2019年3月23日(土)
近所のカオゲーン屋さん
のんびり起きた。おはようプンナウィティ。
繁盛している近所のカオゲーン屋さん。今日はまだおかず残ってるな。
カイダーオ(目玉焼き)も載せてもらう。
まずは美容院
まずは美容院へ。いつもはソファに寝ていることが多い看板にゃんこが今日はとても活発で外ばかり気にしていた。
肉々しい後ろ脚!
それにしても一体どうしたというのだ。
美容院では久々に日本の週刊誌が読める。
悲しいねぇ、不寛容な日本。年々ひどくなっていってる気がする。のっぴきならない理由で帰るけれど、生きづらくてたまらないよ。
BTSでチャーンエラワン駅へ
モタサイでトンロー駅まで。
思ったより美容院に時間が掛かり、待ち合わせの時間に出遅れてしまった。
乗り換えて、チャーンエラワン駅まで行く。
これはバンプリー百年市場へ行ける道。
参考記事
サムローン駅そばの廟。門が開いているのを見たことがないので、どこかの華人系一族の祖廟かもしれない。
エラワンミュージアムの巨象が見えてきた。
今日はCちゃんとRちゃんがあそこに連れていってくれるらしい。
BTSでは一旦通過する。
チャーンエラワン駅到着。
巨象の足元、エラワンミュージアム
Cちゃんにピックアップしてもらい、エラワンミュージアムの駐車場でRちゃんとRちゃんの彼氏L君とも合流。駐車場からは無料トラムが出ている。
到着。
ダメ元でワーパミを見せたらタイ人価格になった。やった。
今までもワーパミでディスカウントしてもらえた観光地はあったんだろうなぁ。知らないだけで。
チャーンエラワンに捧げる祭壇。Rちゃんはお供えのプアンマーライをさっき駐車場手前の道端で買っていた。交差点などに売り子さんがいるのだ。
お線香は大気汚染の助長を防ぐため自粛とのことでした。
おみくじみたいなのがあった。
三頭の巨象、チャーンエラワンの真下。
では、ミュージアムの中へ。
美しいドーム。
階段を上っていく。
最上階はひと際美しい青い部屋だった。
アユタヤやスコータイ時代の仏像も展示されていたけれど撮影は禁止だった。(ここは大丈夫。)
天井画。
直結で降りるエレベーターもあったけれど私たちはまた階段を下った。
ミュージアムの周辺にも象さんの像があり、それぞれ意味があってくぐると良いらしい。
蓮の池。
外のあずまやにも仏様がいた。
撮るの難しい。大きさが伝わらない。
トラムで駐車場に戻る。
バンプーへ移動
またCちゃんに乗せてもらう。この時はまだどこへ行くかは知らなかった。(聞いてはいたが知らないところだった。)
Cちゃんの車のタンブンの跡。お坊さんが書いてくれる。日本も車買ったら神社でお祓いするが、そういう感じなのだろう。
サムットプラカーンタワーが遠くに見える。
運河沿いに走る、バンコクからだいぶ離れたがここも一応スクンビット通り。
(Cちゃんの車は遮光フィルムが優秀なのでスマホのシャッター速度が遅くなる。)
目的地到着。
海近い雰囲気。
入口がちょっとしたタラートになっていた。
バンプーでカモメの大群を見る
ここはバンプーレクリエーションエリアという海辺の公園らしい。スクター橋という桟橋が海に向かって突き出ている。
一年のうちの今の時期だけ、人々が大挙して押し寄せるそうだ。
理由はこれ。渡り鳥。
話に聞いたことはあったけれど、まさかこんなに凄いとは!
右のテントではエサも置いており、餌付けができた。
誰かがエサを撒くとこんな感じになる。
私もエサを一袋買ってみた。
油かす的なもの。
横からでは見えないが、ハート型の止まり木だそうだ。
一本一本にカモメが留まり可愛いことになっている。
よく見ると顔が白いのと黒いのと二種類見える。私は東北の山奥の出なので馴染みがなくて知らなかったけれど、白くて可憐なユリカモメは夏は顔が黒くなるそうですね。ここにいるのもユリカモメに近い種類だろうか。ただし検索して画像を見ると白いユリカモメは嘴がだいぶ赤いように見える。
観察。こちらは白い顔ちゃん。嘴は黄色い。
こちらはガングロちゃん。鳥の生態はげに不思議なり。
遠くを大きな船が通って波が起こった。
楽しげで平和な時間。
4人の影。
こんなに上空を飛んでいて落下物の爆撃を食らう人はいないんだろうかと思ったら、最後の最後でCちゃんの肩に着弾してしまった。「宝くじ買おうかな」と悲しそうに言うので、タイ人にも運がつくとかラッキーだとかそういうのあるんだと感心してしまった。
手洗い用の桶。
バンコク暮らしの最後にこんなに凄いところに連れてきてもらえて感謝。
私があまりに普段から水分を摂らないのでCちゃんが買ってくれた。
駐車場脇に海水が来ていてマングローブの林になっていた。
「มอเกน(モーケン)」でシーフードディナー
どこか、シーフードが食べられるところに連れていってとお願いした。
スクンビットは相変わらず大きな運河と並走する。
スクンビットを外れ、小さな集落の中。
ちょっと水上集落っぽくなっている。
到着。「มอเกน(モーケン)」という名前のレストラン。モーケンといえばアンダマン海の海の民だけど・・・関係あるのかな。
レストラン脇はやっぱり水上集落みたいになっていた。
ナイスロケーション!!
海際のベンチは足元が波をかぶっている。
海に向かう土地神様の祠。
鳥が帰っていく。
船が通るとひと際波が来た。
もちろんレストランは数段高くなっている。
激辛だったけれど新鮮でブリブリのイカのヤム。
プーパッポンカリーをホールで。これは高いよ。笑
これは何・・・?魚の何かって言われたんだけど・・・。
私は好きです、タイの海沿いあるある孔雀蛤(緑ムール貝?)のホーリーバジル蒸し。
カキ本体よりりっぱなトッピング。
暗くてピントが合わなかった、魚の丸ごと揚げ。
二階席もあった。
ドリンクはプラム。
今日の御礼とこれまでの御礼に年長者の私、振る舞う。こんなことくらいしかできないんだけどね。
バンナーまでCちゃんに送ってもらって、帰宅。どうもありがとう。
近所の何を売っているかわからないお店が売り物だと思われるものを外に並べていた。