あの日、海の向こうで

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2016年7月23日(土)チムチュム初体験

※店舗・価格等の情報は訪問当時のものですのでご注意下さい。

昼過ぎ、ビクトリーモニュメント駅まで。

さすがこの辺はロットゥーだらけ。
【2020.09.17追記】今はもう戦勝記念塔周辺はロットゥー発着地ではなくなってしまいました。

CENTURY THE MOVIE PLAZAの周りをぐるっと半周、という感じでRang Nam通り。

駅近くだけど、やっぱスクンビットと雰囲気全然違うなあ。

目的はこちら、「激旨!タイ食堂」さんで紹介されていた「イサーンロムエン」。

参考記事

gekiuma.net

この「チムチュム」なるものを食べたいなとずーっと思っていたのです。タイスキではない、イサーン地方の鍋料理。写真を見ているとなんだか可愛らしい小さい土鍋で、一人でも食べられそう。

チムチュムは3種類選べた。

牛が一番高く、タレー(海鮮)、一番安いのが豚か鶏。

豚肉または鶏肉好きの私、豚を選ぶ。160バーツ。

LEO90バーツもお供に。真昼間から飲むビールはうめーなやこれがっ!

お野菜。

豚肉には生卵が落とされている。

そして来た、かっわいい素焼きの土鍋!

このフォトジェニックな土鍋を見るだけでもう満足。

蓋を開けてみるとレモングラスの茎やカー(南姜)のスライスが浮いている。

まだ煮立っていないのでビールを飲みつつ待っていたらお店の若者が「なんで待っているの?」か何か言いながら(多分)、お肉を生卵で和えて、鍋に投入。

沸騰していないのでじんわりと薄い卵液状態になった。

ようやくフツフツしてきたところで野菜も投入。

煮えたら、後はひたすら黙々と食べ続けましたね。

うんまああああああ!!卵を絡めた肉は柔らかいし、スープはほんのりハーブの香り、そのスープを吸った春雨も美味しい。
最後の方にはグラグラ煮えて、卵液の卵が分離しふわっと固まったのもまたいい感じ。250バーツで大満足。

道路向かいから、お店の外観。

さて、駅へ戻る。

ムービープラザの中を通って直接駅へ。

なんだろうおもしろいお店だ。タイ航空直営?

ミスドもあった、珍しい。

映画館が入った賑やかなモールだった。

駅まで続く渡り廊下。バンコクは広いなあ。8ヶ月が経とうとしてもまだまだ全然見たことがない空ばかりだ。

ほろ酔いで一休みしたくなる。トンロー駅前に良さげなカフェがあったけれど混んでいて諦めた。

スッチマンション下で、開き始めたばかりの屋台の一つでナムケーンサイを食べる。

選んだトッピングは銀杏の甘煮とロッチョン(チェンドル)と、仙草ゼリー。