あの日、海の向こうで

1日分を1ページに押し込む旅日記。画像大量。

2018年6月23日(土)クラビ!!

コンド前のSCBのATMの後ろにはプアンマーライの屋台がある。

朝の托鉢は癒しの光景。

さて、さくっとBTSで終点まで、A1バスでドンムアンを目指す。

ドンムアン到着。最近アソーク駅の店舗では見なくなってしまったCha Tra Mueのタイティーソフトがここでは健在だった。

国内線出国口前で、昨夜ハノイから飛んできてくれたNちゃんと再会。

バンコクに来るといつも都会ぶりに感嘆するNちゃん、クリスピークリームにつかまる。

私もつられてティラミスとかいうのを買ってしまったけれど胸焼けして後悔する。

さあ、搭乗です。

席は別々に取っていた。私はいつものごとく最後尾の窓側。

離陸。

クレット島に見送られ・・・。

インドシナ半島の細い部分の海岸線。

窓の傷にピント合いがち。

おもしろい地形。

ということで、1時間ほどでクラビ空港に到着してしまった。

観光地だけれど空港は小さい。

出口を出るとすぐ目に留まる(し客引きも手招きしてくれる)シャトルバスカウンター。

1人150バーツでアオナンまで。

建物の外に出ればわかりやすい掲示板。それ以前にきちんとスタッフさんが誘導もしてくれる。

ホテル名を告げておき、そこで停まってくれる。

出発。

アオナンまでは1時間くらいかかる。

車窓に見える植生がバンコクあたりと違って、南に来たなという気がする。むしろマレーシア感強い。

この南っぷりが、私がクラビやプーケットを気に入ってしまう理由の一つだろうと思う。

そびえ立つ石灰岩の岩壁、洞窟寺院もありがち。マレー半島に南下するほど多くなる。

南らしい、ゴム農園。

結構大きなモスク。これもクラビの好きなとこ。

ここだよと言われ降りたところを渡ると、ホテル。

デザインが可愛い!!「ココテル」って日本語で書いてある。

フロントとフロント前のレストランのデザインも素敵だった。まずはチェックインして部屋へ。

あちこちにヒツジのモチーフがあしらわれている。

あらあら可愛い!!

雨季のせいもあるのかもしれないけれど、これで1室(2人で)1,000バーツほど。

ベッドの上にヒツジのペーパークラフト。演出がニクい。ブランディングうまい。

禁煙の注意書きも。

こんなところにも。

こちらも。

裏返してみた。

バスルーム。

なんと中身のシャンプーまでスカイブルーだった。

ドライヤーの色もきちんと合わせてる。

青好きの私にはたまらないホテルだった。

部屋はアオナンビーチへ向かう大通りに面していた。

カードキー裏表。

廊下に出たらスライダーがあった。使っている人は見掛けなかったけど・・・。

踊り場というか中二階というか、子供用のプレイルームになっていた。

エレベーターの中もこんな感じ。

ポプリ袋が。もちろん青い。

フロント脇はバーカウンター、そして手前はレストラン兼ロビー。

外に出る。隣はアトリエだった。

海へ続くこの通りはホテルやオシャレなカフェ、バー、マッサージ屋さんが並んでいる。

わんわん軍団が走り抜けていった。

このロティ屋さんはいつ通っても人がいた。

坂を下っていくと、突き当たりは海。

出た!!!

この遠浅の海、観光地なのに人で溢れかえっていないビーチ、ロングテールボート・・・沖のポコポコ島・・・That’s why I like Ao Nang Beach。

雨季の海はそんなにきれいとは言い難いけれど、透明度は高く、静かで穏やか。満足。

アオナンビーチ沿いの、以前も入ったのと同じ(多分)レストランに入った。

まずはビアシン!

続けてチャーン。

エビすり身揚げトートマンクンと、せっかく南部に来たのでマッサマンカレー

と、魚のフライも。

食後。

坂道を、ホテル方面に戻る。

トゥクトゥクの待機所。

その先だったか手前だったか、ドラえもんがでっかく描かれたTシャツを着たお姉さんの旅行代理店カウンターで明日のアイランドホッピングを予約した。またNちゃんリクエストで今夜のナイトマーケットツアーも予約した。

周辺のお店を眺める。私は水着を買った。今回は泳がなくていいかなとちと思ったものの、アイランドホッピングしちゃうとなると、やっぱり多少水には入りたくなってしまう。

すぐ近くのトゥクトゥク待機所から、ノッパラッタラビーチへ行くことにした。Nちゃんのいろんな乗り物体験。

アオナンと違ってビーチ沿いにはお店やホテルはなく、防砂林しかない。

とはいえ多少土産物屋や食堂のある一角があって、そこがノッパラッタラビーチのメインエリアのようだった。

待っててもらう。

広い林を抜けていく。

アオナンよりもっとずっと人がいない、静かなビーチ。

アオナンからも見える岬の崖。

ピンクの綺麗な小さな巻貝の貝殻が多かった。

帰る。

ホテルに戻った。

こんなTシャツも売ってるよ。

ナイトマーケットのピックアップまで一休み。

18時ピックアップ。乗り合いロットゥーでクラビタウンへ。

帰りは午後9時、あの青い看板の下でって言われた。

いざ、ウォーキングストリートへ。

縁日だね。

ステージがあり、チェンマイだろうか、タイ北部の県のプロモーションが行われていた。

座れる席は少なく、このステージ前だけ。超満席。

そぞろ歩きを続ける。

この赤いつけダレの串肉がちょっと珍しい感じがした。

このホーローサイン屋さんでNちゃんスタック。何枚買ってたっけ?

カブトガニ。未だ食べたことなし。

このカクテル屋さんは工夫してていいなと思った。

ラッキードローで北タイへのエアアジアのチケットがあたる抽選会をしていたところ。

似顔絵屋さん。

自分土産にTシャツを買った。

ウォーキングストリートの一本隣の静かな大通り(マハラートソイ10)にタイ全土でチャイシーの次によく見るフランチャイズのクイティアオ屋台があった。

Nちゃんもローカルローカルした食事ほどいいというので、ここにした。

こんな感じ。

ひっきりなしに人が入るお店だった。

そのまま静かな通りを歩く。

裏手からナイトマーケットに戻った。

ロティを買って食べた。

集合時刻少し前にバンに戻るともう私たち以外みんな乗っていた。撤収早過ぎだろ。

真っ暗なバンでアオナンに戻り、コンビニに入る。

私が買ったのはeteの・・・酸っぱいマンゴーの若干チリも入ったような甘いタレつき味というパンチ効いたタイ仕様だった。題材はナイスだけれど味は・・・。

ちょうどW杯の時期、ファランも多い観光地、あちこちで盛り上がっているようだった。

ホテルに帰る。

こちらは喫煙可能な外の席。

一旦部屋に戻るも、またロビーへ。

もう10時半だったけれど、一杯飲むことにした。

オマケのポップコーン。

インド系ファミリーが誕生日のお祝いを賑やかに。

シンガポール人っぽかった。

夜風に当たりに外に出た。

夜のアオナンビーチ。

帰り道、品のあるにゃんこと遭遇。

近づいて離れないわりに、そっぽを向く。

■Flight:FD3225 DMK-KBV

■Stay:Kokotel Krabi Ao Nang