あの日、海の向こうで

1日分を1ページに押し込む旅日記。画像大量。

2010年1月31日(日)台北・淡水じゃらんじゃらん

おはようございます。

惜しい。

すっかり明るくなった8時半。

雑居ビルの向こうにちらっと見えるのは新光三越

朝ごはん。

今日はこんな感じで。いつも楽しみなのはお粥のトッピング。

さて、移動してきたのは雙連站。駅前に朝市が立つというので見に来た。

朝市は駅を出てすぐ、地下の線路に沿って細長い公園になっている脇の通りに出ていた。

旅行者がウェットマーケットを利用するのは難しいけれど、やっぱり楽しいなあ。

市場の中ほどには台北文昌宮という廟があった。なので朝市は門前朝市みたいになっていた。

黄色いベストは何かボランティアの皆さん?

緑地帯と市場と赤ランタン。調和している。

駅に戻る際に見かけた奉天宮という小さな廟。

MRTで移動開始。

圓山站近くのスタジアムだった。

というわけで圓山站下車。

駅の傍に黄色い廟がある。

台北孔子廟に向かってひたすら歩く。

到着。

外周の壁を越える。

外周の壁に囲まれたなかにいくつかの廟があった。

お土産物を売る売店

ピーナッツ味買ってしまった。

孔子廟の斜向かいには「保安宮」という廟がある。

大きな山門を構えている。

聚宝炉に紙のお金をくべる参拝者。

駅に帰る。

庫倫街。

通りがかりに駅の手前に見掛けた小さな廟。

檳榔の看板がとてもいい。もう奥に駅が見えている。

再び圓山站。

華人さんにこのマナー適用は酷ではないかい?

 

駅そばの寺院はこんな感じだった。

基隆河を渡る時、有名ホテルの圓山大飯店が見えた。

あそこに泊まったらタクシーでしか移動できなそうだ。

ここから先は台北市郊外の光景を楽しんで行った。例の通り写真多過ぎ問題。

外雙渓という川だったようだ。

時折見える一軒家が気になった。まるで日本の家みたい。

北投站。温泉地で有名だね。

どうやらこの辺から立っている方側のドアが開くようになったらしい。

海が見え、終点淡水站に到着した。

淡水站は淡水の名所紅毛城をモチーフに赤レンガデザインになっているって当時何かで読んだ気がするけれど今はソースが見つからないや。

いざ、淡水の街へ。

淡水楽しい!! 

確か公明路から中正路、と歩いていったんだと思う。

そうそう、そういえば淡水ではこの燻製うずらが有名だったな。「鐵蛋」だったっけ?

美味しそうなものがいっぱいで、今ならたらふく食べ歩くところだけれど当時はまだ躊躇いがあった。もったいない・・・。

でも、さとうきびジュースを1杯買った。

そういえば蝦捲もたくさん見かけた。

花枝の焼。

途中宜蘭葱餅買いました。

漢字のマック。

民宿って中国語でも同じなの?

中正路にある淡水福祐宮。

このお店で蝦捲を買った。

細い路地があったので、海(というかギリギリ河口)へ出た。

酸梅湯もまた淡水名物とのことだったので、1杯。

のどかな海端(まだギリギリ河口)の風景があった。

向こうに霞むのは対岸の八里の山。

川沿いは環河道路というらしい。こちらも賑わっていた。

対岸の八里に渡ってみることにした。だいぶ並んでいたけれど船が大きかったので回転は速かった。

シンプルな悠遊カード読み取り機。

離れていく淡水の街。美しい。

そして近づいてくる対岸、八里。

こちらもまた多くの観光客で賑わっていた。

砂浜で遊んでいる人も多い。

足が痛くて、近くの薬局でサロンパスを買って貼った。

この時はほんの一瞬覗き見ただけだった八里。もったいない。

とんぼ返り。

世界ふれあい街歩き」のオープニングにありがちなアングル。

さて、淡水再び。

エビ釣り屋さん。

中正路に戻るべく、路地へ。

勇気を出して魚丸湯のお店に入る。と言ってもここもガイドブックに載っているような有名なお店だけれど。

まさに魚丸湯。何か野菜のみじん切りがとても美味しかった。ねぎとセロリ?

すっかり気に入ってしまった魯肉飯にはカラスミがのっていた。

レタスのオイスター炒めも美味。

駅方面へぶらぶらと。

外観を撮っていない場合はその廟は普通の建物の中にあったのだと思われる。

 

これなんだろうと気になっていたんだけれど、台湾のレシートは宝くじつき→ドネーション、ということなのね。

駅の裏手からも八里が望めた。

淡水站に戻ってきた。

台北に帰る。

下車したのは台大醫院站。

ブレてる。

ファミマで飲み物を買った。

日曜午後の二二八和平公園。

みんなリスにめっちゃ餌付けしてる。

一旦ホテルに戻った。

5時過ぎに再度外へ。

やっぱり乗りたい、台鐵!

せっかく漢字で地名だけはわかりやすいのに、ルートが意外にすぐにはわからないんだなぁ。(今も結構考え込む。)

切符を買いホームに降りてきた。特急が停まっている。

特急が停まっている。でも今日乗るのは普通列車(區間車)。

 

列車入線。

列車は混んでいて座れなかった。下車したのは空港でもおなじみの地名松山車站。空港からは遠いけど。

(今地図見たらこの駅の近くにもMRT来てるんですね・・・。当時はこれに乗るしかなかった。)

 

乗ったのは基隆行き區間車だったんだな。

立派だけれど閑散としている松山車站。

駅の外に出たら開発中で通れないエリアの向こうに目指す松山慈祐宮が見えた。

松山路を歩く。

慈祐宮への道すがらも美味しそうだ。

到着!ちょっとした山のような松山慈祐宮の絢爛な佇まい。

その門前市のように延びる饒河街観光夜市。

こちらは反対側(出口)の牌楼。

ここで引き返してもうひと歩き。

青蛙下蛋。

美味しそう。

このおやきのようなものを買った。

古早の味。

台北へ帰る。

台北車站に着いたらそのまま私だけ地下街を散策に行った。

葱餅が食べたいと探していたけれど無く、その代わり葱油餅と書いてあるお店はあった。

おやき風ではないな。

少し歩き回った。

買ってきたものを部屋で食べた。

鍋貼も買ってきた。

鍋貼とセットだった豆乳。ほんのり甘かった。

コンビニで見つけたスナック。

淡水のクロポゴレンかな?

■Stay:コスモスホテル Cosmos Hotel(天成大飯店)

2019.07.20作成