あの日、海の向こうで

1日分を1ページに押し込む旅日記。画像大量。

【マレーシア】メルシンじゃらんじゃらん

2008年3月2日(日)

まだ夜明け前。アイコさんのお店にお別れの挨拶に。

ご主人様が現れて色めき立つにゃんこたち。

夜明け前の海。

宿のレストランに座る。

今日はあまり辛くないナシゴレンにした。

ナシゴレン

荷物を転がして、ジェティへ。

最後まで青空は拝めなかったなあ・・・。

晴れていたらさぞや美しかったろう。

ティオマン島

霧をまとった山々が瑞々しい。

ティオマン島

ティオマン島

帰りのフェリーがやってきた。

乗船。

さよならABC、さよならティオマン・・・。

唐突に携帯キャリアから誕生日のメッセージ。

外海は結構揺れて、窓の外に海面が迫ったりした。

ティオマンと半島の間にはロンプラでSeribuat Archipelagoと書いてある島々がある。

どこも小さくて美しいリゾート島らしい。

メルシンに帰ってきた。

ジェティの外に出てみる。

メルシン川に近い通り(Jl. Abu Bakar)を歩いていると、スタジアムのある広場でイベントが行われていた。

メルシン

Health Carnival。

救急車。

なおも先へ。

4年に一度の総選挙の季節でした。

メルシンのラウンドアバウト

小さなカキリマ

メルシン ラウンドアバウト

ロータリーの先に中国寺院があった。

福順廟

「福順廟」というそうだ。

福順廟 メルシン

この辺り。

隣には本当に可愛らしいヒンドゥー寺院もあった。

Sri Subramaniar メルシン

Sri Subramaniar寺院。

Sri Subramaniar メルシン Mersing

マレーシアやシンガポールで見られるHarmoniousな光景。

Jl. Ismail方面へ。

確かアイコさんに勧めていただいた、美味しいワンタンミーのあるホーカー。(多分レストランではなくホーカーだったと思う。)

混み合う店内。

豪快なテタレッか何か。

ジェティ方面に戻る際にちょっとネットカフェに入った。

ジェティに戻ってきた。昨日乗ったフェリーの時刻表。

アンカサワンも与党応援。

Angkasawan Malaysia

さて、ジェティのバスターミナルで次のクアンタン行きは午後8時だと聞いて愕然とする。確か13時発のバスが行ったばかり。

ネットカフェで遊んでる場合じゃなかった。

しばし茫然と海を眺め、猫と遊ぶ。

メルシンの猫 Mersing cat

Mersing cat

少しでも北上していた方がいいかな、とタクシーでローカルバスターミナルにやってきた。

Mersing Local Bus Terminal

なかなか小ぎれいなターミナルだった。

メルシンローカルバスターミナル

エンダウEndau行きのバスがあった。

Endau行きのバス

選挙の旗を掲げて走る皆さん。

とりあえず乗って、まだ迷う。エンダウまで行ってその先進めなかったどうしよう・・・。

帰りは確かひたすら歩いて、ジェティまで戻ってきた。荷物重いのに・・・。(当時も今も、マレーシアでは極力タクシーには乗っていない。)

そして一軒の安宿を訪ねる。

ジェティに近い、Omar’s Backpacker’s Hostel。

(今ストビュー見たら名前が変わっていたなあ。)

夜までベッドを借り、荷物を置くことにした。確か10リンギとかそんな。

観光情報がいっぱいだ。

またジェティへ来た。

ここで、クアンタンの先のクアラトレンガヌ行きのチケットを買った。

Mersing Jetty

Sea Coconutっていうものの存在を初めて知った。

Sea Coconut Kelapa Laut

ここは赤トラ猫だらけだな。

メルシンの猫

メルシンの猫

長距離バス発着のためか、トイレにはシャワーもあった。

あの頃はあちこちにネットカフェがあったなあ。

フードコートに入った。

メルシンのジェティ

マイロとナシアヤム。

メルシン ナシアヤム Nasi Ayam

こんな目で見つめられたら・・・。

メルシンの猫

夕方頃宿に戻る。

メルシン

メルシン

バックパッカー宿のベランダ。

実にそれなり。

ドミにはまだ誰も戻っておらず、仮眠をとった。

午後8時近く、宿を出てジェティのバスターミナルへ向かう。

バスはもっと後だったけれど、短距離とはいえあまり遅い時間に移動するのが怖かったから。

ジェティ脇のThe Port Cafeに入った。

お酒はあったのか忘れた。飲んでいない。ただサテをかじりながら時間を潰した。

トイレで休むにゃんこ。

ジェティ脇のターミナルはターミナルらしからぬただの広場で、遠くにバスが来ると不安でどこ行きか確かめに行ったりした。

午後10時(だったか10時半だったかそのくらい)、無事にクアラトレンガヌ行きのバスに乗車。朝ティオマンを出てから長い一日だった・・・。

(2016.11.18作成)