Y君とフアランポーン駅で待ち合わせ、ヤワラートへ。
ヤワラートの一本脇道を冷やかしつつ歩く。
でも今日の目的はチャイナタウンじゃない。
結構北へ歩いてChakphet通り。
シーク寺院の角を曲がればリトルなリトルインディア Tri Phetロードに辿り着く。
本当に小さいんだけど・・・。
でも楽しい。
観光客なんか皆無。ガチローカル。
前回も入った食堂に入る。2階に通された。
周囲から聴こえてくるのは、シンガポールやマレーシアで聴き慣れたタミル語ではない。ググってみるとパンジャーブ地方からの移民が多い、シーク教徒が多いという記述が散見される。
南インドからのタミル系移民の多いマレーシアとはこんなところでも違うわけだな。
でもここでは南インド系料理のドーサが食べられます。
くたびれた感じのプラスチックグラスに注がれた濃厚ラッシー。
私はパニールドーサ、Y君はベジのブリヤニをオーダーしてシェア。
どちらもとても美味しい。そして安い。
食後。いつか食べてみたいインド系スイーツ。激甘なんだろうな・・・。
ソイの真ん中にある普通の屋台街。その脇を通って奥へ。Y君についていく。
衣料品街があった。
大通りのパフラット通りに出た。ガイドブックなんか見るとここがインド人街と書かれている。確かにインド系の店舗が多いのだけれど、大通り過ぎて簡単に対岸に渡ったりできないのが難点。
どんな風に歩いたのか忘れちゃったけれど、ここに電子部品街がある。
あらゆる部品と、オーディオ関係の機材も目立つ。
「Ban Mo」と呼ばれるエリアらしい。電気系のお店がモールの中に外に密集している。
奥に寺院があった。Wat Dibayavarivihara「敕賜甘露寺」と書いてある。
軒先で機材を修理しているお店もたくさんあった。
タクシーでフアランポーン駅まで戻った。
ちょうどバタワース行きの列車が停まっていた。国際列車だけあってかクルーも何やらミーティング中。
でも表示は手前のハジャイ。
夜はトンローで某「同郷系」会合に参加、そのままZola Snack Barでささやかに二次会やって帰りました。Yさんいろいろお話聞いてくれてありがとうございます。
【2020.10.01追記】その後、そして今に至るまで親しくさせてもらっている同郷のY姉さん。