あの日、海の向こうで

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2016年9月3日(土)リトルインディア

※店舗・価格等の情報は訪問当時のものですのでご注意下さい。

Y君とフアランポーン駅で待ち合わせ、ヤワラートへ。

ヤワラートの一本脇道を冷やかしつつ歩く。

でも今日の目的はチャイナタウンじゃない。

結構北へ歩いてChakphet通り。

シーク寺院の角を曲がればリトルなリトルインディア Tri Phetロードに辿り着く。

本当に小さいんだけど・・・。

でも楽しい。

観光客なんか皆無。ガチローカル。

前回も入った食堂に入る。2階に通された。

周囲から聴こえてくるのは、シンガポールやマレーシアで聴き慣れたタミル語ではない。ググってみるとパンジャーブ地方からの移民が多い、シーク教徒が多いという記述が散見される。

南インドからのタミル系移民の多いマレーシアとはこんなところでも違うわけだな。

でもここでは南インド系料理のドーサが食べられます。

くたびれた感じのプラスチックグラスに注がれた濃厚ラッシー。

私はパニールドーサ、Y君はベジのブリヤニをオーダーしてシェア。

どちらもとても美味しい。そして安い。

食後。いつか食べてみたいインド系スイーツ。激甘なんだろうな・・・。

ソイの真ん中にある普通の屋台街。その脇を通って奥へ。Y君についていく。

衣料品街があった。

大通りのパフラット通りに出た。ガイドブックなんか見るとここがインド人街と書かれている。確かにインド系の店舗が多いのだけれど、大通り過ぎて簡単に対岸に渡ったりできないのが難点。

どんな風に歩いたのか忘れちゃったけれど、ここに電子部品街がある。

あらゆる部品と、オーディオ関係の機材も目立つ。

「Ban Mo」と呼ばれるエリアらしい。電気系のお店がモールの中に外に密集している。

奥に寺院があった。Wat Dibayavarivihara「敕賜甘露寺」と書いてある。

軒先で機材を修理しているお店もたくさんあった。

タクシーでフアランポーン駅まで戻った。

ちょうどバタワース行きの列車が停まっていた。国際列車だけあってかクルーも何やらミーティング中。

でも表示は手前のハジャイ。

夜はトンローで某「同郷系」会合に参加、そのままZola Snack Barでささやかに二次会やって帰りました。Yさんいろいろお話聞いてくれてありがとうございます。

【2020.10.01追記】その後、そして今に至るまで親しくさせてもらっている同郷のY姉さん。