あの日、海の向こうで

1日分を1ページに押し込む旅日記。画像大量。

2019年2月20日(水)ひたすらオーストラリア大陸上空

狭い窓から差し込む光。

最後のシドニーの朝は雨だった。

ホテル前でタクシーを拾う。

なかなかピントが合いません。

というわけで車窓の写真はあまりないまま空港到着。

カンガルー隊発見。

チェックインするとGOLD TRACKっていう優先パスがもらえてこんな小道を行けるのだけれど、その先のセキュリティは結局一般に合流するだけなのでまったく旨味がない。セキュリティまで別なら意味があるのにね。

もうお土産は買ってあるので免税店には特に用はなく。

搭乗口方面へ。

おしゃれマック。

ここにはTGのラウンジはなく、NZのラウンジを使えるのがありがたい。(中途半端な小さいラウンジを造るくらいなら、関空チャンギもアライアンス先使わせてほしい・・・。)

これが数少ないローカル料理っぽかったMenemen・・・と思ってググったらトルコ料理じゃないか!!

NZビール、さすがの豊富さ。

でも前回来た時に比べて食事の種類が減ってしまっていた。

乗りますよ。
【2021.07.30追記】もちろんエコノミーです。笑

長距離便なので席はもちろん通路側。日中便だからぜひとも窓際に座りたかったけれど、9時間超のフライトだと席を立ちたいこともしばしば、こればかりは仕方ない。今回は珍しく窓側の通路側にしていた。隣に誰も来ないことを期待したけれどそんなはずもなく便は満席。でもここを選んだのには理由があって、この席のすぐ後ろにはCAさんの座席用スペースと窓があるのです。

間もなく出発。さよならシドニー・・・次はいつ来られるだろう。私の中ではあまりに遠いので、もう来ることはないかもしれない。

離陸して、おつまみ。

機内食1回目はビーフシチュー的なもの。

あ、なんかちょっと嬉しい。

立ち上がって自分の席の後ろに立てば窓があって外が見える。実際に乗ってわかったけれど日中便とはいえ巡航中は窓のシェードを閉めてキャビン内は暗い。もし窓際に座っていてもずっとシェードを空けていたら隣の人が眩しがると思う。でもこの窓のあるスペースには人が入れ替わり立ち替わりやってきては体を伸ばしたり外を見たりするので動きがある。

隣の人がお手洗いに立つ場合は結局私も立ち上がることになる。通路側に座って自分は気兼ねなくお手洗いに行けるけれど、結局隣の人が立つとなれば自分も立たなきゃいけないし、安穏としてられる席ってなかなかないのよね。

日本人の私にとって、オーストラリア大陸の上空からの風景は本当に「不思議のワンダーランド」。もうね、地形が全部おもしろいですわ。

さんざん撮ってますが、それぞれ場所は不明です。

 

たまに人工物があると感動する。

↑はこの辺らしい。

最後なので記念に撮っておきました、お手洗いの中のコロン。この匂いが強烈すぎるので、使った人が通路を通ると「あ、トイレからお戻りですね」って残り香が漂うくらい。

地形の種類がここを境にあまりに違うのでびっくりしたところ。

↑この辺。

オーストラリア大陸を離れる頃。

海が美しい。

沖にあった大きな島。

雲に入り、オーストラリアも離れたので満足してあとはKindle先生で読書。

次に窓の外を見たのはブルネイのMuara Serasa上空でした。

意外だったのが航路。こんな風に飛んでるんだなぁと。

機内食2回目。

到着。イミグレめっちゃ混んでいた。(のを尻目にファストレーン通らせていただきました。)

【2021.07.30追記】その後の写真がない・・・。

■Flight:TG476 SYD-BKK