あの日、海の向こうで

1日分を1ページに押し込む旅日記。画像大量。

2018年4月21日(土)プーケット満喫

せっかくこんな薄暗いうちに起きたけれどベッドでごろごろもたもたしていたら普通に8時も過ぎてしまった。

すっかり明るい。小さなベランダに出たらこんな感じ。

離れにはエレベーターがない。

建物の前はこんな感じ。

離れと本館の間には旅行会社や売店の入った建物がある。

フロントのある本館へ。

ロビー奥にある「Emerald Cafe」というレストランでのブッフェの朝食がついていた。

プールサイド。

ホテルの建物のキャパ、受け入れる団体さん(中華系多し)の多さに比べてレストランが小さいと思われる。

ごった返している。

そして料理はお世辞にも美味しいとは思えなかった。マズいとも言わないけれど、低コストな感じ。

イエローカレーは美味しかった。

散歩に出てみる。

よく整ったホテルの土地神様。

ホテルの敷地を離れのさらに奥の方に行くとバングラ通りの横ソイのひとつに出た。

妙にこんがらがっている兄弟。

朝のパタヤやソイカウボーイのようにここも夜遊び明けの気怠さが漂っている。

振り返ったあっちがホテルの方向。

妙にイタリアンが多い。

バングラ通りに出た。

目の前に市場通りのような横ソイ。

ビーチの方へ。

交通量の多いビーチ前の通りは渡るのにちょっとてこずった。

あちらバングラ通り。

どーん!パトンビーチ!

オプショナルツアーの客引きが声を掛けてくるけど鬱陶しいというほどではない。

昨日の雨のせいもあるのか水はアンダマンブルーではなかったけれど、なんとなく鄙びた雰囲気がして気に入った、私は。

汗だく。戻る。

またさっきのソイをホテルに戻った。

でもホテルを通り越してホテル前のRatuthit 200年通りへ。

こちらはこちらで食堂やら土産物屋やらが並んでいる。

横ソイもいい感じ。

ソイ角にあった小さなカフェスタンドでスイカジュースを飲んだ。

ぼっちだけどせっかく世界的にも有名なリゾートに行くんだからと事前にちょっとしたオプショナルツアーを申し込んでいた。せっかくだから何島か巡るアイランドホッピングか、ピピ島カオラックなどのさらに綺麗なビーチを目指すツアーにも惹かれたけれど、丸一日のツアーはちょっとキツいなと思っていた。

www.phukettoursdirect.com

愛用のFinePix 33WP。画質なんてほんとザラザラだけど、この防水コンデジのデビューは2009年。長年連れ添った愛機。

ピックアップは11:15。一人参加者なんて私くらいだねハハッ。

バンはそりゃもうぐんぐん南下。

途中なかなかな峠道も通った。

岬を回り峠を越えるたびに海が見えたりした。深度があるようで濃い青。

また峠。

やがて、港に到着。

ツアーの待機所のようなところ。

フリードリンク。

これは・・・酔い止め?

ここでピックアップフィーを払った。200バーツだったか300バーツだったか。

とても鄙びた漁港のようなところ。

 

係員に召集されて、みんなでボートに向かう。

こちらの大きな東屋にはそれこそたくさんの団体客がいた。

膝上まで水に浸かりながらこれに乗る。

何かよくわからないけれど韓国人家族が係員の呼び掛けにも関わらず引き返して行ってしまった。

出航!

と思ったらスクリューに何か絡まった。

気を取り直して長い桟橋の脇を走っていく。

気持ち良かったけれど近くの中国系のカップルの彼女の方が来るまでに既に車で酔っていたらしく終始吐きまくっていて可哀想だった。センパア持ってたら飲ませてあげたい・・・。

そろそろ到着、Koh Hae、通称コーラル島。

おっとこりゃなかなかキレイ!!

スタッフさんが帰りのボートまでのスケジュールや島の利用法を説明。

ロッカーを借りられた。

こちらもパタヤのラン島と同じで、団体客上等の島だった。

でも、海はキレイ!!!!!

シュノーケルを借りていざ海へ。

集合場所近くのビーチはとにかくインド人さんが多かった。

ビーチ沿いを泳ぐ小魚。

潜ってみれば透明度は低い。でも魚がちらほらいた。

もっと魚影が濃そうなところはないかと桟橋の向こうへ行ってみたらこちらはこちらで中華系の団体が山ほどいる。縄張りがあるっぽいのはパタヤのラン島とほんと同じ。

水滴着いてましたな。

結局もとのところに戻ってまた薄い魚影を追いかけた。

やっぱこういうロープあたりは過ごしやすいのかね。

ビーチから離れたらウニが大量に。この辺はもう深くて足は届かない。

ロープの藻に集まる皆さん。

お魚眺められて良かったです。

一旦ビーチに上がり、桟橋から島に向かって左手の方に歩いていってみた。

歩いて行くとプレジャーボートの船溜まりがあり、その先は結構人がいなかった。

カンパニートリップのステージっぽい。三菱さん系列の会社さんだったみたい。

近くにあったレストランに入った。

期待していなかったけれどこの広東麺みたいなのがとても美味しかった。

ほんとこっち側のビーチはいい感じ。

一旦自分たちのツアーの集合場所に戻り、シュノーケルを返した。

午後3時からはティータイムだった。

ニワトリを追いかけていたら竹垣の隙間からその家の子供が覗いていた。

シュノーケルは返してしまったものの、もう一度さっきの静かめのビーチに戻って海に入った。

ライフジャケットはボートから着たままなのでプカプカ浮かんでいた。

ほんとにこっち側は人が少なくていい。

意外に大活躍してくれたコレ。確かクラビで買ったんだったと思う。ちゃっちぃけどちゃんと働いてくれる。

集合時刻になり、桟橋近くに戻ってきた。みんな揃ったけれどしばらくボートを待つ。

乗船。

さっきの華人の女の子がまた乗るなり吐き出してしまった。船酔いのつらさはよくわかる。無理して乗らなくてもと思ってしまう。

意識を外に飛ばす。

プーケットが近づく。仏像が見える。

到着、下船。ライフジャケットを返しすぐにバンに乗り込んだ。

またくねくね峠道を越えていく。

パトンビーチに戻ってきた。

ホテルに帰還。

またホテル裏手からバングラ通りへ向かった。

朝は眠たげだったこの横ソイもネオンが入り営業開始。

バングラ通り。

まずはパトンビーチに行ってみる。

夕涼みなのんびりパトンビーチ。

すっかり観光地化してしまったと言われるけれど、私は結構プーケットもパトンビーチも気に入った。

黄昏パトンビーチ。

結構長いこと眺めていた。

灯ともし頃になり、引き返すことにした。

バングラ通り方向へ。

救命講習してた。

バングラ通りを通して歩いてみる。

なんかすごい。

パクソイ近くに小奇麗なフードコートもあり。

大通りに出た。もうホテルはすぐ。

ホテルまでの道すがら普通のレストランに入った。

プーケットに来たってスポナビのチェックは欠かさない。

しかもパッタイなんか頼んでしまった。普通だった。たまに食べると美味しいけどね。

多分ここ。

そして道すがら、今度はフルーツ欲張りセットを購入。

さらにファミマにも寄って、海苔とヨーグルトを買った。

ヨーグルトは無糖だった。

こんな感じでわりと早めに就寝。泳ぎまくって疲れたね。

■Patong Resort