 Dian Xiao Er」。

さすがに写メは遠慮したが、ローストダック、ワニ肉の炒め、緑の豆腐の野菜餡かけ、ピリ辛ビーフンゴレン、ぶっとい豆苗のガーリック炒め、どれも相当美味しかった。
久々のシンガポール、初対面のシンガポーリアン5名(しかもお客様)と食事をし緊張で舞い上がっていたのか不覚にもお店に名刺入れを忘れてきてしまった。客先の女性がお店とショッピング中の同僚さんに電話して、回収してくれた。ありがとうございます・・・。

ランチに続いてのシンガポーリアンらしい怒涛のミーティングが終わり、悲しいことに空港へ直行。

またMCEを通って、あっさり到着。

そういえば朝スワンナプームのカウンターで帰りのチェックインも済んでしまっていた。その時やっぱり窓際の席に換えてもらうのを忘れた。

出国後同僚Cちゃんと2階のフードコートに行ってみたらリノベ中で、シンガポールらしいのを食べられるのがCrystal Jadeくらいしかない。時間はそんなになかったので1階の来るたびにできているみたいなコピティアム系のお店でラクサを食べた。シンガポールのSignatureのひとつだよ、と話すと、前日タクシーのUnkerにもそう言われたというので安心して勧めた。気に入ってくれて良かった。
それにしてもチャンギのこの紙容器の味気無さ・・・。まあ仕方ないけど。洗う人件費>紙代。

さあ、帰るよ!

機内食はチキン&フライドライス。結構イケたけれどラクサの後だったのであまり食べられなかった。

というか昔はあんなに楽しみだった機内食も今はそうでもない・・・。

イミグレが別でしかも荷物ピックアップがあるCちゃんとはお別れしタクシースタンドへ行ったら猛烈なqueueだったので、ARLを1駅だけ、ラッカバーンへ。

ほぼ通勤電車と化しているものの空港からのお客さんが多いと乗り切れない乗客も出てくる・・・ってかもっと車両増やせばいいのに。なんで2両やねん。

で、ラッカバーン駅前でタクシーをと思ったら全然いない!
当てが外れて、Hua Makまでもう一度ARL。もうこれなら空港でタクシー待ってた方が良かったかもしれない・・・慣れない靴で足も痛い。

踏切閉まってる。

何か石炭を積んだような貨物車のようなものが踏切に差し掛かって停まっていて、何事か声がしてバックしていった。

バスでもなんでもいいやとヤケクソな気持ちでいたらタクシーが1台つかまり、無事に帰れました。お疲れ様でした。

■Flight:TG403 BKK-SIN/TG408 SIN-BKK