あの日、海の向こうで

1日分を1ページに押し込む旅日記。画像大量。

コタキナバルじゃらんじゃらん

2006年11月21日(火)

ビールを大量に飲んだ割には二日酔いにもならずに目が覚めた。今じゃ考えられないなあ・・・。

廊下から見えた裏山方面。

このお宿にはドミもあった。宿泊者はみんな出払った後だったようだ。

ささやかな朝食がついていた。

安宿らしい感じの共有スペース(食堂)。

さて、今日はSさんに紹介してもらった運転手さんのタクシーを半日チャーターしてKK市内観光。

まずはホテルの裏山(シグナルヒル)方面へ。

シグナルヒルの展望塔。

KKの街を見下ろす。

あちらに見えるはガヤ島Pulau Gaya。当時はフィリピン人の不法カンポンアイルがあるとものの本には載っていた。

可愛らしいアトキンソン時計台が見える。

ジェッセルトンポイント(ジェティ)方面。

シグナルヒルはトレッキングコースにいいようだ。

シグナルヒルを下り、リカス湾方面へ。

コタキナバル市立モスク。大好きな青のモスク。

どう撮ってもドームが撮れない・・・。

恐る恐る中の方、行ける限りのところまで行ってみる。

さらに湾の向こう側へ。

印象的な形のヤヤサン・サバ(Menara Tun Mustapha)

地図を見るとあっちの建物がヤヤサン・サバなんだろうな・・・銀色の塔はムスタファタワー。

背後に何やら高山が雲の中に隠れていそうな雰囲気でドキドキしたが、雲は晴れず。

ヤヤサン・サバからの戻り道、ドライバーさんがラグーン状のところで車を停めてくれた。

何か漁をしている人がいる。白鷲もたくさんいた。

ここからやっとKK市立モスクのドームが見えたが、残念逆光だ。

タクシーはシグナルヒルの山の向こう側にあるChe Sui Khor Templeへ行ってくれた。

立派なパゴダがある。

亜庇(アピ)はコタキナバルの中国語名。

2023.01.06追記

今ならわかる、これはタイでいう報徳善堂のような福祉相互扶助団体だそうだ。

まもなくドライブも終わり。

口数少ない真面目な運転手さんでした。

最後に連れてきてもらったのはKK中心街にあるサバ州立モスク。

周囲にはガバメントの建物がいくつかあり、官庁街の様相。

お宿の前で降ろしてもらった。建物の階下にあったホーカーが開いていたので入った。

ささやかすぎるチキンライスにまた少し侘しくなる(笑)。

食後少し通り雨があった。部屋で休んでお昼過ぎに、Tさんと待ち合わせるために大通りを歩いていく。

土地公様に惹かれる。

土地公

海沿いのセントラルマーケットやフィリピーノマーケットを眺めて歩いた。

途中Tさんが、通り掛かったCD屋さんに貼ってあったシティのポスターを譲ってくれるように交渉してくれた。今でも大事にとってあります。

一休み。

私の宿の方面へ引き返しながらずいぶん歩いた。

老舗のTHE JESSELTON HOTEL

また海の方へ。KKのランドマークの一つのカジキの像。

TさんとKさんがシェアしているマリーナコートというコンドにお邪魔した。

台所もあり、クリーニングも入って長期滞在に便利。

Kさんお手製のランチをごちそうになった。

海の見える素敵なコンドだった。

一部屋余っているとのことで、お言葉に甘えてバックパッカー宿を引き払い、一晩お世話になることにした。

お借りしたのはこのCozyなお部屋。

ベランダからはステラハーバー方面が見えた。

(でも今地図を見るとマリーナコート前にはモールができているみたい?)

3人で歩いてアンジュンスンジャAnjung Senjaのホーカーへ行った。

海沿いのホーカー。(今はもうなくなってしまったらしいという話をちらっと聞いたがどうなんだろう?)

この時が人生初だったアボカドジュース。

サテ。

チャークイティオ。

チキンと野菜のスープ。

にゃんこ待機。

でもマレー系ホーカーなのでお酒はない。

その後移動。

素敵な歌声の主は私のリクエストに応えてくれた。

DEWA19の「Pupus」。

その後とっくに日付は変わっていたがTさんと2人、プロムナードホテルのバーへ行った。

他にお客さんはおらず、貸し切り。フィリピン人のバンドの子たちがとても明るかった。

■Stay:Marina Court

(2016.06.09作成)