昼過ぎ、ビクトリーモニュメント駅まで。
さすがこの辺はロットゥーだらけ。
【2020.09.17追記】今はもう戦勝記念塔周辺はロットゥー発着地ではなくなってしまいました。
CENTURY THE MOVIE PLAZAの周りをぐるっと半周、という感じでRang Nam通り。
駅近くだけど、やっぱスクンビットと雰囲気全然違うなあ。
目的はこちら、「激旨!タイ食堂」さんで紹介されていた「イサーンロムエン」。
参考記事
この「チムチュム」なるものを食べたいなとずーっと思っていたのです。タイスキではない、イサーン地方の鍋料理。写真を見ているとなんだか可愛らしい小さい土鍋で、一人でも食べられそう。
チムチュムは3種類選べた。
牛が一番高く、タレー(海鮮)、一番安いのが豚か鶏。
豚肉または鶏肉好きの私、豚を選ぶ。160バーツ。
LEO90バーツもお供に。真昼間から飲むビールはうめーなやこれがっ!
お野菜。
豚肉には生卵が落とされている。
そして来た、かっわいい素焼きの土鍋!
このフォトジェニックな土鍋を見るだけでもう満足。
蓋を開けてみるとレモングラスの茎やカー(南姜)のスライスが浮いている。
まだ煮立っていないのでビールを飲みつつ待っていたらお店の若者が「なんで待っているの?」か何か言いながら(多分)、お肉を生卵で和えて、鍋に投入。
沸騰していないのでじんわりと薄い卵液状態になった。
ようやくフツフツしてきたところで野菜も投入。
煮えたら、後はひたすら黙々と食べ続けましたね。
うんまああああああ!!卵を絡めた肉は柔らかいし、スープはほんのりハーブの香り、そのスープを吸った春雨も美味しい。
最後の方にはグラグラ煮えて、卵液の卵が分離しふわっと固まったのもまたいい感じ。250バーツで大満足。
道路向かいから、お店の外観。
さて、駅へ戻る。
ムービープラザの中を通って直接駅へ。
なんだろうおもしろいお店だ。タイ航空直営?
ミスドもあった、珍しい。
映画館が入った賑やかなモールだった。
駅まで続く渡り廊下。バンコクは広いなあ。8ヶ月が経とうとしてもまだまだ全然見たことがない空ばかりだ。
ほろ酔いで一休みしたくなる。トンロー駅前に良さげなカフェがあったけれど混んでいて諦めた。
スッチマンション下で、開き始めたばかりの屋台の一つでナムケーンサイを食べる。
選んだトッピングは銀杏の甘煮とロッチョン(チェンドル)と、仙草ゼリー。