2007年11月1日(木)
朝、ホテル隣の食堂へ。
。福建語と同様に「国」をそのままKokと読むらしい。そういえば福建と潮州って似てるんだっけ?
優しい味のチャーシュークイティオスープを食べた。
ホテルをチェックアウトし、空港へはタクシーで。
クチン国際空港へ到着。
エアアジアカウンター。お、そういえばこの時が初エアアジアだったな!
こんな所にも日本語が。さすがです。
サラワク州外と州内ではゲートが違う。
初めてだったレシート状の搭乗券にも、味気ないながらも感動したなあ・・・。
スラウ(礼拝所)。
搭乗口へ。
TRANSMILE・・・見慣れない航空会社に興奮する。
しかも懐かしのB727、3発機は浪漫!
ちゃんとマレーシアの航空会社でした。(チャーター専門らしい。)
まだ時間はたっぷりある。
Coffee Beanがネットカフェ状態になっていた。
Pintu buka.
初エアアジアにドキドキ。
何がきっかけだったか忘れたけれど、後ろにいる女の子と話をした。家族の誕生日を祝いに行くのだそう。
タラップ搭乗好き。
この頃はまだ沖止めという言葉を知らなかったみたい。
また翼の上・・・。
これが機内販売かぁ~と物珍しく見ている。
離陸。
悪天候で結構揺れながら、可愛いらしいシブ空港へ到着。
傘を借りて降機。
サラワクではぜひ乗りたかったFlyAsianXpress、通称「FAX」・・・はこの直前にMASWingsにテイクオーバーされてしまっていた。かつてのFAX機が駐機していた。
FAXの塗装の跡が見える。
そういえばこのFAXが現在のエアアジアの礎の一つだったこと・・・今の今まで忘れていた。
荷物を待つ。
タクシーで空港を出る。
市街地までは結構距離があった。
どうやって辿り着いたのか・・・目印となるセントラルマーケットで止まってもらったのか・・・ロンプラで目星を付けていたホテルを見つけることができた。ショップハウスの中にあるHotel Ria。
自分的安宿旅黎明期。
部屋も空いていた。
ベッドにほぼ占領された小さくてシャビーな部屋。
でもテレビもあるし。
トイレとシャワーがついているだけでありがたい。シェアはかなわん。
小さな窓と年季の入ったエアコン。
窓の外は雑然としていてとても良い。
まずは近くの太伯公 Tua Pek Kong Templeへ。
7層のパゴダは広大なラジャン川 Batang Rajangを行き交う船のランドマーク(とロンプラに書いてあった)。
裏手はジェティだった。
不思議な形状の船がたくさんいた。
遠くに煙がたちのぼる。
不意に一艘が漕ぎ出した。
どんよりした空と、中が見えない船の形状も相俟って、この旅一番の寂寥感に襲われた。
太伯公を離れる。
左側に見える黄色い祠はその後関心を持つことになった拿督公(Na Tu Kong/Na Du Gong)。もっと近くで撮っておけばよかった・・・。
ホテル裏手へ。さっき部屋から見えていた空間。
残念ながら印象に残っていないが、この辺で食堂に入ったようだ。
ワンタンミースープ。だいぶ薄味だったな。
歩いているうちに雨になったが、今更引き返せない。
目指して来たのはウィスマサンヤン Wisma Sanyan、複合商業施設。
雨宿りしながら少し買い物もした。ネットカフェにも入ったんだったかな・・・。
雨が上がり、ホテル脇に戻ってきた。
そのままホテル向かいのセントラルマーケットへ。
(今はもう新しい商業施設になっているようだ。)
びっくりしたのはこの鶏の売り方!
雄鶏が物悲しく鳴いていた。
マーケット前でラジャン川を眺める。
ホテルはマーケットの向かい。
少し部屋で休んだ後、また外に出た。
再び、ホテル裏手。
ウィスマサンヤンの方角へ。
ウィスマサンヤンの前に食堂が並んでいた。
そのうちの一軒に入った。
経済飯。
(あーこうして画像見ていると100PLUS飲みたくなる。)
また引き返し・・・。
不意にパサーマラム(ナイトマーケット)に迷い込んだ。
ナイトマーケットが開かれていたのはホテルから程近い東側、その名もJl. Market。
ナイトマーケット、活気があってほんと好き。そしてようやくこうして暗くなってからも出歩けるようになったんだな。
部屋に戻り、ナイトマーケットやコンビニで買ってきた夜食。
ウィスマ・サンヤンではTシャツと、シティが掲載されたマガジンも買ってきていた。ご主人のダトK氏も一緒。
ロンガン、この時初めて食べた。
中にヤシ糖+ココナッツフレークの巻かれたクエダダールKueh Dadar。
テレビでは日本のアニメ。
■Flight:AK5920 KCH-SBW
■Stay:Hotel Ria
(2016.07.02作成)