あの日、海の向こうで

1日分を1ページに押し込む旅日記。画像大量。

【マレーシア・コタキナバル】初めてのボルネオ島

2006年11月20日(月)

寒い寒い東北某駅前から、オリオンバスの当時まだあったTDR経由成田空港行きに乗車。

この時だったかな、隣の女性が具合悪くなったの・・・その後格安夜行バスを使う時は1人掛けシートばかり選んでいたけれど、この時はツイン。

見てるこっちが苦しくて、手持ちの「ストッパ」の提供を申し出たほどだった。

そんな彼女は東京だったか上野だったかで降り、東京ディズニーランドで私以外の全員が降りた。

よくわかんないけれどここでずいぶん長い休憩をした。成田に乗り入れできない時間帯とかあんのかな。

Chubbyで優しそうな運転手さんがドリンクを持ってきてくれて感動。

私一人を乗せて、バスは終点成田空港へ。

珍しく2タミからの出発。

まだ時間があるので展望台へ。

深夜バスでは寝られないたちなのでつらかったはずだが、トラベラーズハイ状態。

2004年以来のマレーシア航空にワクワクする。

この時既にワールドパークス(NWのマイレージ)の特典だったか実費だったかはっきり覚えていない。

MH81、コタキナバル行き。

非常口席で広々。

シティの曲を聴きながら・・・。

そういえばあの頃、MHの機内食は美味しいと評判だったような。

雲上のフライトだった。

スールー諸島の上空だった(と思う)。

例によってまだこの頃はいろんなプロセスの写真はなく、唐突にコタキナバル国際空港。

タクシースタンドで行き先を告げRM20払って、今夜のお宿に到着した。

泊まったのはTrekkers Lodge Kota Kinabalu。(もしかしてここも閉めてしまったかも・・・。)

ツインだった。

旅を重ねるごとに宿がなかなかなことになっていく・・・。

シャワ―・トイレは共同。

さて、外に出た。

お向かいのウィスマ・ムルデカ。

宿のお向かいに食堂があった。

その食堂で食べたんだろうか?いまいち記憶が曖昧で残念。やっぱ10年も経てばさすがに忘れていくのか・・・。そのために写真を撮りまくっているのだけれど。

おひとりさま肉骨茶。

クランやKLで見る肉骨茶と比べてお世辞にも美味しそうには見えなかった・・・味は美味しかったと思うけれど、少し侘しい気持ちになったのを思い出す。

Jalan Pantaiにあった路上ビアガーデンのようなところで、Tさん、Kさん、お二人の友人のSさんご夫妻と遅くまで飲んだ。

皆さんに送ってもらい、部屋に帰り着いたら午前様。辺りは静まり返っていた。

ウィスマ・ムルデカで買ったもの。

■Flight:MH81 NRT-BKI

■Stay:Trekkers Lodge Kota Kinabalu

(2016.06.08作成)